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2005.09.01
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日本で英会話学校に3年間みっちり通った友人とアメリカに行ったことがある。
空港でも、ショッピングではもちろん、気軽に現地の人と話してる彼女を見て、「すごいね!羨ましいわ」というと、ちょっと元気なく「でも話す内容がないから表面的なことしか話せないねん・・・」と言っていた。
それで思い出したのが、海外に行くと普段まったく忘れている「I am a Japanese.」体験。急に思い出してあたふたする機会が何度となく訪れる。

特に日本の文化に関しては、質問されてほとんど答えられなくて呆然としたことは何度もあった。

普通の旅行では文化についてまで聞いてくることは殆どないが、アメリカのエサレン研究所やカナダのホリホック研究所にて1週間滞在するときには必ず日本文化について尋ねられる。
そして、むしろ彼らの方が詳しかったりする。
今まで質問されたことは、歌舞伎について、仏像のことについて、一茶の俳句について、高野山について。
日本文化について説明できなくても、そのくせフラワーアレンジメントをしたり、海岸でart of sand を作っても、「とても日本人らしい」と言われる。表現に国民性がでているらしい。
ということは、日本文化について知ることは、自分を知ることなのだろう。


海外での触れ合いの第一歩は自分のアイデンティティについて考えさせられることである。





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Last updated  2005.09.14 18:11:52
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