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2004年08月09日
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テーマ: 心の病(7263)
カテゴリ: 未来の医療
第三回バッチフラワーコンフェランスでのご報告の継続です。今回が私の書く最終回の予定です。

本日はバッチホリステック研究会を代表して演題を発表してくれた林サオダさんの講演要旨です。会場で配られたレジュメには大幅な落丁がありましたのでサオダさんと相談して原文を掲載させて頂きます。

来年のコンフェランスは今年の反省をふまえて、年明け早々には日程と場所が決まる予定となりました。今年は残念ながら参加出来なかった方々もぜひご来訪下さい。


以下原文。

『バッチフラワーレメディの日本における広がり

バッチホリスティック研究会は、ハーミア・ブロックウェイさんが、その前身「バッチフラワー友の会」をスタートさせた1994年から、バッチフラワーについての日本での情報提供と教育を目的として活動し、1997年からは世界共通カリキュラムで英国Dr.E.Bach財団公認プラクティショナーを養成するバッチ国際教育プログラムを実施しています。
この10年間に、日本におけるバッチフラワーレメディは、安全なセルフケアの自然療法として、ゆっくりとしかし着実に知られてくるようになりました。しかし、開発者の英国人医師エドワード・バッチ博士が望んだような、「レメディが生活の一部になる」という段階に達するには、まだこれからというところです。海外で、薬局でレメディが売られ、一般家庭で、医療機関でレメディが使われ、大学の補完医療のコースの履修単位に、バッチフラワーレメディがあることなどを思うと、日本には固有な諸問題もあるとは思いますが、今後のさらなる普及が望まれます。

心身の健康と取り組むにあたって、開かれた意識をもった医療従事者が推進しておられる統合医学やホリスティック医学の動きは、世界の潮流に呼応して日本でも発展しています。また、草の根的に浸透している「自分の健康を自分で守ろう」とする意識の高まりも、セルフケアや健康維持、予防医学の市民運動につながっています。これらの動きの中で、バッチフラワーレメディは、多くの方たちにとって身近なものになりえると思っています。

レメディを使った方たちが得る恩恵は、科学的・統計学的な形で研究するとなると難しい面が多いのですが、少なくとも、実際使ってどうだったかという事例は、日増しに数が増えています。バッチホリスティック研究会では、隔月で発行しているニュースレターを通して、日本におけるバッチフラワーの広がりと、その実践の姿をリアルタイムで知らせています。日本でバッチフラワーを使っている方たちは、日常のちょっとしたストレスにレメディを使っているレベルから、心療内科や精神科で通常の投薬と併用するようなレベルまで、多様性に富んだ使われ方がされています。動物へのレメディの普及なども含めて、今後のさらなる広がりが見えてきていると言えましょう。


従来の医学的な研究では、治療法にしても薬剤にしても、その有効性を示すにはエビデンス(証拠)が必要で、統計学的に処理されたデータに基づいて有効性が認められましたが、このような科学的なアプローチに対する疑問点が近年語られるようになり、「いくら科学といっても、人間の健康を問題にする時には、本来一人一人の人がユニークな存在なので、その人固有なすべてが関わるのだから、条件を合わせて比較研究してまとめた研究を治療の判断基準にすることには無理がある、それぞれの人は、自分のストーリー(物語)をもっていて、それにこそ耳を傾けるべきである。」というのです。
 バッチフラワーは、自分のストーリーを知らず知らずの内に整理していく助けと言えるでしょう。


林 サオダ
バッチ国際教育プログラムコーディネーター
Dr.E.Bach財団公認プラクティショナー
バッチホリスティック研究会理事』






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最終更新日  2004年10月11日 12時23分35秒
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