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2005年06月14日
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テーマ: 野口整体(14)
カテゴリ: 治療
『風邪で死ぬ体あり、肺炎もすらすら経過する体あり。風邪軽きに非ず、肺炎重きに非ず、体の問題也。体の事先ず見る可き也。体を見て体の保たるる裡なるはたらきを知り、更に心を感じ、その動かざるに動くを見、病気の経過変せざるに変ずるを知る也。治療のこと気を感じて始めて為し得る也。

気は見えざる也。みえざる気見るに至って治療のことある也。気枯れ又気去るは癒えず。古人、けがれ、くさるといひし所以也。気伸は癒ゆ也。気を感ずれば裡なるはたらき自ら知るを得る也。又心のこと自づから判る也。

心のこと、表面にうごく心をのみ見てゐては判らぬ也。その潜伏想念の動き見る也。その抑圧されし感情の潜在活動を読む也。表に現れし一の心の動きも、又その反影也。怒る人には、怒る理由、既に裡にある也。月を見て泪する人の泪する理由、月を見る前よりある也。

されど過剰な感情のうしろには性慾ある也。病気を激しく恐怖するも、人の為せしこと激しく怒るもその鬱散運動也。表面のことつかまえて、頭にむかって如何に説教しても、之の恐怖去らず、その怒り解けざるはもとより也。』

以上は治療の書20pから21pの引用です。

バッチフラワーレメディーのプラクティショナーにはここに述べられている「見えない気をみること」「潜伏想念の動きを見ること」は要求されないのですが、プラクティショナーとしてクライエントのタマネギの皮むきによりそいながら、自分自身のためにレメディーを使用し続ける時、野口晴哉先生がここで述べている事が事実であると感得出来るようになるでしょう。それはある意味では感覚の拡張であり、使わずに過ごしていた能力の開発にもなるのです。






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最終更新日  2005年06月14日 18時03分38秒
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