この間本屋に行ったら、このテの便乗本が多すぎて、笑った。
一体どの層が買うんだ?!
オーウェルの『1984』とか、チェーホフの『サハリン』ならともかく、
こんなの春樹で論文書こうと思ってる研究者&学者くずれ&大学生が、
ちっ、しょーがねーなーって舌打ちしながら資料用に揃えるもんでしょうが。
この本は特に、 最初期に出たものなので、
”book3が出るまでの暫定的な意見として”的な留保が多い。
政治家じゃあるまいし、文学研究で逃げ道確保って、
どんだけヘタレだよ(笑)
なんと、book1・2が出版されて、2か月たたないうちに出ているので、
なにこれ?ひとりごと? 街頭インタビュー?クラスの印象批評がいくつかある。
小説読めてない人もいるし。
やっつけ感ありあり。
35人も書いてるが、誰だよ???な人が多い(笑)
春樹専門家35人集めろとは言わないが、
”今まで読んだことないです””原稿依頼されたから読みました”
な人は カンジ悪い。
逆にあれだ、 ちゃんと論文形式で、
まともなこと言ってるのが3本くらいしかない。
ある意味すごい。
昔は、この手の研究書って、全然さっぱり何言ってるかわからんちんで、
あああああああたしってやっぱりバカなんだあああああと
涙にくれることも 多かったが、
バカにわかるように書けない研究者にも、
やっぱり問題はあると思う。
そして、批判覚悟で、あえて言うが、
「何言ってんだよこの××××!!」と言いたくなる論も、
確実に、ある。
ダーリンが一言
「好きに読めば良い。」
けだし、至言。
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