団員日記2002/6/30
参加者：タッキー・千秋ちゃん・イッシー
場所 ：安代町田山
この日は午前中仕事があり、午後なんとか時間を
とって下見に。
こないだ午前・前半のコースをほぼ確定したので、
今回は長くなった分をどう合理的に縮めることが
できるかというところがポイント。
もちろん参加者が楽しくなくちゃ意味ないしね。
ごらんのようにタッキーんちはこの時期花いっぱい。
ハンギングマスターの奥様が丹精こめて育てて
いるのだ。ちなみにオープンガーデンもやって
ますので、花やお庭の好きな方も
どうぞ。夏はおいしいソフトクリームも召し上がれます。
オススメ。
車で田山へ。
木造ドーム構造という大変珍しい田山体育館前で準備。
ところがタッキーが今日持ってきたTLRのエンジンが
掛からない！あせるタッキー。
プラグは特にかぶってない。火花は・・・飛ばない！
ふと見るとキルスイッチが「OFF」。
照れるタッキー。
無事いつものN林道を進む。ここはコース全体がセクションのなるという
すばらしい場所。そこでセクション候補地に選んだのがここ。
名前は「ヒトツブセ沢」。「人」を「潰せ」？すごい名前だ。
ツルツル玉石は、リズムをはずすとあっという間に4点。要注意だ。
林道最上部は牧場。青い空、緑の牧場。牛が静かに草を食む。
んー、岩手だ。
林道を下って「Y沢」も候補地に。
沢に入ってすぐはネリ、奥はブドリって感じ。
ネリ部分を試すイッシー（上）と千秋ちゃん（中）、
（下）はブドリ部分。
さらに下ると最近伐採した跡地あり。
浄法寺からの道を探したい我々は、果敢にも伐採跡地へ
チャレンジ。
でもフカフカの急坂に苦労する千秋ちゃんとタッキー。
でも成果なく、ヘロヘロになってようやく入り口に戻ったところ。
（奥に伐採道が見えるかな？）
このわずかな間に失ったもの、タッキーはフェンダー、Tシャツ、左ウインカー
私はウインカーレンズ・・・
そして今日のハイライト、S沢方面へ。
ここがつながればコースレイアウトの選択肢が増えるのだ。
林道はすぐに薄暗い山道となり緊張感が高まる。
と、そのときに我々が見たものは？
なんと、直径2メートルはあるだろうか。
3本のりっぱな杉をご神体とした「滝倉大明神」だった。
その杉だけが周囲に異彩を放っている。明らかにご神木だ。
3人でお参りして出発。
ここはかなり古い道跡らしく、道なのか沢なのかわからないくらい。
倒木に行く手をさえぎられる。団員の七つ道具のひとつ「ノコギリ」で
道をつくる千秋ちゃん（上）とイッシー（下）。
残念ながら、このあと道は完全に沢と同化してしまっている。
反対側からくればもしかしてつながるかも、とおもいつつ本日日没、終了。
おつかれさま。
© Rakuten Group, Inc.
