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人間は 生まれてから余命何年かの 人生を生きている。でもそのことは忘れて 過ごしていると思う。まるで永遠の時間があるかのように。死ぬ ということ。どうして タブーなのだろう。明日 来年 自分がここにいないかもしれない。もし そんな事実を叩きつけられたら何が変わるだろうか?何が大切になるだろうか?この言葉は、2003年に放送されたドラマの『僕の生きる道』 のサントラアルバムの歌詞カードの中の言葉です。先日、お店で使う音楽を編中していた時に、何気なく歌詞カードを読んで、心に響きました。ドラマは、主人公の草なぎ剛さんが、癌になりながらも、その最後まで、懸命に生きるお話でした。主題歌の 『世界にひとつだけの花』 も大ヒットしました。この言葉の通りに、人は生まれた瞬間から、余命が始まります。僕らは、永遠ではないのですが、だからこそ、愛しい人が、心に留まるのかもしれない。ドラマの中で、癌を告知された主人公が、母親に、告知を告げられずに、自分が産まれた時のコトを、聞くシーンがあります。「やっと会えたねって。 それから この子のためなら自分の命を捨てられる...そう思ったかな」と、母親は答えます。家族を持つと、この言葉は、心に響きます。人は、自分を守ろうとすると、弱くなるし、誰かを守ろうとすると、強くなると思います。最大のプレゼントは、時間だと僕は、思っています。今、限られた時間、与えられた時間を考えると、優先順位も、少しだけでも分かって、具体的に動ける様な気もします。「この本を読む時間が なかったのではなく読もうという 気がなかった」と、ドラマの中で、主人公が言いました。時間は、誰にでも平等ですが、その使い方で、その長さや、濃密さも変化してしまいます。僕は、数年前の検査で、癌の疑いがありました。幸い、癌ではありませんでしたが、今でも半年に一度、検査をしています。最初は、恐怖もありましたが、そこで自分と向き合い、時には辛さもありますが、生きているコトに感謝のキモチが溢れました。タレントのIMARUさんの、名前の由来は「生きてるだけで 丸儲け」だそうです。淡々と過ぎていく毎日が、どれだけ、どれほど幸せなのでしょうか。自分の、エゴばかりを主張したり、言い訳を探していたら、時間は、あっという間に、変化もなく過ぎてしまう感じがします。いろんなコトを経験してきても、童謡の 『赤とんぼ』 の様に、過ごしてきた時間が、幻に感じてしまうコトもあります。今に焦点を合わせて、自分に条件付けをせずに、毎日を楽しみたいと、最近は感じています。↓僕のお店のブログです癒詩家シンプルライフ日記 ↓明日へ一歩踏み出すブログです癒詩家の明日への一歩
2014.01.12
届けたい 届けたい届くはずのない 声だとしてもあなたに 届けたい「ありがとう」「さよなら」言葉では 言い尽くさないけどこの胸に 溢れてる花の匂い Mr.children 2008年作品この詩は Mr.children の「花の匂い」 の言葉です。ここ最近、自分の親戚が亡くなったり、以前勤めていた会社の方や、しばらく会っていない知人の死が、続きました。ほんの数週間前に、電話で話したばかりなのに、もう存在していないのが、信じられないです。思えば、今まで生きてきて、たくさんのさよならもありました。歳を重ねた分、これからも増えていきます。でも、その人の分まで生きようとか、その人に対する後悔とか、忘れないよ、とかではなく、言葉では、伝えられないけれど、きっときっと想いは、届けるコトが、できると思います。僕の今回の人生で、出会えた人に、たとえもう、会うコトはできなくても、言葉を届けたいと思います。『お久しぶりです。 石垣智之』届きましたでしょうか?伝わりましたでしょうか?僕の今回の人生で、出愛ってくれて本当にありがとうございました。また、お会いしましょう!↓僕のお店のブログです癒詩家シンプルライフ日記 ↓明日へ一歩踏み出すブログです癒詩家の明日への一歩
2013.11.14
歌を 作ることと先祖を 敬うことはどこか 似ている 桑田佳祐 (1956.2,26~)神奈川県茅ケ崎市 出身ミュージシャン、シンガーソングライター、サザンオールスターズ リーダー 最近、サザンが5年ぶりに再活動しました。 小学校の時から、リアルタイムで聴いてたので、凄く嬉しいです。 小学生の頃に、お小遣いを貯めて「いとしのエリー」を買って、A面もB面も、凄く聴いた思い出があります。 時は流れて、サザンも35周年です。 冒頭の言葉は、そんな桑田佳祐さんの言葉です。 凄く深い言葉だと思います。 感謝を忘れずに、先祖を敬う。 仕事を愛するコトに、繋がりまた感謝に繋がる。 愛するコトと、敬うコトの連鎖。 ゴビ族の言葉で「祈りを形にしたら アートになる」とありますが、その言葉にも繋がると感じました。 先祖を敬い、何かを作り出す。 導かれるままに、進む感覚を大切にしたいです。 ↓僕のお店のブログです癒詩家シンプルライフ日記 ↓明日へ一歩踏み出すブログです癒詩家の明日への一歩
2013.08.12
手首で 書くのではなく体全体で書いて下さい金澤翔子(1985-)書道家金澤翔子さんは、メディアなどでも、取り上げられていますが、ダウン症の、書道家です。先月、静岡でも個展がありました。見に行きましたが、その迫力と、無垢な文字に、元気をもらいました。最初に書いた言葉は、翔子さんと、お母様の講演会で、会場からの「どうしたら、上手く書けますか?」の質問に、翔子さんが答えた言葉です。この講演会は、書き下ろしもあったのですが、仕事で会場に行くのが遅れたので、書き下ろしのパフォーマンスは見れませんでしたが、その時に書いた 『慈愛』 という作品も、凄い迫力でした。講演会では、翔子さんの純粋さと、お母様の見守る愛の力を感じて、今の自分の立ち位置が、まだまだ甘いと感じました。 お母様の言葉で「どんな闇の中にも、必ず光はある」という言葉も、印象的でした。 お母様は、翔子さんの字を、不安や迷いがないからこそ書ける、と言っていました。 過去を後悔しなければ、未来に不安もない。 ただ、今があるだけだそうです。 僕は、後悔や不安が常にあります。 以前に、路上で筆文字を書いていた時がありましたが、その時に作品を書いていて、頭を上げた時に、人だかりができていた時がありました。 凄く気持ちよかったと同時に、いかに自分中心に、形だけで、路上に出ていたか知りました。 僕は、それがきっかけで、路上を辞めました。 今は、仕事として筆文字も書いていますが、体を動かしながら、筆に自分を乗せて書く様に心がけてはいますが、まだまだ、無の状態では書けていないと思います。 同時に、まだまだ、よけいな力が入ってしまいます。 作品に限らず、仕事も生活も同じです。 施術の場合も、手首ではなく、自分の体も動かしながら、しなくては、良い施術はできません。 生活の作業も、力を入れたり、力を抜いたりするコトを、見直そうと思います。 そして、思考も同じです。 力が入って、不安や迷いが、頭の中を、ぐるぐるしてしまいます。 過去を後悔せず、未来に不安を持たず、今に集中したいです。 力を入れる時は、入れる。抜く時は、抜く。 自分と向き合い、見直す時間も必要だと思います。 ↓僕のお店のブログです癒詩家シンプルライフ日記 ↓明日へ一歩踏み出すブログです癒詩家の明日への一歩
2013.07.16
さよならのときの 静かな胸ゼロになるからだが 耳をすませる生きている不思議 死んでいく不思議花も風も街も みんなおなじ宮崎駿監督 2001年7月20日公開この詩は 『千と千尋の神隠し』 の主題歌「いつも何度でも」 の一節です。最近、湯船に浸かりながら、ラジオでこの曲を聴いた時に、なんともいえないキモチになりました。よく生まれてきたコトが奇跡だと、耳にします。胸に手を当てれば、鼓動を感じます。しかし、当たり前ですが、いつかは誰もが死んでいきます。生きている今は、不思議な感じですが、ずっと繰り返えされてきました。この映画では、名前がキーワードにもなっていましたが、死んでしまっても、名前は残ります。もう会えなくなってしまった人がいますが、顔と名前は、浮かびます。目を閉じて、耳を澄ませば、当時に交わした言葉が、よみがえります。会えないのに、実は近くにいて、見守られている気がします。見守られ、やがて見守る。それが、繰り返されている気がしました。さて、7月20日(土)から、宮崎駿監督の最新作「風立ちぬ」 が公開されます。長編映画の 「ルパン三世カリオストロの城」から前作の 「崖の上のポニョ」 まで全ての作品にタイトルに 「の」 が使われてきました。「となり の トトロ」 「紅 の 豚」 の様に、~の~ という感じになります。「もののけ姫」 にも「の」 が使われています。そして今回、初めてタイトルに 「の」 が使われていない様です。偶然なのかは分かりませんが、ファンの間ではいろんな論争がある様です。久々の宮崎作品が、今から楽しみです。↓僕のお店のブログです癒詩家シンプルライフ日記↓明日へ一歩踏み出すブログです癒詩家の明日への一歩
2013.06.02
自分の立ち位置でベストを尽くせば悩みに費やすエネルギーは減少し意味のない後悔や不安から開放されていく須藤元気(1978-)世界学生レスリング日本代表監督拓殖大学レスリング部監督作家、ミュージシャン、タレント、パフォーマー自分の 『今』 の立ち位置を確認してみる。とにかく 『今』 だけにピントを合わせてみる。過去を後悔しない。未来に不安を持たない。繋げて考えない。『今』 を感じて『今』 にベストを尽くそう。↓僕のお店のブログです癒詩家シンプルライフ日記↓明日へ一歩を踏み出すブログです癒詩家の明日への一歩
2013.05.06
鼻水はリアクション芸人にとってダイアモンド出川哲朗(1964-)・お笑い芸人・劇団SHA.LA.LA座長自分にとっての、ダイアモンドは何か?自分の武器を把握して、それを活かせるコト。自分の使命を知るコト。それによって神様は、きっと味方してくれる。それを知っている、出川さんは素晴らしい!↓僕のお店のブログです癒詩家シンプルライフ日記↓明日へ一歩踏み出すブログです癒詩家の明日への一歩
2013.04.22
これをやったら 次回出られなくなるんじゃないかなんて考えないようにしている人間いつ死ぬか わからないからその時のすべてを 出しきりたいんだ俺はいつ死ぬか わからないし見ている人も いつ死ぬかわからない視聴者が 最後に見た江頭が手抜きの江頭だったら申し訳ないだろ?江頭2:50 (1965-)お笑い芸人例えば僕は、全力で仕事に取り組んでいるのだろうか?手抜きは、していないだろうか?人が見ていないトコロでも、無償で動いているのだろうか?やっぱり、エガちゃんは凄い!↓僕のお店のブログです癒詩家シンプルライフ日記↓感じたコトをシンプルに書いたブログです癒詩家の明日への一歩
2013.03.30
受け止めよう自分らしさに打ちのめされてもあるがままを受け止めながら目に映るもの全てを愛したい存在 より尾崎豊(1965-1992)卒業式シーズンの、この時期になると、テレビやラジオで、尾崎豊さんの『卒業』を聴く機会が多いです。1967年生まれの僕は、リアルタイムで、尾崎豊さんに、はまりました。初めて、曲を聴いた時には、凄く衝撃でオザキ という元素記号の様に僕の身体に溶け込んだ感じがしました。『15の夜』を聴いて、自由を求めたりしても、当時の僕は、自由の意味等、分かりませんでしたが、自由になれたのではなく、自由になれた気がした、その部分に、共感していました。たとえ自由を求めても、好きになった女の子を、いかにして、彼女にするかとか、そういうコトに、エネルギーを注いでいて、もうそれは、充分に自由でした。青い春でした。それから、時間は流れて流れて、いつの間にか、尾崎豊さんの、年齢を追い越しました。100円玉で缶コーヒーも、買えなくなりました。そして僕は今、尾崎豊さんが経験できなかった、40歳代に、足を踏み入れています。もし、生きていたら、どんな40歳代の地図を描き、どんな歌を唄っていたのでしょう?最近は頭の中で 『存在』 を繰り返して歌っています。時間は、随分と流れましたが、この曲を聴くと、過去は否定するものではなく、肯定するものだと、感じています。全ての過去が活かされ、自分が存在している。40代の僕は、10代だった尾崎豊さんに、まだまだ学んでいます。↓僕のお店のブログです癒詩家シンプルライフ日記
