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2010.01.23
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■体脂肪が増える仕組みとは?

 まず最初に「太る」仕組みをおさらいしておきましょう。太らないためは「食べる物のカロリー」と「身体が消費するカロリー」の2つの間に差を無くせばOK。食べる量が多すぎたり、あまり動かずにいると、摂ったカロリーが余ってしまい、体脂肪が増えて太ります。

 ちなみに、脂肪1kgを減らすには約7000kcalものカロリーを減らさなくてはならない計算になります。ビールの中ジョッキ1杯を30日飲み続けると、約1kg分の体脂肪になりますし、運動して減らす場合は、毎日1時間歩くと1ヵ月でやっと1kgの体脂肪が減ります。いずれにしても、結構大きなカロリー量ですよね。

 また、年齢とともに消費するエネルギーが減ってくる(太りやすくなる!)という事実も知っておきたいもの。20代の頃に比べて30代以降では、カラダの代謝は確実に低下していきます。若い頃と同じような食生活を送っていると、なんと1年間でおおよそ3kgほど体重が増える計算に。気をつけないと、4年で10kg増! ということになってしまうのも事実なのです。

■チョコのカロリーはどれくらい?

 結局「消費するカロリーよりも、食べる物のカロリーが多ければ太る」のです。要するに、痩せる食べものも太る食べものもなく、食べる量の問題といえます。そう考えると、チョコレートも量に気をつけて食べれば、太ることはありません。

 それでは、チョコレートのカロリーを見ていきましょう。

 ミルクチョコレートは100gあたり557kcalです。市販の板チョコ(ミルク、1枚70g)は約390kcal。カロリーが高い!という先入観のあるチョコレートですが、実は板チョコ1枚はショートケーキ1個と同じ位。市販品の中では、パフ入りチョコ(1枚約260kcal)やエアチョコ(サイズのわりにはカロリー控えめ)ウエハースチョコ(1箱約200kcal)など、チョコレートそのものの重量が少なくなっているものは、カロリーが控えめなのでより安心です。

 チョコレート専門店のトリュフやボンボンなどは、1粒が15g程度のサイズのものが多く、1粒が90kcalと幅があります。生クリームやナッツの多いもの、サイズの大きなものはカロリーが高めで、ビター系のものやシンプルなものは、ややカロリーが控えめです。



 カロリーの数字さえあっていれば、食事がわりにお菓子を食べても良いのでは? と思っている方も多いかもしれませんが、それは大きな間違い!食べものは個々違う栄養素を持っているので、バランス良く食べることで、代謝や消化の相乗効果が生まれる仕組みになっています。偏った栄養バランスだと、同じカロリーをとっても上手に使われないものなのです。要するに「お菓子ばかりだと栄養失調により代謝が滞り太る」現象に。

 そんなことにならないためにも、適量は意識したいところ。成人女性が1日1800kcalを必要としている場合、お菓子やおやつではその10%のカロリー分(1日あたり180kcal)を目安にしましょう。この量であれば、ストレスをためずにお菓子を楽しみつつ、栄養バランスに大きな影響もないと考えられます。市販の板チョコレートなら、1日1/2枚分まで。トリュフやボンボンなどは1日3つ程度が適量なので、知っておきたいですね。

 このように、時にはチョコレートも楽しみながら上手にダイエットを心がけて。毎日を厳重に制約するだけではなく、食べる楽しみも確保しつつ、長く確実に続けて行きましょう!



らしいです

なるほどですねぇ・・・・






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Last updated  2010.01.23 09:39:43
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