時は2011年、反乱軍を装った北朝鮮の特殊部隊が、福岡ドームを占拠した。
突然の事態に政府は、誰一人まともな対応がとれず、
後続占領軍500人の上陸を許してしまう。
占領軍は、「共存と平和と繁栄」を旗印に、福岡の独立を一方的に宣言。
政府が具体的な交渉も攻撃も警告すら発せない中、
市民の暮らしは一見通常通り流れ、
占領軍は資金調達のために、
いわゆるワルイお金持ちを次々と「逮捕」、
拷問によりその財産を全て没収、
街中であからさまな略奪行為をしているわけではないので
国連も在日米軍もノータッチ、
占領から十日後には、
北朝鮮からさらに12万人の軍隊が到着する予定ーーーーー。
占領・侵略っていう事態を、まったく想定してなくて、
決定的に空回りな政府の状況とか、
最初の特殊部隊が来たときに潰しちゃえば被害も最小限で
すんだのに、うかうか先発隊500人も入れちゃって、
それでもまだ何にも出来なくて、
このまま 12万人来ちゃったら、実質九州割譲だよね?おしまいだよね?
ってなってるのに、今しかないこの時に、
すでに中央ではあきらめの雰囲気が蔓延していました~~~
って、このダメダメ感が、ものすっごいリアルで、怖い。
あ、ちなみにこれ、村上龍が描くから、面白いんですよ。
大薮春彦とか、馳星周に描かれたら、
多分読めないと思う、グロくて(笑)
村上龍の小説を読むと、
心のモードが変わる。
いつでも、戦える準備をしておけと、
脳に注射をされてる気になる。
ちなみに、去年は映画化の話で盛り上がってたけど、
その後、音沙汰なっしんぐなのは、どうして???(笑)
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