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2011.02.16
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カテゴリ: 株式投資


 16日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸。終値は前日比61円62銭(0.57%)高の1万0808円29銭で、連日で2010年4月30日(1万1057円)以来の高値を付けた。主要国の株高傾向を背景にした、海外投資家からとみられる買いが時価総額上位銘柄へ継続して入った。後場寄り後は買いに弾みが付き、日経平均は上げ幅を100円近くに拡大する場面もあったが、その後は利益確定目的の売りでやや伸び悩んだ。三井住友FGをはじめ金融株が全面高となった。
 前日の米株式相場は1月の米小売売上高が市場予想に届かなかったことから続落したが、特に悪材料視されなかった。国内企業業績の改善傾向に加え、円相場が1ドル=83円台後半に下落したことも買い安心感を誘った。このところ上昇基調にある大手銀行株が上げたほか、保険やその他金融、証券株なども買いを集め、出遅れ感に着目した海外勢の買いの対象が広がりを見せているとの声があった。
 後場中ごろからは高値警戒感が上値を抑えたが、市場では「25日移動平均とのかい離が3%弱にとどまっており、過熱感は乏しい。日足チャートはじり高基調が続きそうな形状をしている」(立花証券の平野憲一執行役員)との声が聞かれた。
 東証株価指数(TOPIX)は2009年7月16日~8月4日(13日続伸)以来の8日続伸となった。
 東証1部の売買代金は概算で1兆8357億円と1月21日以来の高水準。売買高は26億819万株と8日連続で20億株を上回った。10年4月26日~5月28日の21日連続以来となる。東証1部の値上がり銘柄数は711と、値下がり銘柄数(760)より少なかった。横ばいは195だった。
 高値を更新した銘柄数は120と高水準だった。りそなHDが売買を伴って上昇し、公募増資に伴う新株の発行価格(440円)を上回った。連日で昨年来高値を更新したソフトバンクとともに、個人投資家の心理改善につながったとの見方があった。東芝、日立が上昇し、後場にソニーやシャープなど一部の電機株が急速に上げ幅を拡大した。アイフル、アコム、JAFCOが急伸。一方でトヨタが小幅安で終え、コマツ、GSユアサ、ホンダが下落した。原油先物相場の下落を受け、国際石開帝石や三菱商が売られた。
 東証2部株価指数は4日続伸し、連日で昨年来高値を更新した。オリコ、アライドHD、山洋電が上昇し、ラオックス、ソディックが下落した。〔日経QUICKニュース〕








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最終更新日  2011.02.16 23:09:55


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