石垣智之の癒詩家日記

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癒詩家・静岡 @ ありがとうございます♪ makosa1さん>また、楽天ブログを出来るよ…
makosa1 @ 毎度です。 こんにちは・・・ 復活されたのですね。 …
癒詩家・静岡 @ はい(><) makosa1さん>パソコンが不慣れなのもあり…
makosa1 @ 毎度です。 こんばんは・・・ いろいろ大変ですね。 …
癒詩家・静岡 @ はい♪ バスヒロ1さん>ありがとうございます^…
2014.01.12
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カテゴリ: カテゴリ未分類


余命何年かの 人生を生きている。

でもそのことは忘れて 

過ごしていると思う。

まるで永遠の時間が

あるかのように。

死ぬ ということ。

どうして タブーなのだろう。

明日 来年 自分がここに

いないかもしれない。

もし そんな事実を叩きつけられたら

何が変わるだろうか?

何が大切になるだろうか?





この言葉は、2003年に放送されたドラマの

『僕の生きる道』 のサントラアルバムの

歌詞カードの中の言葉です。




先日、お店で使う音楽を編中していた時に、
何気なく歌詞カードを読んで、心に響きました。



ドラマは、主人公の草なぎ剛さんが、癌になりながらも、
その最後まで、懸命に生きるお話でした。



主題歌の 『世界にひとつだけの花』 も
大ヒットしました。




余命が始まります。



僕らは、永遠ではないのですが、
だからこそ、愛しい人が、
心に留まるのかもしれない。



ドラマの中で、癌を告知された主人公が、
母親に、告知を告げられずに、自分が
産まれた時のコトを、聞くシーンがあります。



「やっと会えたねって。 それから この子のためなら
自分の命を捨てられる...そう思ったかな」



と、母親は答えます。




家族を持つと、この言葉は、心に響きます。




誰かを守ろうとすると、強くなると思います。



最大のプレゼントは、時間だと僕は、思っています。



今、限られた時間、与えられた時間を考えると、
優先順位も、少しだけでも分かって、
具体的に動ける様な気もします。




読もうという 気がなかった」



と、ドラマの中で、主人公が言いました。



時間は、誰にでも平等ですが、その使い方で、
その長さや、濃密さも変化してしまいます。



僕は、数年前の検査で、癌の疑いがありました。



幸い、癌ではありませんでしたが、今でも半年に一度、
検査をしています。



最初は、恐怖もありましたが、そこで自分と向き合い、
時には辛さもありますが、生きているコトに感謝のキモチが
溢れました。



タレントのIMARUさんの、名前の由来は
「生きてるだけで 丸儲け」
だそうです。



淡々と過ぎていく毎日が、どれだけ、どれほど
幸せなのでしょうか。



自分の、エゴばかりを主張したり、言い訳を探していたら、
時間は、あっという間に、変化もなく
過ぎてしまう感じがします。




いろんなコトを経験してきても、童謡の 『赤とんぼ』 
の様に、過ごしてきた時間が、幻に感じてしまうコトも
あります。



今に焦点を合わせて、自分に条件付けをせずに、
毎日を楽しみたいと、最近は感じています。










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Last updated  2014.04.08 00:03:48


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