ドラゴン山田の研究室

ドラゴン山田の研究室

2015.06.13
XML
カテゴリ: Memoir
日本で開かれるシェフィールド大学同窓会イベントは、過去にも英国大使館での立食パーティに出たことがあったが、久々に参加する今日は上野の東京都美術館。折から開催されている「100のモノが語る世界の歴史 大英博物館展」にディスカウント料金で入れるというものだ。

そして、受け付けが開始されつつある15:30過ぎ、21年前にシェフィールドで一緒だった Aさんと再会。9年ぶりぐらいの再会となった。「大英博物館展」見学は16:00から約1時間半。全部で100のセクションがあり、最後の101の箇所には、東日本大震災の避難所でプライベート空間を確保するために使われた紙筒の仕切りが展示されていた。

その後、同じ上野公園内のレストラン Le Quattro Stagioni に移動して、ドリンク・レセプションとなったのだが、立食ではなく、しかも席は結構いっぱいですでに先発組が始めているではないか。全然知らない人々の間にとりあえず座った私たちだが、最初のスパークリングワインを一口ふた口飲んだだけで、「出ちゃおうか」と脱出してしまう。

そもそも、食事はそこで済ませて、終了後に Aさんとお茶する計画だったから、カフェのことはある程度事前に調べていたが食事する場所についてはよく知らない。しかも土曜日の18時台だから上野駅前は人が多い。ともあれ、うろうろした挙句に牛タンのねぎしに落ち着く。食事はそこで済ませ、上野駅構内の喫茶店で20:30ぐらいまでお茶(かき氷とコーヒー)をする。

シェフィールド関係のイベント参加ではあったが、Aさんと久々にいろんな話ができたことが何より嬉しかった。シェフィールド留学20周年記念は、まだまだ続く。なおねぎしで食事後、持参した数年前の共著『語る――熟議/対話の政治学』(風行社、2010年)をAさんに差し上げた。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2015.06.15 05:40:23
[Memoir] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: