*Anniversary*

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mikaoni

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2006年08月19日
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テーマ: 闘病日記(3888)
ブログを沢山お休みしてしまい、心配をおかけしました。
ごめんなさい。
お休みしていたのは、エリーと少しでも長く向かい合っていたくてパソコンを開く事を控えていました。
そのことも含めて8月8日以降のことを報告していきます。

8日にT病院を退院し、その足で脾摘を受けるS病院へ行った。
T病院から紹介状を持っていったので待ち時間もなく、入院で体力が衰えているエリーには大変助かった。T病院のドクターに感謝した。

エリーの脾摘を執刀してくれるS病院外科医のMドクターは、S病院の副院長であり、日本内視鏡外科学会の理事を務められているドクターで、とても名医の方のようだ。
これは後日私たちがネットで調べた情報で、Mドクターに初対面の時は知らなかった。
Mドクターもご自身の口では何も言われなかったし、とても気さくなドクターなので、

診察といっても、T病院の主治医が詳細なデータを送っていてくれたので確認のような問診形式で、エリーの容態を把握してくれていることにすごく安心した。

Mドクターと話し合いの結果、脾摘手術は8月21日に決定した。
手術に向けてその前処置や検査が次のように決まり、昨日(18日)までに順調に進んだ。
14日→MRI検査
    脾臓の横には副脾と呼ばれる小さな第2の脾臓がある場合があるので、エリーに副脾が
    あるかないか調べるために受ける。
この日は都内の停電の影響で11時予約の検査が午後1時からになった。
MRIの検査は朝から食事を摂ってはいけないので、エリーは少しの水分しか口に出来ず検査が終了した2時頃にはもうペコペコだったようだ。
この日はダーリンもお盆休みでちぃも部活が休みだったので、みんな一緒に車でS病院に来ていた為、エリーにあわせてみんな遅めの昼食にありつけたのはもう3時くらいだった。
都内の停電が家族みんなの胃袋まで影響を及ぼしたよ。
MRIの結果はラッキーなことに副脾ナシで、腹腔鏡下手術を行うことには問題ない。


前日に宅配便で入院道具を送ったので、手ぶらでエリーとちぃと私で病院へ行った。
S病院は都庁や早稲田大学の近くに位置していて、8階の病室の窓から都庁も眺められた。
今までの血液内科の病棟ではなく、脾摘は外科病棟になるのでエリーも
「血液内科はおばあちゃんやおじいちゃんばかりだったけど、外科には若い子いるよね。
 友だちが出来るといいなぁ~」

と、言っていたが残念ながら同室の方はおばあちゃんが2人だった。
でも同じフロアーには若い子もいるかもしれないので、今日あたり看護師さんに聞いてるじゃないかな?


教えてくれないというより、結果データ患者に知らせるシステムではないのだろう。
「採血の結果を聞いてみる?」
と、エリーに聞いてみたが、エリーは自分の腕を見回し、
「聞かなくていいよ。この紫斑の出来方はきっと1000くらいしか血小板はないだろうから、
 聞くとママは凹むよ」

と、言ったので私もエリーの腕に出来ている大小の紫斑を改めて見て、
1つ、2つ、3つ・・と数えてみたが沢山ありすぎたので数えるのもやめた。

入院初日は何も処置や治療はなく、担当の看護師さんやドクターとの顔合わせだけだった。
まずは8階フロアーの看護師長さん、担当の看護師(女性)さん2人から病室の使い方や、8階フロアーの案内をしてもらい、ナースマンからはエリーの体調の問診があり、
手術室担当の看護師さんから手術に関しての説明があり、
麻酔科のドクターからは麻酔をするにあたってのエリーの過去の麻酔歴を聞かれ、
最後に執刀医のMドクターともう1人の外科医ドクター、それに血液内科のドクターから脾摘の説明を受けた。
たくさんのスタッフさんと話したが、皆さんとても親切で優しい感じで安心した。
T病院の看護師さんからS病院の看護師さん宛てに手紙?書類?か何かが送られていたので、
初対面なのにエリーの性格も把握してくれているようで、どの看護師さんも
「エリーちゃん、辛かったり痛かったり、ちょっとでも心配な事や不安なことがあったら
 遠慮せずに言ってね」

と、声をかけてくれた。
そうなのだ・・エリーは極力我慢してしまうのだ。
T病院の看護師さんたちはエリーのそういう性格を見抜いて、S病院の看護師さんに口添えをしてくれていたのだろう。
またまたT病院の看護師さんたちに感謝だ。

S病院の面会時間は午後3時から8時までなので、昨日は8時に病院を出た。
もちろん手術日などは時間外面会も認められるので、手術日の21日と翌日の22日は時間外面会をするが、それ以外の心配ない日は時間厳守しなければいけない。
病院のルールを守ることももちろんだが、自分自身の区切りの為にもルール厳守でいかなくては
私はエリーの病室に居座りかねないからね。

今日も3時の面会時間に合わせて病院に行くので、午前中はブログを開く時間が出来た。
8日にT病院を退院してからS病院に入院するまでの10日間は、エリーのためだけに私の時間を使いたかったので・・。
こだわるつもりはないのだが、脾臓がちゃんとエリーの身体にある期間にエリーとたくさん一緒にいてたくさん話もしたかったのだ。
脾臓がなくなったからといってエリーが変わるわけじゃないけど、脾臓があるエリーと濃い時間を過ごしたかった。
エリーが退院してこの家に帰って来たときはもう脾臓は無くなっているからね。
エリーがこの病気になっていなかったら、脾臓の重要性なんて知らずに私の一生は終わっていたかもしれない。
脾臓なんてそれくらいマイナーな臓器だものね。
でも今は脾臓を摘出することがこんなにも切ない。
これがエリーではなく私だったらこんなに大したことじゃないのだろうけど。
エリーだということがとても・・切ない。

久しぶりのブログなのにまだまだ弱音ばかりですみません。
ここまで読んでくれた方・・ありがとうございます。
21日の脾摘に向けて忙しくなったり、私自身も精神が不安定になったりとして、
ブログも更新出来なくなるかもしれませんが、出来るだけ更新はするつもりです。
その時は皆さんの励ましの言葉や、
「こらぁ~しっかりせんかい」などの激励の言葉を聞かせてくださいね。
お願いします。
楽しみにしている皆さんのブログ巡りは当分出来そうもありませんが、あとの楽しみに貯めておきます。
じゃあ気持ちを強く頑張ります!!






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最終更新日  2006年08月19日 11時41分21秒
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