時期は明確に覚えていませんが、拾得物として警察に届け半年たって正式に我が家の子となったあづま。
それからちょっと経った頃、次男があづまと散歩中に、あづまと同じような犬を数匹乗せた車が近づき、「その犬、この犬たちの兄弟だよ!」と言われたとの事。
あづまのお父さんと兄弟が乗っていたようです。
それなら、あづまを返せばいいのですが、「返して!」とも言われず、誕生日を告げられました。
そう、イノシシ狩りのためのワンちゃん達。
あづまは4か月の頃、イノシシ狩り訓練中に逃げ出し、狩り失格犬となったので、飼い主としては、もう必要のない犬。
我が家で飼われていたのは、知っていたようですが、幸せそうなあづまはそのまま預けようと思ったようです。
と云うことで、あづまは正式な紀州犬であり、正確な誕生日も分かった次第です。
「オイラは、由緒正しき紀州犬だったんだぜ!」
「近所には、やっぱり紀州犬の友達もいたぜ!」
「花だけじゃなくて、海も似合う男だぜ!」
「どうだ、格好いいだろう!」
「でもイノシシ狩りは、ちょっと苦手だったと云うことさ!」
「まだオイラの未公開写真があるから、明日も見てな!」
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