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2006年05月16日
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カテゴリ: 文学
 今日は、旅の日です。松尾芭蕉が「奥の細道」へ出発した日なのだとか。
「奥の細道」は、芭蕉が弟子の河合曾良を連れ、江戸から東北・北陸地方を巡り大垣に至る、歌枕を巡る旅です。150日間、2400kmに及ぶ雄大なものでした。「月日は百代の過客にして、行きかふ年も又旅人也。舟の上に生涯をうかべ、馬の口とらえて老いをむかふるものは、日々旅にして旅を栖とす。」で始まる序章は有名な名文です。芭蕉の、人生は旅と同じという無常観をよく表わした序章となっています。
 芭蕉は忍者だったのではないかという噂があります。その理由は、「奥の細道」の旅にあると言います。

 (1)奥の細道では46歳の芭蕉が一日50kmも歩いており、しかもそうとう足が速かった。
  かなりの訓練を受けた人間でないとこれだけの歩行を150日間も続けることはできないと
  思われる。

 (2)この旅には現代の金額にして600万円ほどの費用がかかっており、当時の芭蕉にそれほど
  の財産はなかったことから、幕府の命を受けての秘密の任務を遂行していたとしたら、
  費用は幕府持ちとなり、つじつまが合う。


  いており、曾良ももともと忍者であった可能性がある。

ということだそうです。ほんとうだったら面白いですね。そのネタで小説の一つも書けそうです。
芭蕉の足跡をたどって、各地にある句碑などを巡る旅は人気があります。自分もできることならやってみたいですが、2400kmを歩くのはちょっと気が遠くなるので、いくつかの自分の好きな句のゆかりの地だけでも巡ってみようかなと思っています。





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最終更新日  2006年05月16日 16時55分53秒
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忍者だったのかな  
akiko189  さん
とても興味深い話ですね。
私は「えんぴつで奥の細道」(奥の細道を鉛筆でなぞり書きする本)をはじめたので、急に芭蕉に興味津々なのです。
(2006年05月17日 21時53分37秒)

Re:忍者だったのかな(05/16)  
月の雫2001  さん
書き込みありがとうございます。「えんぴつで奥の細道」楽しそうですね。芭蕉以外の古典文学の話題も時々書いてますので気が向いたらまた来てくださいね。 (2006年05月18日 19時25分24秒)

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