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毎年1月に発表される 英Financial Timesによる Global MBA ランキングが出てましたねー。Business Weekが出すランキングは米偏重なんで、これは大陸から見たランキングということで、一緒に見るとちょうどいい?25か26歳の時に入社した外資系のインタビューの時、「わたしMBA取りたいんで、3年経ったら退職か休職したいんですけど、それでもいいですか?」って言ったら、「そうなの、僕も持ってるけど、取るといいと思うよ。レファレンス書いてあげれるように仕事頑張ってねー」なんて言われてそのまま入社。でもよく考えたら、MBAって人の上に立ちたい人が取る学位で、わたしはいつの間にか、職人的に1つのことを突っ込んでやりたいと思うようになり、そしてそもそも人の上に立つ器じゃない、っということで、結局MBAじゃなくてMScの方にしようか・・・なんて考えてる間に幾星霜。それなのに、取りあえず毎年なぜか見てしまうMBAランキング。今年の1位は、ペンシルヴァニアのウォートンと、ロンドン・ビジネス・スクールが同率1位!ハーバードが3位!驚いた~。ハーバードMBAが世界一っていうのは、もう昔の話なんだねー。3-year ランキングだとハーバードは4位。ウォートンが1位で、同率2位が LBS とコロンビアなんですねー! わたしがその頃候補にしてた学校はそれぞれINSEADは5位 (フランス)IMDが14位 (スイス)ロッテルダムが26位 (オランダ)HECが29位 (フランス)に入ってます。 ふーむふーむ。 ロンドンは物価高いんでLBSは候補にもしてませんでしたが、今は日本円が強いんでねー、日本からの出願は激戦になりそうですねー。ってわたしの長期計画 for MSc はどうしよう笑???
2009年02月21日
フレデリック・ウィンザー卿がご婚約、ということで、めでたい!とは思ってみたものの、全く知らない。写真見てびっくり&忘れてた!29歳だけど、Mr. でも Sir. でもなくて、Lord の人がいるということを!パーティー大好きだったらしいですが、付き合い始めてからは落ち着いたとか。イートン校→オックスフォードで、卒業後は JP Morgan に勤務中。王位継承順位は第31位。両親の住まいはケンジントン宮殿笑。お相手は女優でテレビの司会かコメンテーターもやってるとかいう平民のご令嬢。Miss から Lady になるわけですね。英国で禁止されてる差別は確か4つしかない。人種と性別と年齢と、あともう1つなんだっけ?身分の違いによる差別待遇は認められてるんですよね。あの人ずるーいっ!なんて事があっても、貴族様かもしれないんで、要注意だね。年内にも結婚ということで、これは結婚式の画像が楽しみですよおおお。やっぱり馬車とか出しちゃうの~?!?!イギリス王室物語
2009年02月18日
まいど、「ぜんぜん関係ない話」、3つあるんです。1)BBC World News のイケメン・アンカーマン、Jamesが昨日から戻ってきている~♪ここ1週間ぐらい見ないから、寂しいと思ってたんだよ。今日はネクタイがド派手でちょっと笑えた。2) BBC World Business Report はシンガポールからの中継も入るんですけど、そこに出てくる女性、絶対、中国系かと思ってたら、な~んと日本人だった~!メイクであれだけ変わるってちょっと衝撃的だったわ~。眉毛完全に剃ってるよねえ?なんでだろ。3) 本題です。花火が引火して燃えちゃったという、中国中央電視台(CCTV)の新社屋の別棟(?)ですけどね、右の方に建築中の本棟らしきものが見えます設計を担当したのは、マギー・チャンの今の彼氏という報道が出ていた。確かこれはコンペでレム・コールハース率いるOMAが勝ち取ったはずですけど、その時のデザインチームを率いていたのは、新進気鋭の日本人建築家、重松象平氏だと思ってました。デザインと設計って別にクレジットされるものなのかしら?それとも単なる記憶違い?完成予想図?大変美しいです。この重松氏、73年か74年生まれあたりで、コンペで勝った時はまだ20代だったか?、だから、なんだあたしと少ししか変わらないじゃんってすごく驚きました。今は OMAのパートナー(!!!!) で、New York のヘッドだそうですよ(J君、情報あんがとね)、すご~い!この世代で活躍してて興味深い人って、他には中田英寿とか芥川賞作家の平野啓一郎ぐらい?数少ないんで、やっぱ刺激受けますよねー。黒川紀章亡き後、建築界ならわたし的には、安藤忠雄氏より重松氏だね~。Oma Rem Koolhaas Architecture Postcards: 9 Built Projects 1987-97
2009年02月13日
1, テンプレート変えてみた。2, フリーページを整理した。3, プロフィールの文章を変えてみた。4, ブックマークを整理した。5, Cambridge University Press の 'in Use' シリーズが新しくなってたので、リンクを貼り直した。意外と時間、かかったわ~。ちょっと疲れた。BGM: Just a Lonely Boy by WANDS
2009年02月10日
年に一度のガジェット祭り、CESも終わり、そしてあっという間にダボス会議も終わり、オバマさんはいくつかの法案にサインして、そして麻生さんは一体何をやってるのか・・・?なんて事を追いかけていたら、情報過多で制御不能状態。取ってたメモまでどっか行っちゃったし、ブックマーク増やしすぎて、非常にやばい。読まねば読まねばとなぜか義務化されてる英文メディア・リーディング。はっ、これは英語学習ブログだから、別にメディアを追いかけなくてもいいんだった!というわけで、ここ2,3日、気分が浮ついて落ち着きませぬ。とりあえずデカフェのミルクティーでも飲みますか~BGM: 誰かの家に出張して掃除するというビフォアー・アフター番組
2009年02月05日
ひぇーー、にほんご うてなくなっちったいまは Japanese Kana Palette から 1もじずつ クリック してるどーしたんだろか???やばいのう
2009年01月19日
BBC World を見てたら、スティーブ・ジョブスが今年の6月末まで治療休暇を取るというニュースが流れている。おいおい、嘘だろう、冗談じゃないよ、きいてない!膵臓がんは良性で全部取ったって言ってたのに、まさかすごく悪いのか?株もこりゃむちゃくちゃ下がるぞ。スティーブの代わりなんてこの世に誰もいないのに。なんてまだ決まったわけじゃないが。ただの休暇じゃない。medical leaveってはっきりテロップで出ていたぞ。血の気が引いて、指先が冷たくなってる。
2009年01月15日
