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2010.02.15
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カテゴリ: 株式投資


ユーロ/円 122.56-60円 02/1519:25


BSE SENSEX
(^BSESN)16,038.35 -114.24(-0.71%)
At 3:50PM


中国株式市場 休場

TOPIX 883.47 -8.69 -0.97% 02/1515:00
日経平均 10013.30 -78.89 -0.78% 02/1515:29
日経平均先物 10010 -90 -0.89% 02/15 15:10


日経JASDAQ 1198.11 -1.20 -0.10% 02/1515:11

マザーズ指数 389.06 -3.57 -0.91% 02/1515:00
ヘラクレス総合 559.06 -1.18 -0.21% 02/1515:11

日本株は反落、中国懸念で自動車や資源に売り-米中休場で売買低水準
2月15日(ブルームバーグ):
 東京株式相場は3営業日ぶりに反落。中国人民銀行が2カ月連続で預金準備率を引き上げ、中国の金融引き締めで世界的な景気回復が阻害されると警戒された。海外景気動向の影響を受けやすいトヨタ自動車を中心に自動車株が安く、ガラス・土石製品、鉄鋼株も下落。国際商品相場の下落を嫌気し、非鉄金属や商社株も安い。

 日経平均株価の終値は前週末比78円89銭(0.8%)安の1万13円30銭、TOPIXは同8.69ポイント(1%)安の883.47。両指数ともこの日の安値圏で終えた。

 MDAMアセットマネジメントの植草博幸トレーディング部長は、欧州の財政悪化や米国の金融規制強化で投資家がリスクを取りにくくなるなか、「中国、インドといった新興国が金融緩和の出口戦略に動き始め、昨春以降続いた世界的な過剰流動性相場も転換点を迎えている。リスク資産の株は売られやすい」との認識を示した。

 もっとも、旧正月(春節)入りに伴い、中国をはじめアジア市場の多くが休場入りし、米国も15日はプレジデンツデーの祝日で休場。海外勢を中心に東京市場の参加者も様子見姿勢が強く、積極的な売り買いは手控えられた。東証1部の売買代金は9702億円と、大発会の1月4日(7080億円)以来、1カ月半ぶりの低水準。売買高も16億7961万株と、大発会以来の少なさだった。

 野村証券の佐藤雅彦エクイティ・マーケットアナリストによると、米中市場の休場に加え、国内企業の四半期決算発表も一巡し、「外国人投資家が完全に様子見モードに入っていた」という。

      中国引き締め、長期プラスも短期ネガティブ



 東洋証券情報部の大塚竜太部長は、「ミニバブルの様相にある中国での金融引き締めは過熱防止に役立ち、長期的には世界経済にとってプラス」としながらも、短期的には「中国の経済成長が一時的に弱まることが意識されやすく、目先の株式相場ではネガティブ」と見る。

 世界経済減速による収益環境の悪化が警戒され、トヨタや日産自動車などが売られ、東証輸送用機器指数はTOPIXの押し下げ寄与度1位だった。コマツ、日立建機といった建機株も安い。このほか、住友大阪セメントや日本電気硝子などガラス・土石製品が下げ、JFEホールディングスなど鉄鋼株も下落。

 世界2位のエネルギー消費国の中国が景気拡大抑制策に動いたことを材料に、12日のニューヨーク商業取引所で原油先物が下落。銅や金先物も下げたことが嫌気され、三菱商事、住友金属鉱山、コスモ石油など資源関連株も安い。

           GDP上振れも力不足

 一方、内閣府がこの日午前8時50分に発表した昨年10-12月期の日本の国内総生産(GDP)1次速報値は、前期比年率4.6%増と3四半期連続でプラス成長となった。ブルームバーグ・ニュースのエコノミスト調査による予想中央値、3.6%増を上回った。世界経済の回復に伴う輸出の拡大や政府の経済対策の延長による個人消費の増加に加え、設備投資の増加も寄与した。



 東証1部の値下がり銘柄数が1030、値上がりは484。業種別指数は30業種が下落、上昇は水産・農林、金属製品、空運の3業種。

        新生銀や近鉄に売り、川崎船が上昇

 個別では、あおぞら銀行との合併断念報道を受けた新生銀行が、経営の先行き不透明感が広がり急落。太陽光発電の需要取り込みが伸びずに、2010年3月期の業績予想を下方修正したサニックスも大幅安。四半期報告書の提出が遅れ、東証から監理銘柄に指定されたアイロムホールディングス、近畿日本鉄道も東証1部の値下がり率上位に並ぶ。このほか、転換社債型新株予約権付社債(CB)300億円を発行すると12日に発表した日本ハムも安い。

 半面、最大346億円の公募増資を実施する川崎汽船は、調達資金での設備投資による将来の事業成長を期待した買いが優勢となった。デジカメや携帯電話向け電子部品の売り上げ好調を受け、10年3月期の連結業績予想を上方修正したほか、自社株買い実施方針も示したUKCホールディングスが急伸。会員権の販売が伸び10年3月期の業績と配当計画を増額修正したリゾートトラスト、自動車座席の受注が国内外で回復し、10年3月期業績予想を上方修正したタチエスも大幅高。

 国内新興3市場は、ジャスダック指数が前週末比1%安の49.50、東証マザーズ指数は0.9%安の389.06、大証ヘラクレス指数は0.2%安の559.06とそろって下げた。個別では、今期(10年12月期)業績予想を公表せず、利益成長に対する不透明感から楽天が大幅安。ジュピターテレコム、サイバーエージェント、グリー、ミクシィも安い。半面、ACCESS、エイチアイ、ヴィレッジヴァンガード、ガーラ、ケイブが上昇。

-- Editor:Shintaro Inkyo、Makiko Asai
記事についての記者への問い合わせ先:東京  河野 敏 Satoshi Kawano skawano1@bloomberg.net

更新日時: 2010/02/15 16:16
Bloomberg
http://www.bloomberg.co.jp





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最終更新日  2010.02.15 19:43:52


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