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カテゴリ: 家族


お金を貯めているのですが、

英米の大学から帰ってくると
僕よりも英語を理解し話せるようになるに違いない。

また、息子に至っては、
英語で最先端の経営理論を身につけて帰ってくることも考えられる。

待てよ・・・

子供から常に尊敬される存在であり続けたいと願う僕にとって


もちろん、同じ土俵で戦うわけではないけれど、
彼が「自分のほうが上だ」と感じるようなことがあっては
癪に障る(しゃくにさわる)わけです。

俗に言う「子供に抜かれる」ということですね。

ところが、待てよ。と再び考えた。
ベッドに入ろうかと思った夜中の2時のこと。


さて、自分はどうであったのか?

息子と自分との関係を、自分と今は亡き父との関係に置き換えて
考えたのですが・・・



父は学校での成績が良かったらしく、
現在の高2にあたる歳で飛び級をして東京芸大を受験したのですが、


その後は戦争に巻き込まれ
進学を諦めたことにより、最終学歴は高卒となります。

英語は話せませんが、その重要性を理解していたようで、
仕事が出来る程度の語学力を身につけるよう何度も言われました。

僕は、大学を卒業させてもらい、

父を学歴や語学能力、経営学を学んだことを理由に見下げたことは一度もありません。

では、何故なのか?
ここを解けば自らのことも見えてくるはずです。


で、得た答えは「判断力よりも決断力」が上位にあるということ。


つまり、海外のビジネススクールで学ぶことができるのは
過去の事例から学ぶ「ケーススタディー(事例研究)」。
最近は少なくなってきたと聞きますが、経営の第一歩ですね。

それに、無くてはならない「分析手法」。
分析に始まり分析に終わると言われるくらいに重要なプロセス。

更に問題を解決へと導く(最近、大前さんがしきりに説いている)
「問題解決能力」。簡単に言えば「物事の本質を見抜く力」ですね。

それらを みっちりと学び、身につけたとしても、
所詮 有能な参謀になれるだけで、決断者になれる訳ではありません。

決断と言うのは、それ程までに重い営みなのです。


僕が最期まで父を追い抜くことができなかったのはこの点だと理解すれば、
留学から帰国したくらいで 子供に抜けれる ということは無いだろう。
と先ほど 気付き、少し安心しました。


では、同じ経営者としての立場に立った際にはどうなんだろう?

このつづきは また次回。





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最終更新日  January 15, 2012 04:29:41 PM


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