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2005年08月19日
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カテゴリ: 文学
今日は819でハイク・・・俳句の日です。(バイクの日でもある。(^_^;))私は俳句というか、平安時代とかの和歌が若い頃から好きで、自分で作る事もありますし、暇な時はよく本を読んでいます。といっても解説付きの初心者向けの本ですが。どちらかといえば、掛け詞や序詞などのテクニックがあまり使われていないもの、ビジュアルに訴えてくるような解り易いものが好きです。「ビジュアルに訴えかけてくるってどんなの?」と思われる方も多いでしょう。たとえばこんなのです。(ちと季節的には早すぎますが。)

しらつゆに
風の吹きしく秋の野は
つらぬきとめぬ
玉ぞちりける

(訳)
夜明けの原一面の秋の野草
その上に置く一面の露
風がしきりに吹き寄せるたび

まだ糸を通していない真珠の玉
(by文屋朝康)

どうです?キラキラ光る水滴が風に乗って散っていく様子が目に浮かんできませんか。

古語の和歌ではぴんとこないでしょうか。現代詩なら、山村暮鳥の「いちめんなのはな いちめんなのはな・・・」という詩などが私が、ビジュアルに訴えかけてくる、と称しているタイプのものなんです。何にも考えずに懐かしい光景、さわやかな空気などが目に浮かんでくるような作品を作れたらいいなと思っています。
 私の愛読書は高校生の頃買った文庫本で「万葉恋歌 (永井路子 著)」と「百人一首 (大岡信 著」です。みなさんも今年の秋は日本古来の文学に触れてみてはいかがですか。





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最終更新日  2006年06月02日 15時41分29秒
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