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2004年02月03日
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 医者の世界でも、喘息のお子さんをもったお母さんたちの間でも、アレルゲン検査(アレルギーの原因物質の検査)はまるでご託宣(神様からのお知らせ)のように重要視されている。ーそんなこんなで、少しでも赤ん坊の皮膚が赤くなると血液検査をしてアレルゲンを調べて下さいとおっしゃるお母さんたちも後をたたない。タイトルに書いた3つの病気の中で、命に関わる状態を引き起こすのは、喘息だけだが、ご存知のとおりアトピー性皮膚炎で苦しむ子供たちも最近は大変増えている。食物添加物のためだとか、シックハウスが原因とか、色々うなずける説明もあり、医者も患者さんもそういった外部の原因を探す事が多い。ーでも私は知って欲しい「子供のアレルギーの原因の多くは親の状態、親子関係に見いだせる」と言う事を。アレルギーは過剰な防衛反応、あるいは自分自身に向けられた抗原抗体反応のまちがった攻撃によるということは病理学的に解明されている。ーこの事と、子供が自分を責めてしまう養育環境は関係があると私は思う。両親の夫婦仲がよくなるとアレルギーの消える子供が多々いる。親が離婚した後で喘息発作を生じる子供も多い。いろいろと医学的な解釈や説明は可能だし、それぞれが正しい事を言っている。でも、事実は割に単純。ー子供の病気は親の状態を映し出す鏡である。ストレスで増悪することが知られているアレルギー性の病気については特にこの事が言える。だから、私は喘息の子供さん、アトピー性皮膚炎のお子さんをかかえて心配顔でおいでになる親御さんには、できるだけ親御さんご自身も、お子さんのためにレメディーを使ってみて下さいとお話している。そして、このようにお話をすると、多くのお母さんは自分の苦しみを語って下さる。ー自分では忘れたつもり、押さえ込んだつもりの悲しみや苦しみにも、小さな子供たちは反応する。だから、子供たちは身をもって親の苦しみを取り除こうとしてくれる天使なのだ。
今日きてくれた13歳のアトピーの少年にはミムラス、ラーチ、エルム、インパチエンツ、クラブアップル、パイン、チェリープラムの内服をすすめ、局所にはレスキュークリームを使って頂いている。そのお母さんにはご自身の選択で、スターオブベツレヘムをお飲み頂いている。
今日はここまで。





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最終更新日  2004年02月03日 23時46分19秒
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