2013.03.22
花は 花は 花は咲くいつか生まれる 君に花は 花は 花は咲くわたしは何を 残しただろう「花は咲くプロジェクト」作詞:岩井俊二東日本大震災から、2年が過ぎました。この2年間でも、多くの命が誕生しました。震災関連の雑誌で、被災者の方が「全部失ってから、何にもいらないし、必要がない事が、分かったよ」と語るインタビューを、読んだコトがあります。その言葉に、僕は今の自分が、恥ずかしくなりました。人はいつか、誰もが、手にしたモノや、得たコトも、手放す日が、やってきます。それは、確実に来ます。でも、伝える限り、それは残り、きっと繋がっていくと、僕は思います。まずは、自分が元気でいて、枠に填めずに、日本が元気になるコトに、貢献していきたいです。↓僕のお店のブログです癒詩家シンプルライフ日記
2013.03.11
夢を夢のままでは終わらせないでいて人は違う痛みに胸しめつけられてこの河の流れを超えてゆく渡辺美里 作詞 BELIEVE より渡辺美里(1966-)歌手自分の中に、出現する新たなる、感情。自分を、ブロックしてきたモノを開放したい。僕は、僕でありたい。↓僕のお店のブログです癒詩家シンプルライフ日記
2013.02.10
せめて自分ぐらい自分を褒めてあげないと自分が救われない。自分の味方になれるのは自分だけ。美輪明宏(1935-)シンガーソングライター、俳優、演出家大晦日の紅白で、美輪さんが唄う『ヨイトマケの唄』に多くの人が感動しました。人生の中で、多くのコトを経験してきた美輪さんの言葉は、ヒントが満載だと思います。書籍も発売されていますし、メディアにも登場しますので、美輪さんの言葉を、味わう機会は多いです。今回は、前回の『すーちゃん』同様に、自分に向けた言葉を、選んでみました。美輪さんの、この言葉には、何回も自分が登場します。自分とは、何か?自分を知るタメには、自分を攻撃してばかりでは、いけないと思います。そして、自分を褒めるコトは、難しいコトではないと思います。自己懲罰するよりも、自分を褒めた方が、確実に向上します。自分を味方にして、自分をプロデュースする。だからこそ、癒され、穏やかになれると思います。↓僕のお店のブログです癒詩家シンプルライフ日記
2013.01.18
自分探しってなんだよ世界にたった ひとりしかいない本物の自分を自分がさがしてどうすんのそれじゃあ自分がかわいそうだよすーちゃん 益田ミリこの言葉は、益田ミリさんのマンガ『すーちゃん』 の中ので主人公のすーちゃんが、一人暮らしの部屋の中で、泣きながらつぶやいた言葉です。自分探し、とついつい口に出してしまうコトもありますが、本物の自分が存在しているのに、また新たに探すのも、おかしな話ですね。掛け替えのない自分を、今現在の自分を、もっともっと、認めたいですね。自分で自分を苛めては駄目。きっと、充分に頑張っています。ちなみに 『すーちゃん』 は柴咲コウさん主演で、映画化されます。↓僕のお店のブログです癒詩家シンプルライフ日記
2013.01.08
なによりも、いまが大事なのよ。いま、この瞬間に全存在がパッと輝くの。岡本敏子(1926-2005)この言葉は、岡本太郎氏の秘書であり、養女であり、人生のパートナーの岡本敏子さんの言葉です。二人の間のエピソードは、沢山ありますが、その溢れ出す愛に、人間とは何かという疑問符が、少し説けて、シンプルな思考へと導かれた感じがしました。2012年も、間もなく終わります。今年も、いろいろありました。いろんな後悔もあって、その後悔が、過去の傷を、引きずり出したりするコトもあるかと思います。ただ、過去の自分や人を裁いたりするよりも、すべての経験から、形成られた自分の存在を、確認したいです。必ず、すべては、活かされていきます!ステキな新年を、お迎え下さい。↓僕のお店のブログです癒詩家シンプルライフ日記
2012.12.29
いつまでそうして意地を張るのさ街の灯こんな 綺麗なのにくよくよしてても始まらないよ手を延ばせばそうさ届きそうさ泣いてばかりいちゃわからないだろ見てみろよ夕日が 綺麗じゃないかやりたいことそうさ 沢山あると 昨日もおとといも 言ってたろ誰かのささやきエレファントカシマシ(1981~)この詩は、エレファントカシマシの『誰かのささやき』 の冒頭です。1981年に、バンド結成して、1988年に、メジャーデビューしました。同じ世代なので、より心響き、デビューからずっと、聴いてきました。時に、勇気を受け取ったり、詩の意味を考えたり・・・。最近は、気付けば、この曲を口ずさんでいます。いろいろ考えるコトも、多いのですが、日々の生活の中で、誰かを裁いたり、自分を裁いたりしては、いけないなと、確信しました。まだまだやれるさ!裁くよりも、周りに感謝していきたいです。↓僕のお店のブログです癒詩家シンプルライフ日記
2012.12.18
世界には 苦しみが あふれているが苦しみを 克服した人たちも同じくらい たくさんいる ヘレン・ケラー (1880-1968)アメリカの教育家・社会福祉実業家ヘレン・ケラーは、重い障害をもちながら、世界各地を回り、教育福祉につくした人物です。苦しみを克服した、彼女の言葉だからこそ、凄く実感できます。「苦しい、苦しい」 と心の中で繰り返してしまうコトもありますが、それは、覚悟ができていないだけなのかもしれないと、感じる時があります。ミスチルが 『終わりなき旅』 で歌った様に高い山を登り切った時は、キモチイイ!自分と向き合いながら、克服していきたいです。↓僕のお店のブログです癒詩家シンプルライフ日記
