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「オスグット?」診断されてはじめて聞く病名という方も多いでしょう。オスグットの名前の由来は、ロバートベイリーオスグッドというアメリカ整形外科医とカールシュラッター(スイスの外科医)という2人の医師が、1903年にこのひざの問題を解説。その名をとって名づけられました。成長期の子供に多いので、「成長痛」「学生病」などとも言われます。「ジャンパー膝」というのがありますが、同じものと考えています。ジャンパー膝の名前の通り、ジャンプしたり脚をよく使う競技選手に多く、バスケット、サッカー、野球、テニス、バトミントン、ダンス、空手、剣道、柔道、バレーボール、陸上競技、スキーほか、運動好きの小学生高学年ころから、中学生にかけて発症することが多いです。成長期の骨が柔らかい時期に激しい運動をすることで、膝下(脛骨粗面)の筋肉の付着部分が引っ張られ、膝下の骨が隆起して痛みます。練習熱心、マジメにやる子、頑張りやさんに多く、そして、運動神経の良い子に多い傾向もあります。何ででしょう?それは、運動神経が良いがために期待され、選手としてさらにハードな練習が課せられてくる。マジメがゆえに、その期待に応えようと、自分の身体の限界を超えて頑張るからです。体力を鍛えるのは良いのですが、筋肉は伸縮がともに自在なことが大切であり、筋力を強くするだけではいつも硬い筋肉になって、ゆるむことが出来なくなってしまいます。身体が動くと、筋肉が縮む側と、伸びる側とがありそれが同時に行われます。その伸びる側が伸びることが出来ず、余計に縮むパワーを強化することで対応しようとする。すると、その負担が筋肉と骨との付着部に過度にかかります。骨は筋肉が伸縮することで動く。骨が動くので身体が動く。しかし、縮ませることばかり(鍛えること)に目が行って、ゆるむ(伸ばす)ことを忘れている練習内容になっていませんか?身体(筋肉)を柔らかくさせることも、しっかりやっていますか?千葉の「いっぽ自然整体院」http://www.ippo2.com自然形体療法専門学院のブログがあります。各研修生の報告や、あっと驚く症例報告満載です。http://blog.livedoor.jp/hiroguapo/
2007年01月23日
オスグットでわざわざ2時間以上のところから、見えられた小学6年生の男の子。今まで脚が痛くて学校ではあまり走れなかったけど、今では元気に走れるそうです。走ると「○○君、走ったら駄目でしょう!」と先生に注意されたそうです。オスグットは激しい運動をしたら悪化するからです。先生も、今まであんなに痛かったのが、まさか急に良くなったとは思わないので走らないように注意したのでしょう。それだけその先生も、その子の怪我を心配していたのかも知れないなとも思います。そうして心配してくれる、かつ、ある程度のオスグットについて理解、知識がある先生や、コーチは少ないのではないかと思います。中には、全く話にならないような方が多いからです。周囲の方もオスグットが、何でなったのか、どうしてなるのか理解してください。それが、新たにオスグットで悩む子供をなくす、発生を防止する第一歩になって行きます。「自己管理がなっていないからそうなったんだ。」とか、「運動を辞めるしかない」とか、「この運動に向いていない」とか安易に結論を出さないでください。成長痛という言葉に惑わされ、成長が止まれば痛くなくなるというのも正しくありません。本人の頑張りすぎが、大きな原因の一つですが、問題はそれだけではありません。オスグットで悩む子を少しでも減らすために、しばらく、そのことについて記載していきたいと思います。(続く)千葉の「いっぽ自然整体院」http://www.ippo2.com自然形体療法専門学院のブログがあります。各研修生の報告や、あっと驚く症例報告満載です。私も投稿しておりますので、是非一度こちらのブログもご覧下さい。URLは http://blog.livedoor.jp/hiroguapo/になります。
2007年01月20日
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