2011年11月19日
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日本の航空機開発技術に畏れおののいて、日本の航空機開発と航空会社設立を抹殺したがったアメリカ、戦後の日本を蹂躙し尽くしたGHQの馬鹿マッカーサーは、戦後日本が航空会社を興すことに戦々恐々、一方、銭漁りの名人で日本コンプレックスのマッカーサーは日本航空の設立にいっちょ噛もうとまでしていたそうです。

しかし、あほマッカーサを絡ませず、純日本の航空会社として「日の丸」背負って、日本のそして世界の空を飛んできたJALは日本人の誇りでした。

ところが、100社もの子会社を運輸省の役人の天下りや政治家の利権のために作っていた航空会社となり、田舎政治屋の利権の巣となりはて、ついに潰れてしまいました。

整備技術やパイロットの質も世界有数であったにも拘らず、運輸利権の巣窟に成り果て、JAL最後の社長であった人などは、通勤電車で会社に通い(社長として時間の無駄!)、羽田で営業キャンペーンパンフを配る(社長の仕事ではない!)などと言う頓珍漢で社長業を理解していないお人好しを生むような会社でした。

そして倒産。上場廃止。

倒産しても、頓珍漢丸出し。

優秀な60代の役員をことごとく退職させ、馬鹿丸出しの多いバブル世代40代後半を重用しての改革。
旧株主への想いはありもせず、どうでも良いような「飛行ポイントJMC」の宣伝とこの会員確保ばかりに奔走。

そして国民の税金使いまくって運輸官僚バカと組んで取り敢えずは経営が成り立ちそうになり、上場出来そうと自慢しています。



去年の夏。

JALに乗りました。

「日本航空はエコな航空会社を目指しております。そのため窓のシェードを閉めて機内温度の上昇を避けております。ご理解ください。」と機内放送。
そして、離陸。窓のシェードは半分以上が閉まったまま。

僕は長年航空会社で働いていて、客室乗務員も経験しています。
航空機の最も危険な時間帯は離着陸の前後の各7分間。

この時窓のシェードは全開にしておくのが絶対的なこと。

なぜなら、万が一、事故が起き不時着した時に乗客や乗員は機外の状況を速やかに把握しなければなりません。
万が一、窓が閉まっていて機外状況が把握出来ないということは避けなけらばならず、離着陸時には窓のシェードは全開にするのが世界の航空業界の常識。

それを、JALはエコな航空会社をアピする馬鹿さ、でシェード締めてくれとは!!

再上場するのなら、まずは旧株主に 一株1円で再購入する権利を与えるべきではないでしょうね。

















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最終更新日  2011年11月19日 22時20分42秒


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