2012.12.07
物事を 学ぶ時には時間を かけようスピードや ショートカットは心と 身体に浸透しません曖昧なモノは 曖昧分からないコトは 分からないそれで 問題ありませんイメージ しましょう最近は、ネットに頼ってしまう人が多いと思います。僕も、情報を調べる時に、利用します。ただ、最近は、凄く便利な分、つまらない部分も、あると感じています。その情報だけだと、イメージが広がりにくくなっている、感じがします。曖昧でも、分からくても、それは問題ではなく、時間をかけて、その答えを広げるコトが、大切だと思います。イメージを、広げていくコトは、楽しい!↓僕のお店のブログです癒詩家シンプルライフ日記
2012.11.27
雨あがりの道はぬかるむけれど今ここに生きている証を刻むよ12th ここにしか咲かない花僕は、自分のお店を始める前に、某電機会社で、働いていました。夏場になると、出張で、電器屋さんで、自社製品の、販売をしていました。その年は、大阪の天王寺にいて、ホテル暮らしをしながら、働いていました。まだ、コブクロが路上ライブをしていて、ちょうどメジャーデビューが、決まった時期で、天王寺でやっていた、路上ライブや、デビュー前の、最後の路上ライブを観ました。当時は、東のゆず、西の19、とか話題になっていましたが、コブクロのデビューは、凄く嬉しかったです。時間は流れて、僕は、会社を辞めて、独立をしました。いろいろありますが、今日まで自分が、失くしたモノや、得たモノは、全て、生きている証だと、思います。ぬかるみに、はまるコトも、あると思います。ただ、前へ!前へ!! 僕は進んでいきたいと、いや、進んでいるのだと、この曲を聴くと、感じます。大切な場所は、いつも自分と共にあります。↓僕のお店のブログです癒詩家シンプルライフ日記
2012.11.14
大事な出来事って いうのはでも すっと やって来てすっと 去っていくんだ佐野元春 (1956.3.13-)この言葉は、佐野元春さんが受けた、とあるインタビューの中の、言葉です。僕が18歳の時に、アルバム「カフェ・ボヘミア」が発売されました。当時、社会人一年生の僕は、給料で佐野元春さんの、過去のアルバムを買い、そして初めてライブを観た時の衝撃は、今でも、覚えています。随分と長い時間、僕は、自由の意味も分からずに、自由を求めていました。そして時は、随分と流れました。最近、佐野元春さんの、ハートランドからの手紙や、過去の雑誌から、上記のインタビューの言葉に出会いました。振り返れば、確かにそうだと思います。時間の経過で、大切な出来事に変化した時間も、多々あります。嫌だ、嫌だ、と感じてしまうコトすら、愛しく変化する可能性も、あると思います。ステキなことは、心の中に、溢れていると、思います。「ステキなことは ステキだと 無邪気に 笑える心が 好きさ」 ~SOMEDAY より~↓僕のお店のブログです癒詩家シンプルライフ日記
2012.11.08
空 空 空風 風 風鳥 鳥 鳥うた うた うた うたう夜 夜 夜夢 夢 夢星々 星またたく また光る幸福のカノン さねよしいさ子(1965.9.1-)この詩は、シンガーソングライターであり、舞台女優であり、声優の、さねよしいさ子さんの「幸福のカノン」 の中の言葉です。凄くシンプルなのですが、分かりやすく、そして、心が躍ります。瞳を閉じれば、優しくて、大切なモノが、凄く溢れていると思います。疲れた時には、瞳を閉じて、優しさを感じたいです。きっときっと、見守られている自分に気付いて、優しいキモチになります。↓僕のお店のブログです癒詩家シンプルライフ日記
2012.10.25
幻なんかじゃない 人生は夢じゃない僕達は はっきりと 生きてるんだ夕焼け空は赤い 炎のように赤いこの星の半分を 真っ赤に染めたそれよりも もっと赤い血が体中を 流れてるんだぜ「夕暮れ」 THE BLUE HEARTS この詩は、THE BLUE HEARTS の「夕暮れ」 の中の言葉です。彼らの曲は、僕が10代の頃に、リアルタイムで聴いて、40代になった今でも、パワーを、もらっています。この世は幻だと、聞いたコトがあります。色即是空、空即是色、昔から考え方も人それぞれです。何が正しい、正しくないではなく、今、ここに存在している事実。生きているからこそ、良いコトも、悪いコトも、それはそれは、たくさんあります。次から次へ、テーマがすり替わり、あっという間に、時間が経過してしまっていませんか?清少納言は 『春はあけぼの』 で「秋は夕暮れ」 だと詩っています。たまには、立ち止まって、空を見上げましょう。凄く、大切なコトだと思います。季節を感じるコトで、体中を流れる、自分自身のリズムを感じましょう。↓僕のお店のブログです癒詩家シンプルライフ日記
2012.10.19
あなたが くだらないと思っている 今日は昨日 亡くなった人がなんとかして 生きたかったなんとしても 生きたかった今日なんです僕は、このブログを、2005年11月26日から始めました。途中、中断したコトもありましたが、少しずつ少しずつ、続けてきました。最近、過去のブログを、読み返してみました。最初の頃は、ものすごく長文だったりしました。冒頭の言葉は、2005年12月4日のブログの中から、『カシコギ』 という本を読んで、印象に残った言葉を、書きました。自分のブログを、読み返して、凄く今の自分に、響きました。過去の自分が、書いたのに、今の自分に、伝えたいメッセージの様に感じました。2005年から、ブログを書き始めて、今日まで、皆さんと同じ様に、本当にいろいろありました。時間は、常に動いています。生きていれば、時々、疲れてしまい身動きが出来なくなったり、何も手に付かない日もあります。最近の、僕もそうでした。自分の、過去のブログを読んで、自分の変化を感じたり、まだまだ、果たしていないコトを再確認したりしました。全ての人に、平等に訪れる今日。掛け替えのない毎日に、感謝したいです。↓僕のお店のブログです癒詩家シンプルライフ日記
