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2010.07.05
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カテゴリ: 株式投資


7月5日(月)12時35分配信 サーチナ

 あくまでも当面はという条件付きでありますが、相場全体は上にも下にも動きにくい状況が続くのではないでしょうか。世界中どこを見ても下がりそうな話ばかりで、上はないとしても下はあるんじゃないのか?と思われるかもしれませんが、これだけ不安な材料揃っていても、やっぱり下はないだろうな・・・。という判断に至ります。

 下はないという最大の根拠は、今月末頃に予定されているユーロでのストレステストです。これは銀行の資産などを評価し、銀行を査定するものなのですが、この結果として多くの銀行は不健全であるなどという結果が出れば、それこそ株式市場は暴落してしまうでしょう。また、例え健全であったとしても、その時よりも株価が大幅に下がれば、健全であったという過去形になるだけの話であり、株価の下落が直ぐに暴落に結びつく材料を提供すると言うだけの事になります。

 このストレステストである程度の結果を出すためには、必然的にある一定以上の株価が必要と見られますが、おそらくはそのある一定以上の株価は既に割り込んでいるか、割り込みそうといった感じで、相当切迫した状況になっているはずです。これを機に過去NYの様に相場を転換させたいという思惑も見えますので、少なくともこれ以上相場が下がるような事はやらないように思うのです。

 まあ、実際は脱出不能の底なし沼に嵌っている訳で、単なる悪あがきに過ぎないのですが、頭が沈むまでにはまだ時間があるというレベルの話でありますので、これで世界が良い方向へ進んでいくという事ではありません。それが故に上もないという事にはなるのですが、それでもこんなに安い状況はそれほど続かないだろうとは思います。

 相場が上にも下にも動かないとなると、出番はやっぱり材料株という事になるでしょう。昨今は色々と取り締まりが強化されており、ちょっと目立つと日々公表だ、増し担保だ、売り規制だと、直ぐに喜ばしい動きを潰しに来る当局との駆け引きにはなるのですが、それでもやっぱり材料株相場は続く様に思います。

 相場全体はしばし上にも下にも動かないという状況が続くかとは思いますが、やりようのない相場という訳ではありません。まずは方向をしっかりと確認し、その上で取るべき行動を取れば、利益も確保していけることでしょう。諦めるには速過ぎますし、ここは攻めて行くべき時ではないでしょうか。(執筆者:S氏<日本株第1号、カリスマブロガー>)
『S氏の相場観』

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http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20100705-12351071-scnf-column

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サーチナ
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最終更新日  2010.07.07 09:35:02


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