お姫ママは、らんの面倒も見たお母さんでありますから、母性本能が強く、きりが寄って行っても、「いい子いい子!」と舐めてあげるばかりです。
きりにとって、遊び相手にはなりません。
「お婆ちゃん、遊んでよ~!」
「はい、いい子ねぇ~。 きれい綺麗しましょ!」
と、遊び相手にはなりません。
だから、遊び相手はこっちです。
「お姉ちゃん、遊んでぇ~!」
「いいわよ、遊ぼう~!」
「さあ、いらっしゃい!」
「えいっ!」
「お姉ちゃんには、負けないわよ~!」
「パンチするわよ~!」
「えいっ、えいっ!」
「楽しいわぁ~!」
「あんた、やるわね!」
日々、賑やかになりそうな予感です。
「やっぱり、あたしが遊んであげなきゃね!」
「相手するから、こっちもポチッとね!」