ただいま11日の24:40。真夜中を過ぎて、日付は12日に変わっておりますが、まだ寝ていない笑というのも、最後の1杯ってことでホットチョコレートを飲んだんですよ、これは日本では『ココア』と呼んでますが、英国英語の影響下では、こうやって呼ばれるんですかね?英国でもカナダでもこの呼称が主流。で、飲んで寝ようと思ったら、これが傷んでいたらしく、お腹のごろごろ音が全くとまらない。自分の意思とは無関係になりやがるんで止めようもないんですけど、胃腸系がなんかやってんですかね?別になってるんだから寝てしまえば聴こえないし、と思って横になってみたが、このままじゃうなされそうだ。ここ2日はひどい悪夢にうなされた。2日前に見たのは、敵対部族から人間狩りをされそうになり、返り討ちでそいつを水に沈めてやろうとしたら・・・みたいな、戦争映画の見過ぎみたいな夢であった。もちろん戦争映画は見ていないが、まったく寝た気がしなかった。昨日見たのは、どっかに呼び出されたらいきなりIQテストをやらされ肝を冷やす、という夢で、全く元ネタが思い当たらない。できればイイ感じでステキな夢とか見たいんだけど、最近行いが悪いのかな~、夢見がよくないです。BGM:WILD IN THE STREETS by Bon Jovi
2009年01月12日
昨日は NeoOfficeのアップデートのダウンロードをしたら、150MB弱に100分もかかったので、最速のブラウザを探していた。ここでいう「High Speed Wireless Internet」とは、日本でいうとADSL以下のことである。グーグル検索してひっかかってきたのが、『日本は世界最速で不況脱出』というフレーズで、この元ネタが麻生首相の年頭所感だったことが分かり、たった今、首相官邸ホームページで全文を読んできた。なんというか、絶望的である。わたしは個人的に、日本の会社にいる『いばっている』おっさん共が大嫌いだから、これは世代間闘争なんだと言い聞かせて、自分の嫌悪を正当化してきた。この年頭所感を読んで、気持ちも新たに、やはり世代間闘争、闘争という単語が先鋭すぎるなら、世代間ギャップと言い換えてもいい、それは既に始まっていると思った。麻生さんは冒頭で、『バブル崩壊、金融危機など、(中略)見事に乗り越えてきました。』と言い切っているが、乗り越えたのではなく、ただ時が流れただけだ。粉飾決済をした旧長銀のトップが無罪確定したのは記憶に新しい。大手銀行は未だに法人税免除とかいう嘘のような噂は本当なのか。『日本だけが、この「つなみ」から逃れることはできません。』とも書いているが、ここで、今でも日本とそれ以外、を全く別に考えていることが分かる。これが英語になって海外配信でもされたら、と考えると恐ろしい。世界不況には国際協調が必要だというのは世界の共通認識だ。日本だけ一抜けしようとしているかのような印象を与えるのは、非常にマイナスだ。『「日本」は、「日本人」は、その底力に、もっと自信を持っていい。』という根拠として、その前の段落で、かつての日本人が幾度も『驚異的な成功を収めてきた』と言っている。つまり、『昔できたんだから、今も出来るよ』というロジックなのだが、麻生さんはきっと忘れているのだろう、百歩ゆずって昔は『できた』としても、彼らはもう殆どが鬼籍に入っているということを。あの頃の日本人はもういない。今の日本には白州次郎もいないし、杉原千畝もいないし、黒澤明もいないんだ。忘れていないとしたら、こういうロジックで日本国民を説得できると考えているのだろう。『中学受験だって上手くいったんだから、大学受験だって大丈夫よ』と親に期待される子供は間違いなく失笑する。もちろん、国民は子供で、首相が親では全くないのだが。それ以上に問題なのは、『励ましている』ということだ。励ますのは天皇陛下のお仕事であって、首相の仕事ではない。締めくくりは『しかし、未来を創るのは、私たち自身です。』という感じで始まる。(未来が50年後、100年後だということは前の段落で定義されている)明るい未来を想起させる文章でエンディングを迎えるのは、作文なら百点だ。しかしぶっちゃけ、今は、未来よりも現在もしくは1ヶ月後、半年後の方が何倍も大事だ。そして『私たち』の3分の1は、<お迎えが来るまで日本が保ってくれればそれでいい>という老人層ではないのか。日本の将来を憂う高貴な老人もいるだろうが、大多数が自分の年金と死に方の心配をしているはずだ。だから彼らには未来なんてどうでもいい。未来が関係するのは、一人一票をかき集めても既得権益層の票数には及ばない若年層だ。というわけで、締めに麻生さんに一言。お前ら世代だけ逃げ切ろうと思ってる。違うか?最後に、イギリスネタを。英国は、今回の100年に1度の危機への対策として、VAT(付加価値税。日本でいう消費税と似ている)を17.5%から15%に暫定的に引き下げることを11月末に決定し、わずか数日後の12月1日から英国全土で実行された。(この話にはオチがある。何とその後は18.5%に上がるのだ。タダでは起きない英国政府、しぶとい・・・)ちなみに英国のVATはもともと段階制になっており、基礎食料品や子供服、本等には税金が一切かからない。最高税率が適用されるのは、高級ブランド品などのお金持ちアイテムのみである。BGM: "I remember you" by Skid Row
2009年01月02日
A Happy New Year!日本の元旦は好天に恵まれたとかで、初日の出も美しそうで羨ましい。海外にいる日本人はみなそう思うのかもしれませんが、こちらではやたら淡々とした年明け。リムジンを繰り出して騒ぐ金持ちのばかとか、電話しまくってるのは沢山見ましたが・・・。みなさん2日からフツーにご出勤ということで、風情がありませぬ。福袋もないし、神社仏閣もないし。『日本には四季があって、海外にはない』という意見、これは正しい。確かに海外にも春夏秋冬はあるけど、それは単なる気候や自然の移り変わりの話であって、それを楽しむ行事や心持ちにおいては、日本は他を圧倒している。さて、あれから1年。この目標は結局達成できたのか出来なかったのか・・・。しかし去年は4年住んだ一人暮らしを引き払い、実家に仮住まいしてすぐにカナダに出国したんで、その際、かなり捨てました。読んだ本、読んでない本、みかん箱でいえば6箱分ぐらいの本を処分して、ってそれぐらいですかね。「あれをやってみる」と書いていたものを殆どやってないという事実。まずい。今年の目標は、『やってみたい、と頭に浮かんだものは、とりあえず実行する』、というのを立てた。何だか犯罪者の頭の中のようにも見えてしまうが、『あ、シュークリーム作りたいな』と思ったら、レシピをネットで調べて材料買って来て、週末つくろー。とかそんな感じである。あるいは、「今年の夏はパリ祭を見たい」と思ったら、すぐにexpediaとかで情報をゲットするとか、そういう感じで。これはいつも頭でっかちで「とらたぬ率」が高い自分の行動への戒めでもある。わたしは行動を起こす時にリスクを計算したいタイプで、ワーストケースシナリオでシミュレーションするのだが、それが上手くいかないと、行動まで持って行けない。そういう意思決定をする自分が、将来の自分を救うこともあるが、逆に逃すこともあった。今年はそうならないようにしたい。
2009年01月02日
