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2009.03.23
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カテゴリ: 株式投資



 23日午前の東京外国為替市場で、円相場は3営業日ぶりに反落。12時時点は19日17時時点に比べ90銭の円安・ドル高の1ドル=96円37―40銭近辺で推移している。ガイトナー米財務長官が23日にも発表する米金融機関の不良資産処理策が、米金融安定化につながるとの思惑が広がった。投資家のリスク許容度の改善への期待により対円でユーロ買いが進み、対ドルでも円売りにつながった。
 円は12時前に96円57銭近辺まで下落した。米ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は23日付で、ガイトナー米財務長官のインタビュー記事を掲載。その中で、「金融危機を解決する唯一の方法は、民間セクターと共同で不良資産処理に向けて動くこと」との発言を伝えた。「官民共同の不良資産買い取り制度は、より現実的な不良資産処理策と市場で受け止められ、投資家のリスク許容度改善の思惑につながった」(欧州系銀行東京支店)といい、円売り・ユーロ買いが進行。対ドルでも円安につながった。円の高値は早朝に付けた95円39銭近辺で、午前の値幅は1円18銭程度だった。
 円は対ユーロで大幅に6日続落。12時時点は同2円88銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=131円63―67銭近辺で推移している。米金融安定化の思惑でアジア株が上昇しており、23日の欧州株高の思惑につながった。20日に閉幕した欧州連合(EU)加盟国の首脳会議で中・東欧向け特別融資額を現在の2倍に増額することを決め、中・東欧の金融不安がやや後退したこともユーロに支援材料となった。12時前には131円97銭近辺まで円安・ユーロ高が進んだ。東京市場では昨年10月21日以来、約5カ月ぶりの円安水準となった。
 ユーロは対ドルで7日続伸。12時時点は同0.0171ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.3657―60ドル近辺で推移している。米金融安定化の思惑や中・東欧の金融不安の後退で、対ドルでもユーロ買いが膨らんだ。早朝には1.3677ドル近辺まで上昇した。〔NQN〕








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最終更新日  2009.03.23 12:49:56


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