20歳までは長生きすると信じていたお姫ママ。
昨年5月に12歳1か月になる前に、てつの案内人として旅立ってしまいました。
生きていれば、今日13歳の誕生日を迎えるはずでした。
家猫ちゃんで12歳は、やはり早死にですね。
13年前に、用水路の中州で助けを求めていた、まだ生まれて1か月ほどの三毛猫ちゃんを見つけたのは、あづまでした。
無我夢中で助け上げ、連れて帰ってきたママゴリラ!です。
その瞬間、もう我が家の子として迎え入れました。
パパゴリラ!にとっては、初めてのメス猫ちゃん。
オスの黒猫族をしり目に、めちゃくちゃ可愛がって育てた猫でした。
そして、らん・きりを迎えたら、とっても母性本能を発揮して、母親役を見事にこなしたお姫ママです。
もうじき虹の橋を渡って1年になりますが、未だに切なく悲しくなってしまいます。
「私の事、思い出してくれてる?」
忘れるわけ、ないよ!
「オイラが、見つけた猫なんだぜ!」
「ワシにとっても、初めての女の子。可愛いかったのう!」
「お母さんの事、大好きだったわよ!」
「あたちも、お母さんにとっても大事に育てられたわ!」
まだまだ心の中で、しっかり生きているお姫ママです。
「お姫ママを連れてっちゃってごめんね!」
「僕っちを、虹の向こうの家族に紹介するために、一緒に来てくれたんだ!」