iTS-SPACE 楽天 株式 / ゴルフ 健康 旅行 書籍

2009.11.27
XML
カテゴリ: 株式投資


11月26日(ブルームバーグ):

アラブ首長国連邦(UAE)ドバイ首長国の政府系投資持ち株会社ドバイ・ワールドが25日に債務の返済延期を要請したことで、高収益を求め新興市場に資産を投じていた投資家らに動揺が広がり、欧州株式相場がこの7カ月で最大の下げを演じた一方で、国債価格は大幅に上昇した。ドルは円に対し、14年ぶりの安値を付けた。

 ダウ欧州600指数は前日比3.3%安で終了。4月以降で最大の下げとなった。ダウ・ユーロ50種株価指数が下落した場合の保険として使われるオプションの費用に連動するVstoxx指数は、過去約1年で最大の上昇。上海総合指数は8月以降で最大の下げとなる3.6%安。ブラジルのボベスパ指数は2%下げた。

CMAデータビジョンによると、クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)によるドバイ政府債の保証コストは一時135ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し、575bpに達した。米株市場は感謝祭の祝日のため休場。

英国債やドイツ国債などの国債価格は上昇。投資家は比較的安全な国債に逃避した。英10年債の利回りは10bp下落し3.52%となった。ドイツ10年債の利回りも10bp下げ、2.16%となっている。

 ブルームバーグ・ニュースがまとめたデータによると、ブラジルのレアル建てゼロクーポン債(2011年7月償還)の利回りは11bp上昇し、1カ月ぶりの高水準の11.27%に達した。

 RBCキャピタル・マーケッツの債券・為替調査責任者のラッセル・ジョーンズ氏(ロンドン在勤)は、「ドバイはリスク選好に全く寄与しておらず、市場心理は依然として脆弱(ぜいじゃく)だ」と指摘。「われわれは引き続き、いかなる種類の金融ショックに対しても弱い環境にある。今回のこともその1つだ」と語った。

調査・顧問会社ルービニ・グローバル・エコノミクス(RGE)の市場調査・戦略責任者、アルナブ・ダス氏は「ドバイの状況は、世界の主要中央銀行が金融システムを安定化させたものの、全ての過剰をなくせてはいないことを示している」と説明した。



更新日時: 2009/11/27 07:54
Bloomberg
http://www.bloomberg.co.jp





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009.11.27 09:08:31


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: