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2001年11月19日
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日清、日露戦争が避けられないものとして迫り、
きな臭い空気の漂う明治24年、網走から旭川にかけて
巨大な道路を建設しようという計画が持ち上がった。
発案者は伊藤博文、名目は日露戦争に備えた
北海道の整備ということで労働力には1000人の
囚人たちがあてられることになった。

しかし、道路の巨大さに比べて工期は短く、加えて
労働環境、食事、居住などの劣悪さに囚人達は次々と
病み衰え、倒れていった。 そんな彼等を支えていたのは

北海道で暮らすことができるという約束であった。
工事の過酷さに300人もの命が失われたが、遂に
道路は完成し、生き延びた囚人たちは土地を与えられて
北海道の各地に散っていった筈だが・・・・・

史実と現在の状況から不審な点を発見し、それを
膨らませることで非常に読み応えのある作品に
仕上がっていると思いました。 小説ながら
歴史の側面や違った見方の手引きになる1殺ですね。





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最終更新日  2003年03月08日 00時37分04秒
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