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(アホりんちゃん)台風いつ来るの?どこに来るの?


ここかな? それとも、ここかな?
こっちかな?
さて、台風が過ぎ去ったらしい。 といっても、いつ来ていつ過ぎ去ったか、さっぱり分からない。
最大級の強さという台風4号の進路は、関西もまともに直撃されると予想された。
和歌山や滋賀、京都などは暴風圏内ということで警報が発表されていたし、
実際、大阪も暴風圏内にすっぽり入っていた。
にもかかわらず、通り過ぎて行った(と思われる)昨夜半から朝方にかけて、
雨どころか、風さえコトリともしなかった。
進路がはずれたのならまだしも、間近を通過していながらの、あの静けさ。
家人と互いに「いつ、行った?いつ行ったの!?」と首を180度くらい捻りながら、
ニュースに見入った。 「ちゃんと、通り過ぎてるのにな...」どことなく彼は、不服そうでさえあった。
それくらい穏やかで不思議な台風一過であった。
ともあれ、被害は無いに越したことはない。
朝さっそく、裏の畑(別名、コクユーチ)の野菜と公園境界側のつるバラを見に行ってみた。
このところの梅雨の長雨で、ちょっと見ぬ間に、地植えの花や野菜たちは
なかなかスゴイことになっていた。
葉っぱが虫に喰われ放題になっている子、ジャングルのようにツルを伸ばしている子、
シュートをばんばん生み続けている子。
「やっぱり関西って、亜熱帯だったのね」思わず、つぶやいた。
そんな中、嬉しい変化も。
入梅前に挿したバラとラベンダーの挿し木に、新芽が芽吹いていた。
この湿度のなかでも、無事根付いたようだ。
そして裏の畑では、トマトの初収穫。
さっそく朝食に、パンと一緒に美味しくいただいた。

(アンクルウォーターのシュート)最近、ちょっとコワイくらいに伸び続けている。
「節操がない」と言う声がチラホラ…。


(左)今年仲間に入ったザ・ジェネラス・ガーデナー (右)お隣のフェンスからはみ出した
クィーン・エリザベスの枝を、
ちょいと切らせていただきました

(こちらは、ヒドコートラベンダー)
赤玉土にブスッと挿しただけなのに、もう花芽が。