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2005.10.13
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カテゴリ: 株式投資
https://www.release.tdnet.info/inbs/I_main_00.html

平成17 年10 月13 日
各位
神奈川県横浜市港北区新横浜二丁目5 番14 号
株式会社メディネット
代表取締役C E O 木村佳司
(コード番号:2370 東証マザーズ)
問い合わせ先 取締役CFO 春山佳亮
電話番号 0 4 5 ( 4 7 8 ) 0 0 4 1 ( 代表)

当社は、株式会社細胞科学研究所(宮城県仙台市/代表取締役 佐藤 威)の
第三者割当増資を引き受け、下記の通り追加出資いたしますので、
お知らせします。
記
1. 新規発行株式による増資引き受け
(1) 引受株式数 550 株
(2) 引受価格の総額 27,500,000 円
(3) 払込期日 平成17 年10 月14 日
(4) 取得後の所有割合(見込み) 28.7% (取得前の所有割合 14.5%)
2. 出資の理由
当社は平成16 年より同社へ出資をしておりますが、

対応するための追加出資の要請を受けました。
当社としては、事業における細胞培養液の安定的供給と
細胞医療全般に係る基盤技術・ノウハウの拡充及び
細胞医療分野における戦略的パートナーシップのさらなる強化を目的として、
本増資の引き受けを決定いたしました。

(Cell Science and Technology Institute, Inc. (CSTI)) の概要
本社所在地: 仙台市青葉区南吉成6-6-3 ICR ビル内
代表者: 代表取締役社長 佐藤 威 (さとう たけし)
設立: 2001 年5 月29 日
資本金: 55,000,000 円 (2005 年3 月31 日現在)
事業内容:
動物及びヒト細胞培養液の開発と製造・販売
動物細胞の受託培養
生理機能判定のための検査技術の企画・製造・販売
ヒト不妊治療に用いるヒト受精卵培養液の受託製造・販売
4. 持株法損益への影響
本件株式取得による持分法損益等への影響は軽微であります。
以 上


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平成17 年10 月13 日
各位
神奈川県横浜市港北区新横浜二丁目5 番14 号
株式会社メディネット
代表取締役C E O 木村佳司
(コード番号:2370 東証マザーズ)
問い合わせ先 取締役CFO 春山佳亮
電話番号 0 4 5 ( 4 7 8 ) 0 0 4 1 ( 代表)

「レギュラトリーT 細胞を標的とした免疫抑制解除法の確立」について

当社は、研究開発戦略上の重点課題として、
がんの局所における免疫抑制状態の解除を目指した
基礎研究を推進してまいりましたが、
この度、独立行政法人科学技術振興機構(JST)iの
革新技術開発研究事業iiにおける平成17 年度採択課題として、
当社の「レギュラトリーT 細胞を標的とした免疫抑制解除法の確立」が
採択され、同機構と正式に契約を締結いたしましたので、
お知らせいたします。
免疫細胞には、T 細胞やNK 細胞といった体内に発生した
がん細胞等を攻撃するものが存在し、
当社が免疫細胞療法総合支援サービスとして、
医療機関に対し技術提供している
活性化自己リンパ球療法iiiや樹状細胞療法iv等の細胞医療技術は、
主にそれらの免疫細胞の働きを利用しています。
その一方で、がん細胞を攻撃しようとする免疫細胞の働きを抑制してしまう
調節型免疫細胞というものが存在します。
その代表格が、「レギュラトリーT 細胞」(以下、「Treg」)です。
近年、がんの局所において、免疫細胞の攻撃を弱める免疫抑制状態が生じ、
それが病状の進行に大きく関与していることが認識され始めており、
この免疫抑制の一因であると言われているTreg の性状や機能について、
多くの研究機関において精力的な研究が行なわれております。
しかしながら、ヒトのTregに特異的に発現する有用な細胞表面分子が
発見されていないこと等の理由により、
その性状や機能については、十分解明されていないのが実状です。
そのような中、既に、当社では、独自にTreg のマーカー分子の解析を開始し、
Treg に特異的に発現する遺伝子群を同定しております。
本研究課題は、これまでの研究成果に基づいて、
Treg を標的とした免疫抑制解除法を確立しようというもので、
免疫細胞の活性化という従来のアプローチに加え、
がん細胞に起因する免疫抑制を解除するという異なる方向からの
アプローチを加えることで、免疫細胞療法の治療効果の更なる向上を図る考えです。
将来的には、本研究から得られる成果を用いて、
臨床応用可能な新規細胞加工技術、
医薬品等の開発を目指すと共に、自己免疫疾患への適応や、
臓器移植等による拒絶反応防止等への応用も期待しております。
なお、今回は平成18 年3 月末までの期間で契約を締結致しましたが、
それ以降も、平成20 年3月末までの3 年間にわたり、
研究開発の進捗状況等に応じた予算の充当が予定されております。
以 上

i 独立行政法人科学技術振興機構(JST)
日本の科学技術基本計画の中核的な実施機関であり、
イノベーションの達成に向けて、
基礎から企業化までの一貫した研究開発と技術移転を進めている。
また、各地域における研究開発の推進をはじめ、
国際交流、科学技術の理解増進、
科学技術情報の流通促進など、幅広い事業を行って、
科学技術の振興および基盤の整備を行っている。
URL ; http://www.jst.go.jp/index.html

ii 革新技術開発研究事業
「ミレニアムプロジェクト」の一環として創設された「革新的な技術開発の提案公募」が、
文部科学省から移管され、現在JST で実施されている研究提案公募制度。
日本の直面する課題の解決に資する革新性の高い独創的な技術シーズを、
民間企業から公募し、技術開発を委託し、より革新的かつ実用的な技術への育成を図る。
課題選考にあたっては、課題の革新性・独創性、社会性、市場性等が判断される。

iii 活性化自己リンパ球療法
がん細胞を直接、攻撃、排除する免疫反応の中心となるリンパ球を
患者自身の血液中から取り出し、体外で培養しながら増殖・活性化させた上で
元の患者の体内に戻すことにより、体内の異常細胞を排除する治療法。
患者自身のリンパ球を用いるため副作用はほとんど無く、
外科療法、化学療法、放射線療法といった標準的な治療法と、
あらゆるフェーズで併用が可能であり、
最先端のがん治療戦略オプションの一つとして数えられるようになりつつある。

iv 樹状細胞(DC)療法
患者自身のがん組織等を利用し、樹状細胞を用いてがん細胞の情報を
がん免疫の主体であるT リンパ球に教えること(抗原提示)により、
がん細胞を特異的に攻撃するT リンパ球を誘導し、がん細胞を排除する治療法。
樹状細胞は、がん細胞の目印である抗原をT リンパ球に伝えて、
攻撃を司令する細胞であり、T リンパ球が敵と戦う兵隊とすると、
樹状細胞は司令官のような役目を担っている。

以上


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最終更新日  2005.10.13 18:24:55


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