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2010.12.01
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カテゴリ: 株式投資


 1日午前の東京外国為替市場で、豪ドル・円が下げ渋り。朝方は豪ドル売りが強まる場面があった。同日発表された豪州の7-9月期の実質GDP(国内総生産)が前期比プラス0.2%と市場予想(同プラス0.4%)を下回ったことが材料視された。GDPの発表後に豪ドル・円は80円32銭から79円77銭まで下落した。しかし、「11月30日は中国株式が大幅下落してリスク回避目的の円買いが進んだが、きょうは中国株式が思ったよりもしっかりしているため、積極的に円が買われる展開にはなっていない」(大手証券)との指摘が出ていた。日本時間午前10時には、豪州の主要な貿易相手国である中国の11月製造業PMI(購買担当者景気指数)が発表され、結果は55.2と市場予想(54.8)を上回ったものの、豪ドル・円の戻りは限定的だった。午前7時以降、豪ドル・円は79円77銭-80円35銭で推移している。(正午現在)

 ドル・円は83円台後半でもみ合い。「ドル買い戻しの流れが続いているが、クロス円の下落が重しとなっているため、ドル・円は方向感が出にくくなっている」(外資系銀行)という。また、「11月に急ピッチで上昇したことを考えれば、83円台前半までの下落は想定の範囲内」(前出の大手証券)との見方があった。午前7時以降、ドル・円は83円52銭-83円68銭で推移している。(正午現在)

 ユーロ・ドルは上値の重い展開。欧州諸国の信用不安が高まるなかでユーロ売りが継続し、ユーロ・ドルは一時1.2973ドルまで下落、11月30日の安値1.2971ドル(9月15日以来2カ月半ぶりの安値)に接近した。市場では、「一部報道で、EU(欧州連合)当局者が欧州の金融機関に対する新たなストレステスト(健全性審査)を計画していると伝えられている。再びストレステストを実施するとなれば、結果をみるまではユーロを持つリスクが意識され続けるだろう」(前出の外資系銀行)との声が聞かれた。午前7時以降、ユーロ・ドルは1.2973ドル-1.2998ドルで推移している。(正午現在)
 (坂本浩明)

[ 株式新聞ニス/KABDAS-EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2010-12-01 12:46)

データは マネックス証券 によります。





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最終更新日  2010.12.01 13:17:45


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