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2005年09月21日
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カテゴリ: 映画・テレビ
鳥人間コンテストを見ました。私はこの番組が大好きで毎年楽しみにしています。基本的に飛行機作りなど素人の参加者たちが、創意工夫をこらした手作り飛行機を琵琶湖で飛ばし、飛行距離を競うというものですが、動力のない、グライダータイプの滑空機部門と、人力でプロペラを回す人力プロペラ機部門が有ります。この番組が始まってからもう20年以上はたつと思うのですが、最初のころは、滑空機部門しかなく、距離も優勝チームでも50mくらいしか飛べなかったと記憶しています。それが、今ではなんと400mも飛んでしまうのだから驚きです。実は、これはものすごいことなのです。この競技では、琵琶湖上に設営された高さ10mのプラットフォームから飛び立ちます。10mの高さから飛び立って400mを飛ぶわけですから、10mの落差の40倍の距離をとんでいるわけで、これを滑空比=40と表現します。飛行機メーカーが作った本物のグライダーで高性能なものでも滑空比は35程度です(もちろんこの値が大きいほうが高性能です)。素人の技術力に驚くと同時に作った人たちの並々ならぬ情熱に感動してしまいます。さらに、人力プロペラ機部門にいたっては、過去最高では35km近くも飛んでしまい、琵琶湖に収まりきらず、Uターンしなければならないほどです。ここまでくると、人類の智恵の絶え間ざる進歩の可能性すら感じるのです。前から思っているのですが、こういう創意工夫で物創りをし、それによって感動できるようなカリキュラムを小学校などで学校教育に取り入れれば、(さすがに、人が乗る飛行機は無理でしょうが)若年層の凶悪事件が減るのではないかと思うのですが、楽観的過ぎますかねえ。





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最終更新日  2005年09月21日 19時29分07秒 コメントを書く
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