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今日は精神科へ行くので雨が降らないといいな~と強く願いすぎた模様。
めっちゃ良い天気で、秋の気配も吹き飛ぶ暑い日だった。
この天気ならさぞ混んでる事だろうと覚悟していったら、あれ?ガラガラ。
皆さん、同じように思って敬遠されたのかな?
私の前に一人受診中で、私の後は誰も待っていない状態だったので、
先生と時間を気にせず色々とおしゃべりが出来た。
あの先生が特別なのか、精神科医特有のモノなのかは判らないけど、
一風変わった反応を返してくださるので面白い。何でもよくご存じだし。
今日はラッキー♪と良い気分でお薬を待ってる時に、彼女たちが来た・・・。
いきなり玄関から耳をつんざく金切り声。
「サッサと来る!」「いつまでも泣かない!」「病院で携帯禁止は常識!」
アナタの大声の方が非常識なんですけど・・・。一体どんな患者さん?
待合室に入ってきたのは、私と同年代らしきお母さん。どうやら大声の主。
後から泣きながら入ってきた娘さんは高校生くらいだろうか。
母親は受付で「初診!」と一言。敬語も使えんのか?
受付の子が保険証の提示と問診票の記入をお願いすると、
娘さんに「サッサと保険証を出す!」「ココに座る!」「自分で書く!」と
問診票を投げつけるように娘さんに渡す。
私の中でグツグツと沸点が上昇していくのが分かる・・・。
母親はまだ泣いている娘さんから離れたソファーにドカッと座り、
「お母さんは客観的に見た事しか話さへんからな!自分で話しや!」
あと数秒でキレてただろう私を、受付の子が「お待たせしました」と呼んだ。
そうだ。他人の私には事情は全く解らない。何も口出しする事は出来ない。
ここは専門医のいる医院だ。受付の人達も慣れているだろう。任せればいい。
そう自分に言い聞かせて、薬を受け取り医院を後にした。
でも、しばらくその親子の事が頭を離れなかった。
娘さんの淋しく心細そうな顔。大粒の涙。
それに反して、母親の過剰に威圧的な態度や声。
自分の子が心配じゃないの?この世でアナタ一人が正しいの?
先生が適切な判断をしてくださる事を祈るしか出来ない・・・。