2012.10.08
ある日の真実が永遠の真実ではないチェ・ゲバラ (1928-1967)政治家、革命家自分が感じたコトが、実は、思い込みであったコトもあります。自分自身に、革命を起こすコトは、誰もができます。真実と向き合うコトは、自分に、新たな力が付きます。そして、真実の意味が、動き出します。その変化は、チャンス!↓僕のお店のブログです癒詩家シンプルライフ日記
2012.09.30
自分の心に意識を向けるそこに見えるモノが自分の仕事正直に、ただ正直に、自分と向き合ってみる。いろんな物事を削って、削ってそぎ落とす。人生の主人公は、自分自身。自分だけに、フォーカスして仕事を感じる。あとは、意識してその仕事を楽しむ。ただ、仕事は職業とは違う。職業は、形である。自分の仕事を、意識した時、全てが繋がる。全ては、心の中にある。↓僕のお店のブログです癒詩家シンプルライフ日記
2012.09.20
脚をくじけば膝で這い指をくじけば肘で這い涙のつぶだけたくましく傷ついてしなやかにこの言葉は 『あしたのジョー』 の映画版の 「美しき狼たち」 という歌の中の詩です。『あしたのジョー』は大好きで、凄く夢中になって、漫画やアニメを観ました。彼の生き方、周りの登場人物から、学ぶコトも多いです。この詩にもありますが、人は傷ついてこそ、しなやかになれると思います。痛みがあるからこそ、手に入るというか・・・。泣いて泣いて、自分の弱さや、負の部分を、受け入れて、ようやくと見えてくるモノはあると思います。本当に強い人は、自分の嫌な部分や、弱さを受け入れていると思います。僕はまだまだ、真っ白な灰にはなっていません(苦笑)ビジョンはあっても、進めていない時は、覚悟が出来ていなかったり、楽を求めたりしているからだと思います。痛みはあるけど、受け入れながら、新たに進もうと、感じています。↓僕のお店のブログです癒詩家シンプルライフ日記
2012.09.05
人生という字をどう読むか?人として生まれる、人として生きる、人を生かす、人を生む・・・、それが人生なんですこの言葉は、現在は野球解説者の野村克也さんの言葉です。日々、生活する中で、この言葉が、ずしりと響きました。人と人との繋がりの中で、自分の小ささを知る。今回の人生、学び、そして知るコトが、まだまだ盛り沢山です。盛り沢山の人生を、心と身体に刻みたいです。↓僕のお店のブログです癒詩家シンプルライフ日記
2012.08.23
悲しみも、喜びも、感動も、落胆も、つねに素直に味わうことが大事だこの言葉は、本田宗一郎さんの言葉です。そうなんだ!そこから、また進めるんだよね♪素直に、感じよう。↓僕のお店のブログです癒詩家シンプルライフ日記
2012.08.10
小さいことを積み重ねることがとんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています最近、マリナーズから、ヤンキースに移籍しましたが、その記者会見や試合を見て、改めてイチローを尊敬しました。幾つもの記録を作ってきましたが、当たり前のコトを繰り返すというコメントが多いと感じます。仕事や生活で、疲れたり悩んだりするならば、毎日同じコトを、丁寧に繰り返すコトが凄く必要なのだと、最近は感じています。↓僕のお店のブログです癒詩家シンプルライフ日記
2012.07.29
旨く撮れたら、東京まで持って行きますもしうまく地雷を踏んだら、サヨウナラ!今から、同居している多数の子供たちを撮ります一ノ瀬泰造 1947年、佐賀県武雄市生まれ。 戦場カメラマン。 1973年、アンコールワットへ 単独潜行したまま、消息不明。 1982年、両親によって死亡確認される。この言葉は、戦場カメラマンの、一ノ瀬泰造さんが、親友にあてた手紙の中の、言葉です。仕事に対する覚悟と、人に対する優しさが、凄く伝わります。生前に、最後のシャッターを押したであろう写真がアンコールワットを目前にした写真でした。彼と同じ視線、同じ場所で、アンコールワットを、見るコトが僕の夢の、ひとつでもあります。僕は以前、仕事で行き詰まった時に、文庫本の『地雷を踏んだらサヨウナラ』を読んでそうだ、僕はまだまだ、仕事に覚悟ができていないと、痛感したコトがあります。同時に、人にも、自分にも優しくなれていないと・・・。仕事に限らず、進めなくなった時には、覚悟を、自問自答してみます。まだまだ、余力は、あるはず!悩んだり、嫌がるよりも、行動した方が心地いいと、最近は感じています。↓僕のお店のブログです癒詩家シンプルライフ日記
2012.07.16
考えるな、感じろこの言葉は映画 「燃えよドラゴン」 の中の有名なセリフです。僕の頭の中で、この言葉が最近、こだましています。それは、自分の施術で、お客様と向き合う時です。自分の知識の枠から離れ、よりお客様と向き合う時が来た感じがしています。僕は、どの仕事も、この言葉は活かされると、思っています。感じるコトが、最大の武器だと思います。武器と言っても、相手を傷つけるのではなく、自分の分身というか・・・。上手く表現できませんが、感じるコトは、変化に繋がる気がします。余談ですが、東京スカパラダイスオーケストラ の「燃えよドラゴンのテーマ」は、めっちゃカッコイイです。↓僕のお店のブログです癒詩家シンプルライフ日記
2012.07.05
楽は苦の種苦は楽の種水戸黄門(徳川光圀)僕は、水戸黄門の、この言葉が大好きです。「人生 楽ありゃ 苦もあるさ」とも歌われていますが、生きていく中で、物凄いヒントになると思います。人生を、素晴らしくするタメに、「楽の種」から、芽を出したいです。そして、芽を育てて、実になってより良いモノを、収穫したいです。収穫したモノから、新たな種を受け取り、そして育てて、人生の中で、何度も何度も収穫できると、僕は思います。育てるのも、収穫するのも、全ては自分自身!↓僕のお店のブログです癒詩家シンプルライフ日記