年末ということで景気のいい話を。昨日書留で届いたらしい郵便を今朝ほど郵便局に一番乗りで取りにいき、中身のパスポートを確認した。ちゃんと Entry Clearance のシールみたいなの、貼られていました。あらかじめメールで来ていたものの実物を見るまで半信半疑だったが、とりあえずゲットできたので良かった。一体何の話かというと、英国YMS査証(YMS Entry Clearance)のことです。題名の 1 of 1083 とは、定員1083人のうちの一人がおいらです、という意味です。英国YMS, Youth Mobility Schemeはいわゆるワーホリで、来年分から大幅に中身が変わり、滞在期間2年間の数次ビザ(出入国回数制限ナシ)で、基本、仕事もフルタイムでし放題、勉強もし放題で大学院にだって行けちゃう(?)という査証。今更この年齢でワーホリもあるまいと思ったが、英国でスポンサーなしでフルタイムで2年も働けるのは相当嬉しい。おまけに勉強まで出来るとはありがたすぎる。(スポンサーはずばり日本政府でありますが)ヨーロッパ大陸に10年来の友人が3人も住んでおり、そういうわけで、ちょくちょく遊べるというのもまた嬉しいではないか(マイルを貯めてやるぜ)申請した最大の理由は、私のキャリア分野は英国が本丸でこのビジネスの中心地であるということだ。つまりテレビゲームやアニメや漫画を学びたい外人が秋葉原を目指すのと同じ理由である。(?)だからいわゆるギリホリ丸だしでちょっと気恥ずかしいだとか、いま自分が日本にいなくてどのワーホリ情報も参考にできない上に、『必須書類』と明記されてある Previous passport の原本が手元にないが待っている暇もない、という状況であっても、諦めてしまうわけにはいかなかった。マックスまで頑張ってそれでもダメなら諦めもつく、言い聞かせながら、何とか一人で頑張った。(時々安西先生の言葉が耳を通り抜けた・・・気がした笑)他人の意見やアドバイスを聞いてしまい、もし結果がダメだったら、その人を逆恨みすることになる。「あいつに訊いた自分がバカだった」というより、「あいつがいけないんだ!」となるのは性格上分かっていたから、それは絶対に避けたかった。年齢制限のおかげで、来年は申請できない。しかもこれが1ヶ月後でもアウトというサイコーに切羽詰まったハイテンションな中、とりあえず結果が吉と出て幸運だった。もし自分がいま日本にいたら、申請はできなかったらしいので、そういう意味でも本当にラッキーだった。やはり嬉しいのは、スポンサーなしという点。『英国で、オフィスワークをする』という場合、日本で就職して海外営業にでも手を挙げるか、海外のMBA留学制度なんぞに手を挙げて選ばれるか、というのが一番手っ取り早いであろう。が、英国に支店だとか駐在員事務所を設けてあるような日本の大企業の社風が自分に合うとは思えない。さらに女である上に営業もやりたくない、となれば、このオプションは絶望的で、このわずかな可能性のために人生を賭けて「我慢しまくる」サラリーマン生活はできないと思った。当然、「我慢しまくり」「妥協しまくり」「偽りの仮面」をかぶって海外に運良く行けても、働くのは日本企業の英国支店とかである。これではつまらない。なぜなら、日系企業の社員として「アウェーと戦う」、のではなくて「アウェーで戦い」たいのだから。(と意味も無くカッコ付けてみるが、元ネタは村上龍の『アウェーで戦うために』というエッセイ集なんですねー笑)それにしても某サイトで噂になっている英国ワーホリ条件の『1,600相当の残高継続1ヶ月』ってやつ、どこに書いてあるんですかね?目を皿のようにして見てみたけど、そんな規定がどこにも見当たらなかったので(逆に申請日時点でその金額あればいいって書いてあった)、わたしはお金をかき集めて預け入れした翌日に、1ヶ月分の明細を出してもらって、それを提出しただけなんですけどね。残高もギリギリな上に、前のパスポートの原本もないなかで、どうして査証発給されたか多少不思議ではある。発給日がクリスマスイブの前日なのでやっつけ仕事だったのか。それともこの国の、いい意味でゆる~い感じに助けられたのか。まぁともかく。これでもう北米英語はリスニング以外やらなくていいかと思うと(言い切っちゃった~)、気が楽だ。こっちで受ける予定だったCAE、英国で受けることができるので、そっちの勉強がんばろ~っと。
2008年12月31日
昨日まではやはり悶々とした感じで、何かをやるにしても集中できなくてちょっと困っていたけど、今日はかなりイイ感じだ。というのは、何の脈絡もなく、バスの中から風景もみていて、ふと明るい心持ちがどこからか湧いて来た。201X年、英語ができる自分と、英語ができない自分、の二者択一があるとして、前者のイメージというか自己像というかシミュレーションを、諦める訳にはいかねー、という闘争心に似たようなものが生まれて来た。未来は明るいと信じ込んでガンバっていた過去の自分にカッコつかない(別にカッコつけなくてもいいのだが)という気持ちもある。きっと今のわたしを見たら、過去の自分は幻滅することは間違いないだろう。というわけで、今は恐怖を恐怖とも感じず、よい具合に前向きだ。恐怖は消えないし克服も難しいが、ポジが100でネガが0だとすると、67あたりにいる。よくもなく悪くもなく。ひもじくて薄暗い気持ちのまんま年越すのは嫌だと思ってたけど、また復活して来てよかった。明日からまた、やるか、べんきょ~!
2008年12月30日
どうもここ数日、わたしはすっかり腰が引けている、という自己嫌悪な日記。正直な話、無力感とまでは言わないが、『これ以上英語を伸ばすことが果たして可能なのか?』というような疑問が頭の中をぐるぐるとかけめぐっている。中学から英語をやって、大学でもそれなりにやった。社会人になってからも、途中で諦めたこともあったけど、それなりに頑張った。外資系に転職して更に頑張ったりしたし、実際仕事で英語を使うようになって非常に伸びた。英語で使われる殆どの文法も習得しているし、単語だって腐るほど覚えたし、この十何年で、何十冊もの問題集や何百・何千もの課題や宿題をこなしてきたはずだ。当然その過程でいくつもの辞書がボロボロになり、使い潰してきた。それなのに、今はこうしてカナダに住んでいても、まだ英語は十分とは言えない。これ以上勉強しても(幸い、手元にはやってない問題集があるが)、一体どれほど伸びるというのだろうか。もはや自分の知能の限界なんじゃないかという気がしてならない。努力だとかポジシンだとか、そういうのを全部ひっくるめて、これでマックスなんじゃないかという恐怖が貼り付いていて、それを見たくないから英語をやってやろうという気にはなれないでいる。いやな単語を使って更に分析するとすれば、偏差値50から65は比較的たやすい。しかし一度65を超えると、そこからは落ちなくなるが、上がらなくもなるのだ。これから先のレベルも、勉強時間と比例するかもしれないが、もうわずかしか上がっていかないだろうという予感は現実のものになりそうだ。理想とするレベルに到達するまで、あとどれだけの時間や勉強方法の模索や挫折が必要なのか、を想像すると、足がすくみそうだ。北米英語もやってきた、英国英語もやってきた。それでもまだ足りない。『エースをねらえ』の中に、『どんな選手でも、誰もが、コートが怖い。だから、その恐怖から逃れるために血を吐くような練習を重ねるんだ』みたいな台詞があるが、それは真実なのだろう。ビビる心を抑えて、闘うためには、あともう少しかかりそうだ。とりあえず今のBGMは『疲れ果てたこの体を ベッドに横たえて~』という曲です。疲れてるのは頭なんだが笑
