今日は大阪松竹座へ「朧の森に住む鬼」を見にいってきました。劇団新感線のお芝居は関西で上演される作品はだいたい見ていますが、この前の「メタルマクベス」はチケットを取っていたのにバスケのOBさん退職記念パーティーと重なって断念!なので、久しぶりの新感線の生舞台でした。席は3階の花道側のサイドの席だったんですが、3階の正面席より舞台は近く見えるものの、席に座ったら花道が全く見えません。なので足元に座ったり手すりから頭を乗り出したりしながら見てました。お芝居のストーリーのベースはシェイクスピアの「リチャード三世」だと聞いていて、「リチャード三世」は蜷川さん演出・市村正親さん主演の舞台を見たり、野田地図(か、まだ夢の遊眠社だったか)の「三代目りちゃあど」を見たのですが、なんか登場人物に感情移入できなかったり人間関係やらなんやらがややこしくてストーリーがいまいち印象に残っていなかったのですが、この「朧の森・・・」は、かなり設定を変えてあると思いますが(舞台も日本っぽくしてるし)、わかりやすくておもしろかったです。リチャード三世は足を引きずって背中に瘤がある醜男なんですが、「朧」の主役ライは男前。時代や国は架空のものとなってますが、エイアンは平安、オーエは大江で、オーエの首領シュテンは酒呑童子から名前をとっているのは明らか。ということは、ライは源頼光だと容易に推測できます。で、頼光と共に鬼退治に行った「頼光四天王」の渡辺綱、坂田金時は記憶にあって、ツナとキンタはこの2人から名前を取ってあるので、あとの2人もたぶん・・・と思って調べたら、卜部季武(ウラベ)に碓井貞光(サダミツ)でした。「朧の森」の芝居の中で四天王の一人だったヤスマサは誰をモデルにしているのかは、確信はないのですが、たぶんシキブは平安時代一の恋多き女性、和泉式部じゃないかと思うので、その恋人だった平井保昌じゃないかな~と推理しております。
お芝居は12時開演で、一緒に行ったから4時半に終わると事前に聞いていたので生花教室にお休みの連絡を入れていたのですが、実際は3時20分終演でした。そのまま京都へ帰れば生花に間に合う時間でしたが、もう休むと言ってしまっていたので友達と一緒にお茶でもしようかと私が知っている喫茶店へ向かったものの、なんと6組待ち。別の店に行くことにし、友達が先月前の職場の知り合いの人に連れて行ってもらったというメイド喫茶へ行ってみることにしました。その途中で上海新天地という中華系デパート(?)も探検したので、メイド喫茶に着いたのはかれこれ5時前。3人ともお腹が空いていたので、お茶ではなく食事になりました。連れて行ってくれた友人によると、このメイド喫茶はもともと普通の喫茶店だったらしく、飲み物や料理も普通に美味しくて、お店の雰囲気も間口が広くてガラス張りで明るくて、メイドさんのコスチュームも清楚な感じでスカートも膝下までちゃんとあって、店内写真撮影禁止で、とても健全な雰囲気のメイド喫茶でした。私はオムライスにしましたが、ケチャップだったらメイドさんが絵や字を目の前で書いてくれるのですが、それはちょっと気後れするなと思って、デミグラスソースにしました。でもデミグラスソースもメイドさんが目の前でオムライスにかけてくれました。料理もメイドさんが作っているのではなく、たぶん普通の喫茶店時代からの料理人さんが作っているのだろうと思える、普通の店で出してもちゃんと通用するものだと思いました。難を言えば、一応禁煙席・喫煙席と分けてあるのですが、換気扇とか空気清浄機とかはなくって、喫煙席から禁煙席にタバコの煙が流れてくることでしょうか。私たち以外にも女性だけのグループのお客さんもおられましたし、ここだったら他の友達とか親とかでも連れてこられそう、と思ったのでした。

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