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映画 「虹の女神」
を観て来ました。![]()
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僕の好きな 岩井俊二氏プロデュース 作品。
映画観てこんなに泣いたのは久しぶりかもしれません。。
優柔で鈍感な男と、
ピュアで個性的で、恋愛に不器用なヒロインの物語。

「あんなに近くにいたのに
何も見えていなかった。
あいつのことも。自分のことも。」
ほんとに大切なものとは
失くしてからでないと
気づかないものなのかも・・・
なかなか言い出せない ヒロイン佐藤あおい(上野樹里)
なかなか気付いてあげられない 主人公岸田智也(市原隼人)
そんな二人の物語・・・・・・

行くなって言ったら、
きっと、行くのをやめると思う。
ずっとそばにいてくれって言われたら、
なにもかも捨てて、
ずっとそばにいると思う。
物語は、映像の更なる勉強のために
アメリカへと旅立ったヒロイン:あおいが
飛行機事故で命を落とすところから始まる・・・・・・

「優柔不断な所も好き。
根性ない所も好き。
ひとりじゃなんにも出来ない所も好き。
鈍感な所が好き。
笑った顔が一番好き・・・・・・。」
それでも打ち明けられない あおいの心。
それに気付いてやれない智也。
以下、原案・脚本を手掛けた 桜井亜美 氏のことば。
あたしは一緒に旅をした身近な人を、事故でなくした。「またね」「うん、また」みたいな気軽な別れのあと、彼女は交通事故であまりに突然、いってしまった。
死んだ、と聞いてもぴんとこなかった。
そんなの、言葉だけだ。情報だけだ。この眼で見た訳じゃない。だからあたしは泣けなかった。でも何週間かしてから、彼女がずっと書いていたネット日記(ブログ)を見つけ夢中で読んだ。それは亡くなるつい2、3日まで、写メと一緒に楽しげに綴られていた。そして最後のほうの日記には役者になるという大きな夢を追っていた彼女が、上京してきたお母さんに久しぶりに好物を作ってもらった夕食の写真・・・・・・。
あたしが初めて泣いたのは、最後のなにげない日記でぷつんと途切れた、空白のスペースを見たときだった。
ひとりの人間が死ぬということ。
それはただ悲しい、淋しい、という単純なものじゃない。
その人が持っていた夢、憧れ、幸せ、エネルギー、熱さ、優しさ・・・・・・すべてのものをいっしょに空の上に持っていってしまうということ。一緒に生きた人たちの心にも、そのエネルギーは確かな根を張っていて、もぎとることは自分の一部を殺すこと。
隣にいるときは当たり前だったその手応えがなくなったとき、初めて自分がその人にどんなに支えられていたか気づいて愕然とする。
そんなに簡単には泣けやしない。そんなに簡単に死を受け入れたりできない・・・・・・。
だからそういうエピソードをシナリオにしてみたい、と言ったら、岩井(俊二)さんもすぐに同意してくれた。
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6つの章に分かれて物語は進んでいきます。
点と点がすべて線へとつながるとても良く練られた作品。
皆さんもこの映画を通して、
身近な人 ―それは、家族であり、恋人であり、友人であり―
その身近な人への尊さ、愛おしさを、
いま一度感じて頂けたら嬉しいです。
久しぶりに顔がくしゃっとなるほど泣きました。![]()
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ひとりで観に行ってよかったです![]()
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