2008年12月28日
今日は boxing day と名付けられた日で、祝日なのかどうか分かりませんが、とにかく大セールが行われる日ということらしいです。英国でもボクシングデーというので、その名残ですかね。英国だとボクシングデーからセールが始まると思うんですけど、ここではこの日だけがセールのようで、でもまぁ明日一応お店に行ってみます。今日はそのセールに行くんで、ちょっと遅めの午後2時に家を出たんですけど、この街は雪にはあまり慣れてないらしく、ちょっと降っただけでバスも不通になるわ、勝手に間引き運転するわで、もうどうしようもないですねー。そんなこんなで、途中まで行ったんですけど、バスが2台とも上り坂(といっても傾斜は2%ぐらいだ!)で立ち往生してしまい、このままセールに行けば、帰路は歩かされること間違いなしとビビった私は迷わず引き返しました。BGMは『暗闇引き裂いては~胸をさしてくSpotlight~~~♪』リピートしまくってテンション上げてます。(曲名はプロフィールのページに載せときました。ふっふ~)
2008年12月27日
BNPパリバ、に業務改善命令が出るらしいという記事を読みました。----~付随する重要な契約条件を非開示とするよう働きかけた。この行為自体に違法性はないが投資家保護の観点から問題があったと判断した。 同庁は違法行為を犯していなくても投資家を保護するために必要な場合に業務改善命令を発動できる「投資家保護規定」(金商法51条)を適用する。---パリバ(Paribas, 仏語なので最後の -s を読まない。カタカナの社名が、PA か BA かいつも分かりにくい会社です)の肩を持つわけではありませんが、この記事を読んで思ったことが2つありました。1つは、違法性がないけど制裁を受ける、というのは、フランス人には分かりにくいんじゃないかな、と。もう1つは、神奈川の高校で、『本当は合格してたけど、生徒指導がむずかしそうだから落としてました』というニュース、願書を提出しに来た時に、生徒が髪を染めていたとか、ボタンを外していたとか、いう非開示な裏ルールを適用して合格者を決めていた、というより、不合格者を決めていた。(多分実際にはルールがあるんじゃなくて、第一印象で決めていたんだろう)こういう後付けルール、というか、後からダメだしというのは、嫁姑戦争にちょっと似てますね。『お義母さん、お茶入りましたから、どうぞ』『あら、あたし、別のが良かったわ』『・・・じゃ、ほうじ茶いれますね』『昆布茶がいいわー。』『・・・・・(ババァ~~~ッ!!!!)』みたいな笑
2008年11月28日
いやいや~、もう何が起こっても驚かないな、と思っていたけど、単なる自信過剰でしたねー。カタいと思われていたJPモルガンまで、投資銀行部門は10%削減案を出しましたねー。JPモルガンは人材教育に定評があり、性格的にもガツガツ系というよりは、おっとり系な感じで、良い印象を持っていましたが、あのリーマンが潰れた位の大惨事ですから、どこの投資銀行も無傷ではいられないのでしょう。全体の10%を辞めさせるよりも、10%に当たる地域を潰す、こともできるので、日本は生き残れるのか。何といっても日本の法人税は非常に高いし、FSA、金融庁は外資系には優しくないのでねえ。シティバンクは、日本では数少ない、リテール(個人のお客様向け)でプレゼンスを発揮しているので、いなくなったら何となく寂しいなあ。金融機関の数が少なくなる、ということは、選択の幅が狭められるし、何よりも、カルテルとか談合とか、そういうのが復活するかもしれないということを意味する。カルテルや談合は「自社だけ負けるのは嫌だ」とか「抜け駆けされるのはカンベン」みたいな後ろ向きなモチベーションを必要とする。「いやいや、うちは業界で一番のサービスを目指してファンを獲得する!」みたいな健全なモチベーションを持っている企業にとってはトラップにしかならないからだ。今でさえ時間外手数料がほぼ一律同じなのは談合としか思えない。平日は取られなくて、土日に取られるのはなぜなのか? その逆が成立しない根拠は? 言って良い理由なら銀行はとっくに説明してるだろうが、隠しているのはやましいことがあるからに違いない。と私は勘ぐっているのだが、とにかくだ、外資系が少々いてもらって、世界の圧力が金融庁なり官僚なりにかからないと、一般ぴーぷるに対するサービスなんぞもこのまま全く良くならないような気がするのだ。
2008年11月21日
今週からカナダはバンクーバーという、地図で言うと左下のアメリカ国境と近い街に滞在していて、ここで1年はいる見込み。このブログは、日本で英語、しかも British English を頑張っていく目的で作ったのだが、英語圏での生活となると、趣きが変わって来る。しかしだ、どこまで行っても日本語でも読めない感じがあるように、英語の勉強も終わりがない。というわけで、このブログは今後しばらくはカナダから更新することになりました。
2008年11月20日
週末に本棚や本棚に入らないものを詰めてある段ボール箱を整理したら、大学の頃に勉強していたのであろう、アノ教科書のコピーが出て来た。それも大量!教科書とは、悪名高い 'The Universe of English' で、初版と思われる。↓まだあったのか、わたしのとは違う表紙だ。左ページに英語、右ページに単語や熟語の解説が載っていて、当時の掲載文句は『東大教養学部1年生の英語の教科書』ということで、ベストセラーになった記憶がある。今ぱらっと見てみると、いや~ツマらん。こんなツマらない文章を、東大生でもない自分がなぜタックルしようと思っていたのか不思議であるが、単語もおかしくて、reptiles (は虫類)、building blocks (基本的構成要素) 、はたまた aphasia ward (失語症病棟)、passing from RNA back to DNA (RNAの逆転写) とか全くもって興味のもてないものばかりだ。どうせやるなら、フランスのリセみたいに、哲学の教科書でも英語で読ませた方が『教養』っぽい感じがするが。かつての自分に言ってやりたい、こんなのに時間を費やす暇があったら、チャーチルの本でも読め、と。おまけにこのコピーの量。全く何を考えていたんだか。
2008年11月09日
