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カテゴリ: 教育
銀行預金でも郵便貯金でも積み立てると年月が過ぎたときによくわかる。

「ああ結構たまったな」と。

借金をして返済していくときも同じ。

「ああ結構減ったな」と。

どちらにも金利がかかる。

金利はお金にかかる利息のことだから「金利」という。


しかし、私は以前から勉強時間や学習時間にも「金利」に似たようなものが加算されていると感じている。

例えば私の塾に通っている小学2年生の生徒はもうすでに3年生の内容をどんどんと学習している。通い始めて半年程度だろう。しかも週3回とはいえ、当初は1回の指導時間が30分程度だった。1時間に変更したのはここ最近のことだ。


恐ろしいほど速く進む。





とにかく恐ろしいほど速く進む。


この「加速力」こそが私が感じている「金利」なのだ。

要するに早い段階で通塾開始した子どもにはどうやら「プラスの利息」がつくようだ。

その証拠に途中から雪だるま式に学習スピードが速くなり、高速のスピードで走り続け、一気に学年の内容を修了して次学年に突入する。

しかも学習修了の内容で理解できていないところはまったく無い。

まったく「無い」のである。


このまま進めば…。すごい将来が待っていることだろう。楽しみである。


この現象はこの兄弟だけではなく他の塾生であっても低学年の子には見られる現象だ。

間違いなく「金利」と同様の力が働いている。


ただし、この「プラスの金利」のメリットは小学校低学年でありながら通塾して学習指導を受けている生徒に一番強烈に生じる。

その次は小学校中学年(3~4年生)、そして高学年(5~6年生)の順番であろう。




これは「マイナスの金利」。

つまり、やってもやっても今の学年の問題ではつまずくために前の学年、さらに前の学年とさかのぼって学習指導しないと手も足も出ないのだ。入試問題対策などまともにできる状態ではない。


恐ろしいほど指導時間がかかる。


と同時にそれ相当の授業料がたくさんかかる。しかも短期間に。

親は経済的負担が短期間にのしかかる。そして子どもが合格する可能性だって当然ながら低い。



こういうことに1人でも多くのお母さんが気づいてくれたらなと切に思う。

母親の意識が高いか低いかで子どもの成績に多大な影響が出ているのだ。

つまりは子どもの未来まで影響している。



個別指導だからまだ苦しいながらも指導内容と方法であれこれと個別に手を打てるが、もしこれが集団授業の場合だったら…。


どう考えても私は今後も集団授業での学習指導は行わないだろうと思う。










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最終更新日  2006.02.18 15:12:41
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