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2009.07.16
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カテゴリ: 株式投資



トヨタ量産効果でHVコスト削減 マツダにシステム供給
21時15分配信 毎日新聞

 トヨタ自動車がマツダにハイブリッド車(HV)の基幹システムを供給する検討に入った。背景には、急成長するエコカー市場の中心的存在に浮上したHV分野で優位を固めたいトヨタと、経営体力の問題で自主開発には出遅れたものの、早期にHVを投入したいマツダの思惑がある。HVシステム開発には巨額投資が必要なだけに、今後も環境技術を軸にした自動車業界の合従連衡が進みそうだ。

 「環境技術を独占するつもりは無い」。トヨタ幹部は16日、マツダだけでなく、国内外のメーカーと幅広くHVでの提携・協業を探る考えを示した。97年の初代「プリウス」発売以来、HV市場を開拓してきたトヨタには「さまざまな企業からシステム供給の打診が来ている」トヨタ幹部 という。

 HVシステムの他社への供給は一見、「敵に塩を送る」ようにも映る。だが、トヨタ側のメリットも極めて大きい。供給先拡大による量産効果で電池やモーターなどHVシステムの製造コストが下がれば、トヨタ自身の価格競争力が強まる。最廉価モデルで205万円の値付けをした新型プリウスには販売は好調でも利益は上がっていない、との指摘があるが、製造コストが下がれば、ジレンマも解消される。

 さらに、HVシステムは現在、トヨタやホンダ、米ゼネラル・モーターズGMなど主要メーカーごとに異なっているが、市場が広がるにつれて、システムの標準化争いが起きるのは確実。マツダなど中堅・下位メーカーの自陣営への囲い込みは、トヨタにとって自らのシステムを業界標準に押し上げるテコにもなる。

 一方、マツダなど中堅メーカーは、売れ行きが急増するHVでの出遅れに焦りを強めている。マツダはこれまで、筆頭株主のフォードとHVを共同開発してきたが、フォードの経営悪化で停滞していることから、トヨタとの提携に動いた。GMと環境技術で提携してきたスズキもGM破綻(はたん)を受けて提携戦略を見直す可能性が高い。坂井隆之


マツダがしっかり――トヨタとの提携は記者の憶測とコメント 07/16 13:34

 ただ、同社の環境技術について、内燃機関の燃費改善、軽量化などを中心に、2015年までに08年比でマツダ車の燃費を30%改善することを目指して開発していることや、今後も段階的に電気デバイスの技術開発を進めていく方針に変わりはない、としている。
 トヨタとの提携について、公表前に報道されたことに対して記者の憶測とコメントしている点にマツダの苦しい立場が表れている。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2009-07-16 13:34)


2009年7月16日
会社名 マ ツ ダ 株 式 会 社
代表者名 代表取締役社長 山 内 孝
コード番号 7 2 6 1
問 合 せ 先 広 報 本 部 長 見 立 和 幸
TEL 東京(03)3508-5056
広島(082)282-5253


 本日、一部報道機関により、ハイブリッド技術提携に関する報道がありましたが、その内容は記者の憶測によるものです。
 マツダの環境技術については、内燃機関の燃費改善、軽量化などを中心に、2015年までに2008年比でマツダ車の燃費を30%改善することを目指して開発しており、また今後、段階的に電気デバイスの技術開発を進めていく方針に変わりはありません。
 現段階、提携などについては、何も決まっているものはございません。
以上


NQN◇<東証>トヨタとマツダに買い 「ハイブリッド技術で提携」報道 07/16 09:08



日経◇トヨタ、マツダと提携 ハイブリッド基幹装置、10万台規模で供給(1) 07/16 02:30
 トヨタ自動車とマツダはハイブリッド技術で提携する方向で最終調整に入った。トヨタがハイブリッド車の基幹装置を供給。マツダは同装置を組み込んだハイブリッド車を2013年にも発売し、同分野に進出する。年間10万台規模の販売を目指す。トヨタはハイブリッド車強化の一環として、10年に欧州でも完成車の生産に乗り出す。本格的な普及段階に入ったことで、環境技術を軸にした新たな世界的な提携の組み替えが動き出す。
 マツダがハイブリッド基幹装置の供給を要請、トヨタが応じる方針を固めた。近く発表する。トヨタがハイブリッド基幹装置を本格的に外部供給するのは初めて。04年に米フォード・モーターにハイブリッドの基幹装置を供給したほか、06年からは日産自動車にも供給しているが、実際の販売は小規模にとどまっている。
 トヨタは電池やモーター、制御ユニットなどをグループの部品メーカーから供給する。部品をまとめたハイブリッド基幹装置として供給する案が有力。マツダへの供給で収入を得ると同時に、量産効果を引き出し、自社に搭載するハイブリッド基幹装置のコスト削減効果を見込む。
 マツダは主力の中型乗用車に搭載して販売する。これまでは15年にハイブリッド市場に本格参入する方針だったが、トヨタからの供給を受け、発売時期を前倒しする。ハイブリッドの専用車を新規開発することも検討する。
 マツダはこれまで筆頭株主であるフォードとハイブリッド車を共同開発した経緯があるが、試験的な販売にとどまった。経営不振に陥ったフォードが昨年マツダ株の一部を売却したのを機に、トヨタに接近。ハイブリッド分野での提携先をトヨタに切り替えて急成長市場に参入する。
 一方、トヨタはハイブリッドを世界販売拡大の戦略車と位置付けている。基幹装置の外販に踏み切ると同時に、10年に主力の英国工場(ダービー州)で欧州向けのハイブリッド車生産に乗り出す。小型車「オーリス」にハイブリッドタイプを設ける。


日経◇トヨタ、マツダと提携 ハイブリッド基幹装置、10万台規模で供給(2) 07/16 02:30
 ハイブリッドの基幹装置は日本から輸出。年間2万~3万台を生産するとみられる。現在は欧州向けに「プリウス」などのハイブリッド車を日本から輸出している。現在5%程度にとどまる欧州での販売シェアの拡大に結びつける狙いもある。
 トヨタは現在、日本、米国、中国でハイブリッド車を生産しているが、欧州では初めて。世界4極での生産体制を整える。欧州ではディーゼルエンジン車が普及しているため、これまでは環境対応車としてディーゼル車を検討してきた。欧州向け車両を組み立てるトルコ工場でも生産を検討する。
 ハイブリッド技術の開発には巨額の投資が必要なうえ、国内を中心に急速に普及している。トヨタはグローバルで販売台数の拡大を進める一方で、グループの枠を超えた供給を進め、収益改善を目指す。

マツダ<7261.T>
 続伸。14日、6月に発売した新型「アクセラ」の累計受注台数が、発売後約1カ月となる7月12日現在で、月間販売計画(2000台)の3.8倍の7640台に達したと発表。

 ☆上記の記事には未確認情報が含まれています。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2009-07-15 18:23)

データは マネックス証券 によります。


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最終更新日  2009.07.17 00:06:58


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