今日は仕事の後に大阪のシアタードラマシティーへ行って、香川照之・寺島しのぶ・甲本雅裕などが出演の、行定勲演出の舞台「フール・フォア・ラブ」を観てきました。19時開場、19時半開演で、平日の仕事帰りに行くのに時間的に楽でしたが、その分終演時間が遅くなるだろうと心配していましたが、劇場の入口の上演予定を見たら20時55分終演予定だったので、ほっとするとともに、このところ歌舞伎や劇団新感線など上演時間が3時間・4時間の舞台ばかり見ていたので、短いなあと思ったのでした。
しかし、いざ舞台がはじまったら、演技力で評価の高い役者さんの濃密なぶつかりあいとなかなか先の読めない展開で最後まで突っ走られ、見終わったときは、2時間以上の舞台を見たような感覚でした。客層も小劇団系や伝統芸能系とは違った感じで、寺島しのぶや香川照之よりも、行定勲の舞台を見に来たんだろうな、という人がけっこういたと思います。私も行定監督の舞台、というのに興味があったし、香川さんも寺島さんも甲本さんも、行定さん演出だから、この舞台への出演を決めたのだと思うのですが、確か「めざましTV」だったかで、この「フールフォアラブ」の稽古風景や出演者インタビューを見たとき、芸達者な香川さんも寺島さんも「とにかく、こんなにしんどい舞台は初めて」「行定さんがなぜこの作品を選んだのか、何を表現したいのかわからない」と言っていたのを見て、「いったいどんな舞台なんだろう・・・」と思っていましたが、実際に舞台を見て、俳優さんたちのコメントに納得できたのでした。
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