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2003年03月04日
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ヒンズー教の主神であるシヴァ神が四百年に一度、満月の夜に
その頂で瞑想すると言われている信仰の山・マチャプチャレ。
友を失い、自らも凍傷を負いながら辿り着いた頂上で主人公が
目にしたものは、夢か現か巨大なオウムガイの化石であった。
太古の昔に絶滅したアンモナイトのように同じ太さではなく、
外側に向けて徐々に太くなる完全な螺旋を持ち、数億年前と
変わらぬ姿を保ち続けるオウムガイ。 その螺旋の気房は
月の公転と同じ29日周期で1つずつ成長していくという。
その時以来、オウムガイに魅せられ、様々な資料や情報を


夢のある、静謐で美しい雰囲気の設定が見事です。
銀河系から遺伝子の構造まで、何故かあらゆるところで目にし、
感じることのできる螺旋の持つ神秘性と、オウムガイの持つ
不変性が上手く組み合わさっており、真偽の程はともかく、
引き込まれるように読めました。 ところが実はこの本は
まだ完結していません。 タイトルに1巻とか上巻とか書いて
ないので読んでしまいましたが、非常に先が気になります。
早く続きを書いて欲しい一殺。





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最終更新日  2003年03月28日 12時45分00秒
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