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2005.09.05
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 原油など資源価格は中国、インドなどの経済成長を背景とする実需の拡大から上昇基調を続けて行くという見方が根強い。こうした構造的要因に変化が考えられない以上、資源関連は息長い相場と見ざるを得まい。
 一方、ここ数年間、プリヴェチューリッヒ企業再生グループ、ジェイ・ブリッジなど、今までなかった新しい業態の投資事業で成長路線に入る企業が増えて来た。
 当欄でもよく取り上げて来たアイ ビー ダイワ<3587.Q>だが、資源、投資事業の融合銘柄として長く追いたい企業。前週末の9月2日に株価が大きく突っ込んだ。これは絶好の買い場となるのではないか。
 株価が突っ込んだのは2日の臨時株主総会で6月に社長になったばかりの野村証券出身の野田耕助社長が副会長に就任すると発表、経営陣の間に何かがあったのではないかという憶測が流れたことや、ここ急伸、8月30日に317円高値を付けたばかりだったことから利益確定売りが出やすかったことが要因だ。なお、株価を上げていたのは投資事業、投資顧問事業進出への定款変更と三井石油開発副社長を歴任した高橋正紀氏の取締役就任(9月15日に社長就任予定)に対する期待感だった。
 しかし、臨時株主総会の後に開催された経営説明会で企業変身に変化はないことが確認できたことから、2日の引けにかけて株価は戻り足で引けた。
 具代的な変身計画は良質な石油およびガス田資産、良質な金属・鉱山資源のポートフォリオ構築で、前者はロンドン市場に上場しているロドールリソーシュ社(米国ルイジアナで16の原油・ガス田の権益を持つ)への株式公開買い付け、ルイジアナで原油・ガス田を運営しているダーシー社の買収、後者は豪の上場企業であり銅、金の探鉱を行っているテティアン社の買収交渉も続けているところだ。
 なお、高橋氏の社長就任は資源事業の本格拡大を目指すもので、一方の野田氏の副会長就任は自由に新たな投資事業の交渉に飛び回れる体制を構築したものといえよう。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ]








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最終更新日  2005.09.05 14:16:49


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