リーマンを潰しAIGを救済したあの時からはや1ヶ月。欧州の金融機関はタフだなあ、なんてヨーロッパ大好きのバイアスかかりまくりでえ勝手に思っていたけど、実際はアメリカよりも急進的ではなくて、アメリカほどスピーディーではないだけで、クライシスには変わりなかったらしい。ここまであっちこっちで噴火中だと、『公的資金もらえてずるい』という嫉妬や怒りよりも、むしろ、サブプライムが飛んでもなく売れまくる悪魔的な魅力を持っていた商品だったということを思い知って、何だか胸がざわざわしてくる。まるでiPodみたいじゃないか。サブプライムにゾッコンしすぎれば、ミイラ取りがミイラになることを忘れていたとは思えないが、なんでここまでコラテラルされてしまったのであろう。これは金融業界にいた実務家とかはたまた歴史家、もしくは心理学者なんぞが分析するのを比較して読めたら楽しそうだ。しかし、こんな危機でも乗り切った会社もある。今のところゴールドマンが有名だ。よっぽど嗅覚のよい人でもいたのだろうか。日本でもバブル崩壊で儲かった人はだまっているだけで、日本人全員が損したわけではない。このサブプライムを乗り切った人はどんな人なのか、ちょっと興味ある。というわけで、こんなことをぐだぐだ書いているうちに、どうやらアメリカの大統領はオバマ氏に決まりそうな感じだ。『何もなければオバマ』さん、という感じがする。公的資金投入分とイラク戦費で膨大な借金を持つアメリカ。クリントンの時に黒字だった収支はまっかっかになり、こうなるとオバマ氏が黒人かどうかなんぞは関係ないらしい。しかし彼は法律家。経済に強いブレーンが必要なんだろうな。誰がなるんだろうな。もとい、優れた軍人ではあるが実務家としてはどーなのか良くわからんマケイン氏は、年齢から考えてもこの金融危機を乗り切るのは難しいかもしれない。(奥さんのヒッツメ髪も怖いし~~)ってまたも英語学習とは関係ないネタなのでした~~
2008年10月20日
AIGが日本では生保部門3企業を売却する、ことを決めたが、名乗りを上げている会社に東京海上が出て来たのが気になる。AIGは元々は損保会社だが、可及的広範囲、に手を広げていたら、あっという間にヤバくなり、『本業の損保に特化して公的資金を返します』という方向で踏ん張るようだ。しかし、本業が損保の東京海上が生保を買うというのは、AIGと逆の動きで興味深い。以前は多角経営が流行ったが、いつぞやか、『得意な分野に集中して稼ぎませう』という風に経営スタイルが変わってきている。これがなぜだかは、私は経営学とか詳しくないし、ハーヴァードビジネスレビュー、なんかも読んでないので、ちょっと分からないけど、単純にAIGはお金がなくて、東京海上がお金があるから、逆の動き、というわけなのだろうか。というか、東京海上は三菱グループだが、三菱は儲かりまくり、ということである。(あの忌々しい三菱自動車は除くとして)。その割には、三菱東京UFJは、しょっちゅうATMのメンテナンスをやっているのだが、一体どういうわけだろう。(私は口座持ってないから関係ないが)儲かっていても、あまり個人には還元してくれないみたいだね。
2008年10月05日
英語をやってないわけじゃないんだけど、こっちのブログはほったらかし状態になってしまった!最近は英語メディアにもあまり触れてないし、どうもやる気が起きないんだよねーー。困ったわ~、夏バテ?
2008年09月14日
うーむ。こっちのブログがスローな更新なのには理由が2つばかしある。1つは、fc2に持っているブログの更新を頑張っているのだ!最近、fc2に移管させたんだけど、fc2は色んなアフィリエイトとかが貼り放題なので、なかなか楽しいのです。カスタマイズも自由にできるしね~。あともう1つは、英語をサボってるんです、うふふ。というのも、お気に入りポッドキャストの、City A.M. がどうやら6月末で終わってしまったらしく・・・。DJ(?)のジャイルズさんのセクシーヴォイスをもう聞けないのかと思うと、今まで消しまくっていたポッドキャスト~聞き終わり済みファイル、が惜しい。今時の理由としては、困ったことに、あたくしのお気に入り俳優たち、すなわちクリスチャンベールやショーンビーンやらが、立て続けに警察の御用になった様子。しかも理由が傷害っぽい(どっちもコヅイタ程度だったらしいが)というので、二度ビックリ。暴力男を好きになってしまうのだろうか。まずいまずい。
2008年08月03日
そういえば、この連休で、持っていて読んだ&読まなかった洋書なんぞをヤフオクに出してみましたが、全然売れませんでしたー。普通の「売れない」とは違って、「全然売れない」とは、すなわち、クリックもあんまりしてくれてませんでしたー(泣)読み終わった洋書というのは、どうやって処分すればよいのだろうか。古本屋でも二束三文だし、amazonはマーケットプレイス(Second-handed items の集まり)は手数料が高いんだよねえ、買う人も、売る人も。やっぱり友達から借りて返すとか、それぐらいかなあ。ペーパーバックは本当に驚くほど軽いし、1500円くらいで買えるから、ちょくちょく買ってしまうのだが、飾っといても意味ないし、本当に困っちゃう。と思って、グーグル検索してみたら、何と何と!同じような悩みを抱えた人が、いるんですねえー。ありがたくも、その方々が試行錯誤の末(?)たどりついた情報なんぞを、まとめてちょっとメモっておこう。。。The Blue Parrot(東京,高田馬場)~洋書の古本屋さん。ペーパーバック・ウエアハウス(富山,富山市)~ペーパーバック専門(おお!)の古本屋さん。幸せ工房(福岡,福岡市)~洋書買取専門店さん。Good Day Books(東京,恵比寿)~とても有名な洋書の古本屋さん。左側にある、BOOK CLUB DISCUSSIONの所に、何とあのハンナ・アーレントの『全体主義の起源』をやる!と書いてあるッ、すごい・・・。日本語でも難解なのだが、日本語だから難解なのか?!気になるう~~~とりあえず、探せたのはこれぐらい。うーむ、洋書の処分は、悩ましい。。。どうにかなんないかしらね?
2008年07月22日
英国産世界一のセクシーハゲことジェイソン・ステイサムが何でも運ぶ運び屋フランクに扮する大人気シリーズ、『トランスポーター』の続編が作られていた!南仏が舞台の『1』とアメリカ舞台の『2』、どっちも映画館に観に行ってる気がします。ジェイソンステイサムは声もセクシーだし、スーツの似合いぶりは英国男の誉れですねえ。そしてその最新作『Le Transporteur 3』は、敵役に”プリズンブレイク”で最狂&最凶の変態 T-Bag を演じるロバートネッパーがつとめるらしい!!!!これは何が何でも見なければ~~!!(&遅咲きのブレイク・苦労人ロバートネッパー、良かったねえ涙、こんな人気作の敵役でねえ涙)公開は11月26日にUSAが最初。欧州は2009年初頭の封切り。日本だと春休み映画かなあ?今から待ちきれない!※youtube にトレイラーがアップされてますう
2008年07月08日
