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May 1, 2010
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普段からあまり寝付けないワタクシ。朝方5時近くからダラダラとしており。

したっけ、携帯が鳴ったとですよ!?所長かと思ったら、

 ・・・べろべろに酔っぱらった「たま兄」からでした

その後何度も電話が(笑)。

ま、たま兄から電話がかかってくるときには、100%かな~り酔っているのがわかっているので、ワタクシは特になんとも思いませんが。

きよ兄にも同じように何度もかけていたらしく、「きよ兄」はブチきれておりました

 あり!?Team ROCKS解散の危機!?

そんな感じで今回の旅は始まったのでございます(笑)。


前回は「あべかわ餅」の安倍川を渡りまして、「丸子宿」のちびっと手前 でござんしたな。

このあたりまで来ますとね、のんびり電車ですと 3時間半(!)

あんまり早起きはしたくないし、7時の電車に乗ったとしても、スタートが昼近くになっちまう。

のんびり電車もそろそろ限界LOVERS。

「えぇいっ、しゃらくせぇっ、ここは一発新幹線じゃぁぁぁ~っ

時間を金で買ったという・・・。


安倍川駅に9時過ぎ。新幹線は速いねぇ

早速、旧街道に入り30分ほどで 「江戸方見附跡」 、、、

丸子宿だよっ、お丸ちゃんっ!!!


のどかな丸子宿


鞠子(丸子)

ここで広重の絵にもある 「丁子屋」のとろろ汁 を楽しみにしておったのですが、開店前と言うことで、我慢がまがま通り過ぎましたのん。

なんでも、この先に控えておる 「宇津ノ谷峠」 に向けて、このとろろ汁で精をつけて出立したそうで。ざーんねん


ずずずぃ~っと進み丸子宿を後にしまして、1号線をひたすら歩きますれば。




峠手前の 「お羽織屋」 に昼前。

天正十八年(1590年)、小田原征伐に東海道をくだった豊臣秀吉。途中、宇津ノ谷のある民家の前で馬のわらじが切れ、取り替えたいと申し出たところ、主人は三脚分しか出しませんでした。

わけを尋ねると「戦にお勝ちになって戻ってくるまで、お預かりします。戦の勝利を祈っております。」と答えました。

戦前に4と言う数字は縁起が悪いことを、上手にとんちをきかせたわけです。

これに気を良くして出立した秀吉、戦に勝っての帰りに再び立ち寄り、褒美として陣羽織を与えました。

以後、この家を「お羽織屋」と呼ぶようになったのです。


そのお羽織を前に、 御歳90(!)になるばあちゃん が語り部よろしく語ってくれましてね。

とってもお元気。


甲冑の上から着た そうで(小さい秀吉にしては)サイズが大きく作られており、そして風を通さず軽いモノと言うことで 和紙 で出来ておるそうですよ。

以後、街道を通る武士や大名の方々が、あやかりたいとみんながみんな触って行ったそうで、シミだらけで、中には(お守りとして)ちぎって持っていってしまう方もいたとか。

 ボロボロでござんす・・・

戦後しばらく箱に入れっぱなしの放置してあったそうですが、ある日博物館(?)の方がいらっしゃって、そのボロボロのお羽織を見、 「そんな歴史的価値のあるモノを、こーりゃ大変だっ」 ってことで修復して下さったそうです。


他にも家康から拝領した茶器や、ここを訪れた大岡越前(!)他、聞いたことがある方々の芳名帳も飾ってありました。

実際の切れた 馬のわらじ もありましたが、馬のわらじって、ワタクシ初めて知りましたよ、見ましたよ。


そして、この地域には 「十団子」 と言う名物団子がありましてね。

宇津ノ谷を通る旅人を食らっていた鬼を、あるお坊さんが十の玉にして飲み込んで退治したと言う話からきており、厄除けに売られています。

これから峠を越えますからね、ここはぜひ食っておかないとっ

ばあちゃんの話が終わっても、しばらくお羽織を眺めつつ、縁側でその団子を食っていたワタクシでございました。


腹ごしらえも鬼対策も万全

いざいざいざっ、 宇津ノ谷峠を越える でござんすっ!!!


 ・・・つづく。





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Last updated  May 10, 2010 04:26:01 PM
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