2012.06.18
神様がいなくても僕等はここにいるいつだって ドクドクと命が動いてるくそったれだって 素晴らしい生まれた事が 素晴らしい気絶するくらい 素晴らしいただそれだけで なによりなりよりさ この詩は、1988年にアンジーが発表した「素晴らしい僕ら」 です。当時は、バンドブームで、幾つものバンドがメジャーデビューしました。当時、20代前半だった僕は、この詩が大好きで何度も何度も聴きました。時は流れても時々、心の中でこの詩が、ガンガン鳴って僕を勇気づけてくれます。そうなんだ!生まれたことは、素晴らしいんだ!!ドクドク動く、自分の鼓動を感じるコト。規則正しいリズムを、感じるコト。よし、また頑張ろう頑張ろうって、力が湧いてきます。ちなみに、アンジーの曲で 「銀の腕時計」 がありますが、こちらも時代が流れても色褪せない、凄くステキな曲です。是非、お聴きください♪↓僕のお店のブログです癒詩家シンプルライフ日記
2012.06.07
何人もの命が繋がって繋がって今ここに存在している自分の誕生日を、迎えるにあたり心の中で、繰り替えされる言葉。自分を産んでくれた、両親に感謝したい。何があっても、大丈夫!先人の DNA が、自分自身の中に刻まれている。心を鎮めれば、導かれる。↓僕のお店のブログです癒詩家シンプルライフ日記
2012.05.26
暮らしを デザイン自分をデザイン自分を創造する自分自身がプロデューサー自分を解体してみる。自分の腸(はらわた)を抉り出す作業は、実は心地よい。そこから、自分に向けられた痛みを学ぶ。痛みがなければ、何も手に入らない。自分の人生を、デザインできるのは、ただ一人、自分自身。プロデュースできるのは、自分自身。デザインは、幾つになっても、軌道修正できる。↓僕のお店のブログです癒詩家シンプルライフ日記
2012.05.11
スカはスカのために 身を粉にして友とスカを楽しみそれ粉にスカをしっかり身に刻むbaritone sax 谷中敦この言葉は、スカパラ結成当時からのメンバーの、谷中敦さんの 『友達の言葉』 の詩の一部です。3月に発売されたアルバムでも 『縦書きの雨』 という曲の詩を書いています。 先日、スカパラのライブに行ってきました。最初から、最後まで、ずっと踊っていました。踊っていたというか、体が自然にうねりました。スカを楽しむコトは、身に刻むコト。刻んだスカは、生活の中に確実に溶け込みます。僕は、スカパラはインディーズの頃から好きで、ずっと聴いています。当時は20代だった僕も今月、45歳になります。スカパラと共に同じ時代に、歳を重ねてこれたコトは、凄く幸せです。メンバーは変わってきても、時代は流れても、スカパラはスカパラです。何回ライブに行っても、幸せを感じます。人は、本当に幸せな瞬間って、顔が不細工になると思います。周りなんて、気にしていないけど、僕は不細工な顔で踊っていたと思います。・・・まぁ、もともと不細工ですが。でも、振り返るときっと、本当に幸せな瞬間って、魂そのものから、表情がでていたと思います。そんな瞬間を、今回の人生で、まだまだ味わいたいです。↓僕のお店のブログです癒詩家シンプルライフ日記
2012.05.01
カーテンを開いて静かな木洩れ陽のやさしさに包まれたならきっと 目にうつる全てのことは メッセージ荒井由実(松任谷由実)~やさしさに包まれたなら~松任谷由実さんが、結婚前の、旧姓の頃の名曲です。1974年に発売されて、時代が流れても、色あせないのは、詩に力が、あるからだと思います。発売当時と比べて、暮らしは比較できないほど、便利になったと思います。便利になって、携帯から一日が始まり携帯で一日が終わるコトもあります。生き急いでいる訳ではないのに、なんだか同じサイクルの中から、抜け出せないそんな感覚を味わうコトもあります。便利になって、見失ってしまってしまったモノが多いと思います。見失いがちですが、シンプルな優しさは自分の身近に、あると思います。心の中で繰り返す ありがとう がきっと、やさしさに、導いてくれます。やさしさに包まれるコトは、良いコトも悪いコトも、生きている証。携帯に目を向ける分、視界を上げて、自分の五感で、メッセージを受け取りたいです。あと僕は、荒井由実さんの 「翳りゆく部屋」 が大好きです。聴いていて、涙がこぼれ落ちたコトが何度もあります。今の時代に聴けば、携帯がない頃に、五感で愛を感じていた、そんな切なさを感じます。荒井由実さんの曲は、その当時の生活の匂いを感じます。時代は流れても 全てのことはメッセージ。一つでも多く拾い上げて今回の人生を、楽しみたいです。↓僕のお店のブログです癒詩家シンプルライフ日記
2012.04.22
無理はやめてまずは 自分を褒めちぎろう疲れを感じたら無理をしているかどうかを考えてみよう。疲れを感じるコトは頑張っている証でもあります。頑張った自分を、褒めちぎろう。全ては、誰かの評価ではなく、自分で決めれば良いんです。じっと座って、意識を広げて、心を広く持てば、そこから見えてくる世界も広くなります。心が穏やかになって、カタルシス(心の浄化作用)も得られます。無理が無茶になる前に、まずはリラックス♪↓僕のお店のブログです癒詩家シンプルライフ日記
2012.04.09
呑みたい時に 飲もう逢いたい人に 会おうそれによって 時間がとっても 愛しくなる先日、友達から誘われて仲間が経営するバーで、飲みました。久々に、仲間に再会したり、仲間が新しい店を、立ち上げるコトを報告してくれました。みんな、いろんなコトを抱えているけど、たまには、お酒を飲みながら語るのも良いなぁと感じました。もちろん、お酒抜きで、カフェでコーヒーでも同じです。今、逢いたい人の顔が、凄く浮かんでいます。同じサイクルの時間が続いたり、仕事で、行き詰まったり、楽しいコトを、求めたい時には、逢いたい人に、会いに行くのが、一番だと思います。久しぶりに会う人は、一気に時間が縮まって優しい感情が、溢れ出します。凄くワクワクしてきて、時間が愛しくなって次のステップに向かったり、原点回帰できたりすると思います。そんな感覚の中で、家族の笑顔、仲間の笑顔、自分に関わる人の笑顔を、浮かべるコトで、新たな一歩を、踏み出せると思います。↓僕のお店のブログです癒詩家シンプルライフ日記