今日は有休なんで朝からネットでまったり。そして見つけてしまった、007最新作、邦題『007/慰めの分け前報酬』の予告版、約1分50秒がリリースされてるのを!!『映画館で見る映画』っつーことで、早速エントリー。前回のカジノロワイヤルのエンディングから考えれば、続編となるのかな?女王陛下の大英帝国では10月31日に大公開ということで、日本では正月ですかね?ああ、早くみたい!相変わらずボスのQ M とはクールな関係な様子。そして相変わらずダニエル・クレイグのジェームス・ボンドは超モダンでセクシー♪ダニエル・クレイグは脱いでる時よりスーツ着てる方が数倍ステキなので、ずっとスーツを着まくっていてほしい(笑)主題歌はエイミー・ワインハウスという説と、ビヨンセという説があるけど、いかに?!007/Casino Royale 左から初回限定版DVD, 原書, 翻訳本 最新作の原作は、日本では入手困難?左からUS版、UK版、翻訳だと『薔薇と拳銃』の中に"ナッソーの夜"という題名で収録(っつーことは舞台はバハマか?!)。 US版の女性がスカーレットに似てますね(笑)
2008年07月01日
スパイものは(産業スパイを除き)映画でも小説でもドキュメンタリーでも何でも大好きであるので、暇があればそっち系の本を読んでしまう。というわけで、紳士の国(ぷぷー)英国の伝説のスパイたちを取り上げた本作を非常に楽しく読んだ。スパイたちは顔写真も載っているのだが、みななかなかの美男で、そしてご多分にもれず、ゲイも多い。何をやっても超一級という人もいれば、アウトローで人嫌いもいる。20世紀最大のスパイとして有名なのはあの伝説的なキム・フィルビーだろうが、この本で興味深いのはガイ・バージェスという男と、ポール・デュークスだ。ガイ・バージェスは顔写真を見るとちょっと甘めだけどニヤけていないお上品系の若い紳士で、はっきり言ってかなりモテたんじゃないかと思うが、彼もゲイ。ソ連に亡命してからの末路はちょっとかわいそうな気もするが、彼は英国を裏切った側の人間なのでそれもいたしかたなしなのか。80年代に一代ブームを巻き起こした、英国お耽美系映画の双璧の1つ、なおアナカンこと『アナザーカントリー』の冒頭に出て来るおやじのモデルというから、すごい。というか『アナザーカントリー』ってそういう話だったっけ?こりゃ、もう一回見てみる必要があるね。(双璧の1つは、もちろん、ヒュー・グラント主演の『モーリス』) ポール・デュークスは、秘密情報部員という日陰の身でありながら、Sir に叙せられたという伝説のスパイで、彼は英国を救った側の人間だ。堪能なロシア語と変装芸を駆使してソ連で諜報活動に従事していた。どちらのスパイも、日本語の書籍が少ないみたいで、もっと詳しく知りたければ原書を手にいれるしかない。英国に住んでいた時に、どうしても欲しかった本が、ポール・バーホーベンの大作『女王陛下の戦士』のモデルで原作の著者でもある、エリック・ハッツェルホフの " In pursuit of life" で、これを見つけるのに3ヶ月もかかったが、結局、英国内では見つからなくて、USAからUKまで空輸したのだった。(ちなみにこの映画はバーホーベン節満載なのだが、主人公で大学生のエリックが脱出先の英国から何度となく母国オランダに潜入するというスペクタクルな作品。ラストシーンがスゴくいい。原題 Soldier of Orange のオレンジとは、オレンジ王家のこと)というわけで、この2人、ガイとポールについてちょっと知りたいので、また本を輸入するか、考え中。
2008年06月22日
あふー。EUROが面白すぎて、日常に戻ってこれていませんが、週末だから(?)むりやり緊急浮上。今夜はこれから 3:30まで起きてしまいますー。今更ですが、日本と英国が外交関係を結んでから150周年記念、という地味~~なお祭りが行われているらしい。スカパーの LaLa TV (月額@525円)で、ただいま、英国女性文豪作家原作もののドラマスペシャルをやっている様子。といっても、今月がその特集月ということで、もう月末なんでほとんど見れないんですけど。というわけで、ジェーン・オースティンとかシャーロット・ブロンテとかは地味すぎて苦手なんだけど、"Persuasion"(邦題は『説得』)だけは原語で読まないわけにはいかない!こればっかりは、どーしても何があっても、読まねばならんのです!なぜでしょう?!?! なーんてここで無意味な謎かけ。『説得』とかけて『プリズン・ブレイク』と説く。その心は?ふっふっふっふっふっふ・・・・楽天で買えるのは、以下のバージョンなんですけど、 どれも表紙がイマイチなんで、楽天からは買わないで、Amazonからどっちかを買うことにします。 左が ISBN 978-0141028118右が ISBN 978-0755331499左の方はペンギンのシリーズ装丁らしく、揃えるとこんな風にパステるーなガーリッシゅーな感じ。
2008年06月21日
チェコ敗戦のショックで立ち上がれそうもありません。とりあえず明日は季節外れの黒スーツ&黒シャツ&黒バッグで喪に服します。寂しくなるなあ・・・チェコにはもうしばらく会えない。。。
2008年06月16日
明け方 3:45am から始まるチェコ戦(@ EURO)の事を考えただけで発狂しそうだ!本当は寝ておかなくちゃいけないんだけど、とてもじゃないけど、寝ていられない。というわけで、ぐーたらしながら、youtubeから目当ての楽曲を取込み、それをせっせと iTunes & N73 に飛ばしているわけですが。。。Mariah Carey の 'Hero', Jackson 5 の 'I'll be there', Kylie Minogue の 'Better the devil you know', ニコールキッドマン主演×バズラーマン監督の’Chanel No.5- 3 min. ver.' .... あ、そうそう、ついでに氷室京介の 'Kiss me' もインストウル完了。はーはー。ところで、真面目に、英語についての思考のまとめをば。サッカー中継は、英語で聞くと早口なので難しいけど、『こういう時に英語で何て言うのかな?』というのをそのまま中継解説の人なんかが絶叫してくれるので、表現力&ストレス解消に良く効く。それとは別に、youtube のコメント欄も、なかなか参考になる。コメントは短めなので、形容詞で『素晴らしい!』とか『カッコイイ!』なんていうポジティブ表現を数語で残していたりして、おかげでポジティブ形容詞のバラエティが広がったような気もする。youtube のコメント欄で英語を勉強(?)する場合は、それが『正しい proper』かどうかはちょっと分からないので、そのまんまは使えない。ちょっと調べてみる裏取りというかワンクッションというか、一枚カマセないといけないと思う。のであるが、『ホームステイ先でトランプをやっても、オーマイゴッドしか連呼できずに虚しかった』的な哀しい思い出を我が身に増やさないためにも、一言でキマる形容詞を学ぶのは有益だ。なんて、どうでもいい文章でごまかす自分。は~~ッ、月曜日の出勤前にチェコ戦とはねーーーッ、観戦しながら食べようと思ったアメリカチェリーももう喰い尽くしてしまったし~~。あと数時間でチェコが決勝Tに行けるかどうか決まるかと思うと、ますます緊張してきた~~ッ※今読んでる本のページを更新!
