2009/06/24
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カテゴリ: つぶやき
20歳前後の息子たちに想う事と母の暴走を記録したいと思います。

2004年夏。(お~。もう5年くらい前!)
ブログ流行の走りだった頃でしょうか。このブログをはじめました。
当時、息子達は15・6歳。まさに思春期真っ只中。
今や19歳と20歳の大学生2人。(サボりっぱですが^^;)


さて。母の暴走について。

ヤツラはウチが大好き。
ご近所の方たちも有難い事に、
みんな彼等の事を気にかけてくれます。


離婚し数年後、
自分が30歳の時に「息子達が落ち着いて生活できるように」と、
購入した現在のマンションの一部屋。

売っちゃう事にしました。理由は「大人になったから」


18歳になったら(高校を卒業したら)自分の力で生活してみる。
それが、私には大切な事に思えて仕方なかったのです。


なぜかというと・・

10代、20代の頃の失敗はアリアリ。
 みんなわかってくれるし、リベンジの可能性はいっぱいある。これホント。

若いうちの苦労は買ってでもした方が良い。
 ことわざにもあるけれど本当にそう思います。痛手は年をとるほど大きい。

守られながら暮らしていた今までを、誰かの力になれる自分にシフトしてもらいたい。
みんないろんな人たちと一緒に、お互いの事をおもいやりながら生きている。
守られた環境では、なかなか具体的感謝が出来にくい。


通常は、お年頃になると自然に独立心が生まれるのだと思うのだけれど、

母子家庭。

彼等は母ちゃんや親戚・家族・その友人たちをおもいやる。


「独立心皆無」のヤツラになっちゃった。

「守られている事を実感できない」感じがもどかしいのです。


そして・・・

世間の荒波のちょっとした断片でも、しっかと知っててもらいたいのです。
今だったら、母ちゃん元気だし、フォローもみんな考えてる。


さて、そこから混乱と衝撃がはじまりはじまり。

リアルな問題としては・・・

・彼等の人生指南本である、多量の漫画の分配。
・学費以外の生活は自分たちのバイトでまかなえ令

(^^ゞ

それを根っこに、どうやら兄弟2人で住む結論に達したモヨウ。


衝撃の息子独立は、
こんな風に進行しています。

賛否両論。


今の時代。
若者の力を信じて、ある意味"強引"に離す。


そんな母はやっぱり"暴走"なのかなぁ・・・


クリスマスローズ・リビダス

母の本音。

・写真は庭のレンガの間から芽を出し、
すくすく育つクリスマスローズ。コイツと離れるのはつらい。

・自分の場所を自分の力で作って、
幸せそうな笑顔の君たちに一日でも早く会いたい。

今のところは、そんな感じなのです。
(混乱。まだまだ続く・・・)





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最終更新日  2009/06/24 08:27:02 PM
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