2012.03.29
情熱の彼方に何がある?気になるから行こうよ斉藤和義 「歌うたいのバラッド」より先日、斉藤和義のライブに行ってきました。3時間ぐらいのライブでしたが、本当に良かったです。同じ世代のアーティストを、リアルタイムで聴けるコトは、凄く幸せです。デビュー曲の 「僕の見たビートルズはTVの中」 からずっと聴いていたので、20代半ばだった僕も40代半ばになりました。バブル崩壊から、現在まで、斉藤和義の曲を聴き、力をもらったコトも、たくさんあります。今回のライブで 「ずっと嘘だったんだぜ」 をワンフレーズ歌いましたが、凄く考えさせられるテーマだと改めて、感じました。ライブで歌った 「歌うたいのバラッド」 は最初はアコギ一本で歌って、途中からバンド構成になりましたが、久々に、背中に電気が走る感じで、感動しました。「情熱の彼方に何がある?気になるから行こうよ」年齢を重ねても、時に訳もなく凹むコトが、まだまだあります。でも、情熱を注げば、その先の先に素晴らしいコトが待っているコトを知っているし、経験してきたので、これからも、それを感じたいです。情熱を注ぐコトは、何より素晴らしい!↓僕のお店のブログです癒詩家シンプルライフ日記
2012.03.20
喜びは 祈り喜びは 力喜びは 愛喜びは、私たちが人々の心を 捕える綱東日本大震災から、一年が過ぎました。日本中が 「絆」 で結ばれてあっという間に、一年が過ぎました。個人個人で、受け止め方は違います。個人個人で、行っているコトも違います。でも、誰もが復興を願っています。大切なのは、心に留めて、風化さえずに動くコトです。祈りながら動こう、と僕は震災の日記で書きましたが、難しいと質問されたコトがあります。僕は、常に心に留めているコトで動いていけると思っています。たとえば、スーパーで、東北のお米を買ったりそうしたコトの積み重ねが、大切だと思います。お金が動けば、経済も動きます。もっともっと、シンプルに、目の前の人のタメに動いてみる。親、パートナー、仲間、他人の、幸せのお手伝いをしていくコトが、自分の幸せにも繋がる。そうした、シンプルでいて、強烈な優しさの連鎖が広がっていくと、きっときっと、復興のスピードが加速していくと思います。3.11 という表現は、違和感がありますが、この日を忘れない為には、大切な表現かもしれないと、最近は感じています。それぞれのやり方、考え方で、これからまた一年動いていきたいですね。冒頭の言葉は マザー・テレサ の言葉です。祈りながら動き、無償の愛を与えたマザー・テレサから学ぶコトが多いです。 マザー・テレサ (1910-1997)↓僕のおのブログです癒詩家シンプルライフ日記
2012.03.11
そのまんまそのまんまありのまんまそのまんまの 素 でいるコトは自分自身の、コントロールを手放すコト。自身や、他人、物事をコントロールしようとするキモチは、エゴに基づいている。そこには、不安や恐れの感情が背後にある。コントロールを、手放すコトで人生は確実に、豊かになる。ありのまんまを、受け入れて自然に身を任せるコトは実は心地よい。↓僕のお店のブログです癒詩家シンプルライフ日記
2012.03.03
もし、どこからも誘いがなければ独立するまでだチャールズ・チャップリン1889~1977この言葉は、チャップリンの自伝の中のものです。この言葉を知った時に、どんな状況でもやりたいコトができればいいし、道や、夢を叶える方法も、いくらでもあると感じました。今は、オンリーワンという言葉が、よく使われますが、1913年にあの独得のスタイルを作ったチャップリンは、凄いと思います。僕は常に、自分だからできるスタイルや自分自身のオリジナルを、大切にする人を尊敬しています。自信や不安を感じた時には、チャップリンの言葉を、思い出して原点回帰しています。↓僕のお店のブログです癒詩家シンプルライフ日記
2012.02.25
与えるモノが必要ならば受け取るモノも必要この言葉は、自分自身の分析を始めた時に、ふと浮かんだ。表と裏。光と影。善と悪。全ては、二つで一つ。↓僕のお店のブログです癒詩家シンプルライフ日記
2012.02.18
大丈夫? ではなく大丈夫!大丈夫!!と伝えよう何より自分に何かを伝える時には大丈夫! と伝えたいですね。「?」と「!」では、伝わり方が全く違います。大切な人に伝えるのは、もちろんですが自分に伝えると、凄く効果があります。大丈夫!大丈夫!!繰り返すコトで、きっと新たな力が湧いてきます。もちろん不安はあると思います。でも、信じる力って、本当に凄いです。それだけで、確実に、肩の力が抜けてきます。状況が、より把握できます。生活の中で、何に情熱を注いでいるのかが分かったら、そこに進むと、より生活が楽しくなります。その楽しさは、周りにも連鎖していきますよ♪↓僕のお店のブログです癒詩家シンプルライフ日記
2012.02.09
将来に 君がやがてツエをついた時に わかるそんな事を 心配してまで生きて行けないこの言葉は、 最近再結成したJUN SKY WALKER(S) の「全部このままで」 の中の詩です。ジュンスカが、この曲を歌っていた頃はもう20年以上も前です。今年45歳になる僕は、当然リアルタイムで聴いていました。ジュンスカもそうですが、様々なバンドの音楽を聴き拳を振り上げていました。時は流れて、ジュンスカの再結成・・・。あの頃、若かった人達は、彼らと同じ様に歳を重ねました。様々なリアルを抱え、そして老いを感じたりもしているかもしれません。テレビの中で、再結成したジュンスカを見た時に何だか、元気が出てきました。体が、リズムを覚えてるというか・・・。そうだ!あの頃の、ワクワクしたエネルギーだ!!まだまだ、やれるじゃん♪時間の流れにため息を、つくんじゃなくて動かなければ!あの頃の、若かった人達は親になっている方も、多いと思います。あの頃の、僕らの世代の感情。懐かしくも、凄く大切な感情。そのあとの世代に、繋げたいと感じています。ちなみに僕は、ジュンスカの 「ランドセル」 が好きです☆↓僕のお店のブログです癒詩家シンプルライフ日記
2012.02.03
様々に変化する 心の色受け入れ その色に染まるこれも 喜び心は常に変化します。その当たり前を、受け入れる。大切なのは、変化を恐れないコト。自分は自分。自分が核となり、喜びが広がるコトを実感してみる。考えると難しいが感じれば簡単。↓僕のお店のブログです癒詩家シンプルライフ日記
2012.01.24
自分を強く見せたり自分を汚く見せたり・・・どうして僕らは こんなに息苦しい生き方選ぶの?この詩は、平井堅さんの 「LIFE is...」の中の言葉です。自分を守ったり、興味を持ってもらうタメに自ら苦しい方向へ、進んでしまうコトがあります。誰かと自分を、比較する必要なんて、ないと思います。まずは、与えられたコトに、ベストを尽くす。ベストを尽くすコトで、きっと生き方がしなやかに変化すると思います。↓僕のお店のブログです癒詩家シンプルライフ日記
2012.01.13
想像するとにかく やってみるそこから 変わるそこから 始まる明けまして おめでとうございます。本年も よろしくお願い致します。今年最初のコトバは 初詣に向かう道で浮かんだコトバです。片づけなくてはならないコトが 多いのですが、優先順位が分からない。やりたいコトがあっても 「でもな~ぁ」と思う自分が、存在し、邪魔をする。どうのこうの考える前にひとつのコトに、集中してみる。今年は、これから始めようと思いました。↓僕のお店のブログです癒詩家シンプルライフ日記
2012.01.04
身体は借り物心が自分以前、僕が書いている幾つかのブログで書いたコトバだと思うのですが、最近、このコトバが、凄くしっくりくる。心の中から、繰り返し発生するコトバ。今の自分が、存在しているのも、命が繋がって繋がってきたからだ。先人から受け継いだ命を、大切にしなくては!今年も残り僅か。大切な自分の身体を、心を込めてキレイにしたい。自分の心と、作戦会議しながら、身体にメッセージを伝えたい。心の声は、確実に聴こえる。↓僕のお店のブログです癒詩家シンプルライフ日記
2011.12.19
ヒマラヤほどの消しゴムひとつ楽しい事を たくさんしたいミサイルほどのペンを片手におもしろい事を たくさんしたい前回からの続きです。10のテーマのうちの、残り5つです。6曲目 デビュー新しい世界へ ☆ 天使達の歌坂本サトルさんの曲です。僕は以前、会社員をしながら、路上で筆文字を書いていました。当然、会社からは何度も注意されました。そんな時、整体と筆文字を合わせた店を作りたいと、モヤモヤしていた時に、坂本さんのライブで、マイクも使わずに歌った歌声に、背中を押されました。それから、夢に向かって整体の学校へ行く為に会社に退職届を出しました。『激励の歓声も 心ない言葉もうまく聞き流して笑われても 涙こぼれても 大切な人が君の元を去っても君が決めた事 誇りに思って』この言葉で、新しい世界にジャンプできました。7曲目 目覚め ☆ 何度でもDoreams Come True の曲です。 自分が選んだ今の仕事に、不安や迷いで爆発しそうな時期がありました。そんな時に、この曲の『誰かや何かに怒っても 出口はないなら』の言葉に、はっとしました。『10000回だめで 望みなくても10001回目は来る』そうなんだよね、って感じで楽になれました。夢に向かって、いるんだから楽しまなければ!同時に、続けるコトは戦いだと確信しました。それも、楽しい戦いです。『明日がその10001回目かもしれない・・・』だから、楽しめる!8曲目 表現(ひょうげん)の源 ☆ ストレンジバード東京スカパラダイスオーケストラの、ファーストアルバムの1曲目の曲です。スカパラは、彼らが路上時代から凄く大好きです。ファーストアルバムから、メンバーの変化はありますが、どのアルバムも、体が自然と動いてしまいます。ライブに行くと、本当に楽しくて自然に踊ってしまいます。筆文字で文字を書く時や、事務処理をする時に、スカパラを聴くコトが多いです。僕にとっての、エネルギーチャージであり、ヒーリングミュージックです。9曲目 今の自画像 ☆ I'll beMr.children の曲です。ずっと好きな曲ですが、ライブで聴くと背骨に電流が走るほど、ココロに響きました。気が付くと、口ずさんでいるコトも多いです。『生きている証を 時代に打ち付けろ貧弱な魂(ソウル)で 悪あがきしながら何度へましたっていいさ 起死回生で毎日がレボリューション』今、こうして生きているからこそ、全ての出会いに感謝したいです。僕にしかできない、僕だからできる方法で、今回の人生を楽しみたいです。10曲目 人生の最後に聴きたい歌 ☆ 1000のバイオリン THE BLUE HEARTS の曲です。冒頭の詩が、そうです。常にワクワクしていたいし、僕の好きなコトバで「想像を創造する」というコトバがあります。ある日、路上で筆文字を書いている時に、浮かんだのですが、それを行動に移している時は、少年になったキモチです。年齢を重ねても、ワクワクしているし、お爺ちゃんになっても、このキモチを、忘れずにいたいです。何より、次の人生も楽しむタメに♪こうした 「ミュージックポートレイト」 に限らず、映画、本、マンガ、アート、料理、土地・・・・。様々なテーマで、考えてみると楽しいです。パートナーがいれば、なお楽しいし、発見と教養が増えます。思い出したり、考えたりするコトで、いつもと違う時間の過ごし方ができます。こうした時間の過ごし方は、ステキですよ♪↓僕のお店のブログです癒詩家シンプルライフ日記
2011.11.27
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