2008年06月15日
非国民!との謗りを恐れずに言うと、わたくしのサッカーの興味は、日本代表のW杯予選とかオリンピックよりも、EUROに惹き付けられている。WOWOWを入れてるので、全試合見放題なので、開幕してから寝不足続きだ。とりあえず、チェコ代表が好きなので開幕戦を見た。もちろん、今朝方のオランダ vs イタリアも!今夜は本当はヒディンク監督率いるロシアの試合があるので、そっちを見たいが、2試合目のフランス vs クロアチア?をみるつもりだ。あ、違った、スウェーデン vs クロアチアだったかな?WOWOWを見るには、DVD-Rを通さないと見れないのだが(だからWOWOWが録画できる)、今夜はプリズン・ブレイク2(マイケる~♪)があるので、こっち優先!※夏の読書計画のページをつくりました。
2008年06月10日
お買い物から先ほど帰ってきました。電車に乗り込んできた女性が持っていた新聞の号外で、車内の雰囲気が凍り付き、降りた駅では誰も彼もが号外を読むために立ち止まったり、ゆっくり歩いたりして、不気味な静けさがいつもはうるさい改札周辺を覆っていたのでした。さて、光文社文庫から出た『赤と黒』の新訳が世紀の誤訳だとブーイングの嵐が巻き起こっているという記事を目にした。『赤と黒』は、高校生の頃に何かフランス文学ものを読んでやろうと、挑戦した作品なので思い出深い。(ちなみに中学生の時はデュマを読んでいた)確かBBCがユアン・マクレガーを主演にしてドラマも作っている。(レンタル屋の古典とかラブストーリーのコーナーにおいてある。1993年もの。古い!そして若い!)わたしが読んだのは岩波文庫版で、特に深い意味はないけど、何となく古典作品を読む時は岩波か新潮を選んでしまう。今回の『赤と黒』の問題、訳し間違いとか文法の間違い、そして訳し忘れ(?!)があるらしい。なんだかよく分からないが、スタンダールの会(?)の重鎮たちはえらくご立腹で、熾烈な批判を投げかけているという。別にわたしは翻訳をやったこともないのでどーでもいいのであるが、個人的には、原作者への敬意というか尊重、つまり原作者の言選り(ことえり)や構成1つ1つに意味があると認識することを忘れないようにしたい。それから、このように批判が巻き起こるということは、情熱を持って何か(この場合はスタンダールとか原作とか)を愛する人がいるということだし、『文学は闘いだ!』という感じもして、少し羨ましい。光文社側の抗弁(?)、『気に入らないなら自分で翻訳してみろ』というのは本当に無様でみっともない。社会人になってビジネスに携わるということは、すなわち効率性や時間とコスト、社内政治や駆け引きを操っているということだ。文学や芸術、医学なんぞのアカデミアの世界とそれを支える人々に、わたしはまだ漠然とした憧れを持っている。
2008年06月08日
子供の頃よりなくしものが多いワタクシ。電車とバスを乗り継いで小学校に通っていたが、月に2回ぐらい定期券をバスの中に置いて来たり、はたまた夏休みの宿題を忘れてきてもう1度作り直したりで、これがどーにも治らない。実はいまも部屋の中でテレビのリモコンが行方不明。リビングには、DVDとVHSとスカパーとコンポとエアコンのリモはあるけど、テレビのがない!しかし重要なのは、NYのSOHOでその昔買って来た、US版のiTMSカードだ!確か4枚(100ドル分)は買って来たはずなのに、もう1年以上見つからない!ヤフオクで売ってしまったのかとおもったが、そうでもない。こういう重要なブツは、トランクの中にしまっているはずなのに、これがない!これがあれば、プリズンブレイクのシーズン3まで一気見できるのにぃいい~~~~っだって1話、1.99ドルなんですの(きぃ~~~っ)。レンタルより安い!(でも字幕はなさそうだ)明日は早いのに、寝るなんてできない!気になって気になって・・・。は~~~ッ
2008年05月31日
プリズン・ブレイク、見た~~~。面白いーーー、そしてウェントワース・ミラーはどのシーンを見ても、ほぼ完璧に素敵だ。というより、カッコいい。というより、むしろ美しい。美し過ぎる主人公との対比で、奇人ヘイワイヤーと変態ティーバッグもすごい好き。特にティーバッグは吹替えになるとその度合いがリミットギリギリまであがるんですよねー。っつーか、本家(原語)でもそんな事いってませんから~~(笑)で、この話題をやると、多分3万語ぐらいまで書いてしまいそうなので、英語にまつわる部分の羅列を少々。◆マイケルは吹替え版でも十分カッコいいが、オリジナル音声の方が低くて少し陰があってセクシー度が倍。◆Would you ~~~, please? がアメリカではどうやらかなり丁寧なお願いに入るということが分かった。 (Sara, Um, Dr.Tancredi, I'm sorry、っていうシーン。思わずもらい泣きしそうになった~)◆マイケルの短いセンテンス、Sorry, What?, Why? などなど、個人的に大好きだ。一番好きな言い回しは、"Maybe, why?"というやつ。どこの回かは忘れましたが、確か猫おやじ(D.B. クーパー)に断られて落ち込んでる時に、房でスクレと喋ってる時に言う台詞。ってこれは英語と関係ありませんでした↓プリズンブレイクに関する英語で、一つ疑問がある。それは、マイケルはなぜ全ての単語を、大文字で書くのか?ということ。スペイン語圏の人は、時々こういう人がいて、授業のノートを全部大文字で書いていたりするが、これは特に何の意味もないのか?それともこういう人は普通に沢山いるのか?あるいはただ単にマイケルはそういう風に書くというだけなのか。というのは、ずううっと昔にまだ私がうら若き乙女だった頃、英会話スクールにいっていて、自分の名前を書く時に、例えば、Michael SCOFIELD と書いた人がいて、先生が『どうして日本人は時々そういう書き方をするのか。英語は必ず1文字目が大文字で、それ以外は小文字なんだ』と言ったことがあって、でもパネリストとかテレビなんかでは、Surname だけ全部大文字ってあるじゃんね?と思っていた。社会人になってからフランス語を習い始めたら、フランス語では別に名字だけ大文字にしても全然オッケーで何の問題もない。マイケルは移送阻止のための書類(これがノートの頁をやぶったやつ2枚)や、まだ豪華なアパートメントで計画を練っている時のポストイットでも、全部大文字だ。(”G”の書き方がカワイイので、まねしてみようっと)最後に、英語とは関係ないけど、プリズンブレイクそのものへの疑問。マイケルはIQ200らしいが、そのネタがまだ出てこない。まさか日本でのマーケティングかプロモーションの作り話じゃなかろうね?ぐーぐる検索しても、ヒットするのは日本語と中国語ばかり。怪しい・・・・。
2008年05月25日
明日の夜に、NHKスペシャルでロンドンの特集をやるようです。ロンドンは、世界最大の金融市場ザ・シティを有しており、ウィンブルドン現象で英国Originの金融機関が吸収合併されたり、潰れたりしましたが、それらを継ぐものたちががっぽがっぽと稼ぎまくって、法人税で潤っている都市です。日本では今でも外資は毛嫌いされてますが、英国は逆にお金持ちの外資を呼び込むことで、彼らに稼いでもらって、お金を落としてもらうという金融政策を取ったように思います。シティの話だけやる訳じゃないと思いますが、あとは主に東欧からの高学歴移民の話とか、治安とか、そういう話も出て来るかな?楽しみです!それにしても沸騰って?!?!明日の21時か22時から~
2008年05月18日
見た!12話まで!やっぱり面白い!そして、主役のウェントワース・ミラーが強烈にセクシー。参った。というか、彼が演じているマイケル・スコフィールドはとてつもなく魅力的な男だ~時々ナイーブになったりするのがたまらん。あ、真面目な話、日本語で言うナイーブは、英語だと sensitive でないかと思うのだが、どうだろう。ナイーブは英語だと『甘ちゃん』という感じで、mature じゃない性格や心理の事を言うイメージがあります。年の割には考えが幼い人を指す時等に使う。(それと似ているのが、Innocent。こっちは『世間知らず』な感じかなあ?こっちは性格とかじゃなくて態度とか決定とかもうちょっとアクションめいています)ドラマはねえ、第1話、言い方は古いけど、ツカミはオッケーって感じ?! 摩天楼の夜景もキレイだったし、無名の俳優が多く使われているせいで、ドラマの重心がうまく分散されている感じでした。1話がたったの45分くらいなので、すぐ見終われるのも嬉しい。それで、その1話目の中で、お兄ちゃんと話していて涙目になってしまうスコフィールドを見て、『あ、やばいやばい、これまじでハマるな、この俳優にきっとハマってしまううううう』と予感がありました。DVDのパッケージの写真よりも、動いている方が断然イイ男ですね。それにしても、何をさしおいても(?)ウェントワース・ミラーの声!。ショーン・ビーン、クリスチャン・ベールと声の素敵な俳優を例外なく好きになってしまう私ですが、彼の声は今まででも最高かもしれない。 His silky voice could kill me! そこで。 Google で、彼の名前と voice で興味本位で検索かけてみました。いくつヒットしたと思う??何とその数150,000以上!!!sexy, low, hot, deep, calm などなどなどなど、これでもかと言うくらい、好ましい(approving)形容詞の数々とコロケートされてますよおおおわたくしも彼の声にすっかり魅了されておりますが、世の中にこんなに彼の声フェチがいたとはね☆願わくば、Audiobook 出してくれないかな~。オーディオブックとは、朗読CDみたいなものです。わたくしも1枚もっておりますが、俳優さん声優さんが、古典やら随筆やら、名作を語ってくれているものです。追記 18.05.2008 ;それにしても日本版のパッケージは本家版とえらい違うね。本家版の方がカッコいいのに、なんで日本版だけこんな・・・日本版本家版
2008年05月16日
今夜は、先週からやっている『TSUTAYA半額クーポン』を使って、DVDを借りてきた。本当は5枚借りてぴったり1,000円にするつもりだったけど、いつも一週間で3枚がギリなので、泣く泣く3つに。プリズンブレイクのシーズン1の2枚をまずはセレクト。ブームに乗り遅れていてちょっと恥ずかしい。でも2はテレビで見始めちゃってるし、追いつかねばー。3枚目は、英国ドラマのコーナーから1つ。『リトル・ブリテン』と迷ったけど、こっちにしました。'the office' というBBCでやったらしいドラマです。聞いたことがあるような、ないような?製作は2001年ということで、ちょっと古いかな~。でもあの、SATCだって、1998年だしね!(そういえばロンドンでワールドプレミアやったそうです。NYはメンツを潰されたと怒っているらしいですが、サマンサ演じるキム・キャトラルは英国人なので、ま、いんじゃないですかね)では、あと2日、がんばるどー。
2008年05月14日
うああああ、もうパソコンの電源が落ちそうだあああ、充電器さすの面倒くさいから、コピペで。読んだEconomist等の記事を羅列して今夜は終わりです。一段落が一つの記事を表します。長い文章は「副題」ですね。印象に残った記事なんぞの話題はまた今度。こうやって羅列すると、我ながら頑張っておるな。いやしかし明日早いんだなーーもう! 明日が木曜日でもギリなのに、まだ水曜日とは・・・とほほ。Psychology: Inside a dealIt pays to get inside your opponents' heads rather than their heartsBusiness.view: Hurry up and waitNo hope in sight for the embattled air travellerLandmark China-Japan deal agreed (BBC)Auf Wiedersehen, Tempelhof? Business travellers' nirvanaLiveability ranking: Urban idyllsVancouver remains the most liveable city; Harare is still intolerableワーストに選ばれてしまったハラレの場所を調べてみました。ベストに輝いたバンクーバーの、美表紙な本。そういえばバンクーバーは2010年冬季五輪の開催地North American dream: Cities in Canada, Australia and America are the best destinations for business travel, according to the Economist Intelligence UnitFace value: Take twoMichael Dell pioneered a new business model at the firm that bears his name. Now he wants to overhaul it(↓デルコンピュータの創設者ネタ) Japan:The imperial imperativeIt's a boy, at lastGet me to the plane on timeCategories: Airports Security Technology Bank lay-offs: First ink, now bloodThe West's financial centres run redInsurance:Disaster payoutsPublic transport: All aboard!Gap-year students: Knuckling down(ちょっと古い記事。Aug 31st 2006)Emerging markets: The decoupling debateCould recession spread from America?Investment banks: The $2 bail-out (T_T) The wreck and rescue of America's fifth-biggest Wall Street bankBank lay-offs: First ink, now bloodThe West's financial centres run redInternet: Blocked YouTubeBusiness education: The death of distance?"Nearness learning" is a more appropriate term for what the Open University's business school offers, according to its dean in an interview for Which MBA, published by the Economist Intelligence Unit++++++いやいや、やっぱりちゃんと充電器さしましたー。それで、投資銀行ネタの記事にリンクつけました。これは泣き虫マーク?(T_T)をつけたんですけど、今年入ってから初めてかもしれないぐらい超難文!!使っている単語もべらぼうに難しいです。でも英検1級なんぞを持っているような語彙が豊富な人は簡単かもしれない。。。++++++++++++++ここまで 24:50 追記めもリンク;Economist で覚えるボキャ本、とかいうのはやっぱないんですかね。
2008年05月13日
この週末の寒波のせいで風邪ひいたみたい。頭が何となく痛いし、のどというか口の中がれろれろする。これからネイルやるつもりだったけど、ネイル乾くまで冷えるからやめとこうかなあ~~なんだかんだでこの週末は調子悪く、英語もお休み。その代わり、NTVで深夜放送始まった『プリズン・ブレイク シーズン2』の初回をみてみた(実はシーズン1は一つもみていない・・・)CMなんぞをみていて予感はあったけど、主役のウェントワース・ミラーがカッチョよすぎて鼻血ぶー♪カラダもかっちょええ、瞳も美しいいいい! おまけに手もでかくて指がキレー(多分すごい小顔)、かつ声までかっちょええ、とどこを取っても完璧だーーーエンディングの安室奈美恵ちゃんの曲がかかってる時のエンドロールの中で、ウェントワース七変化、っぽい画面構成のシーンがあるのですけれども、ダークスーツに黒ぶち眼鏡、ないでたちは完全に反則だろーーーーーッ。眼鏡の奥から覗くマナザシが素敵すぎるうううう眼鏡がかっこ良過ぎるんだよおおおおおというわけで、今夜はもう寝てしまいます。これからずっと祝日ナシだから頑張らねば。。。+++Mr.Wentworth Miller の写真を載せましたよ14.05.2008
2008年05月11日
今朝早く、DVD鑑賞会から帰ってきて、結局お昼すぎまで寝ていたんですけど、生産的なことを1つやろうかと、前から気になっていた、チャーチル本を読むことにした。正確には、前から気になっていたチャーチル、、、の本を読むことにした。ジョンブルおじさんのピース英国に滞在してみて驚いたのは、チャーチルネタがメディアにちりばめられていることである。日本で言うと、うーん、誰だろう?でも故事成語とかことわざのように、日常的に出て来るので、チャーチルが世界大戦時の宰相だったという事以外、ほとんど何も知らないのを、日本に帰国したらちゃんと調べてやろうと思っていたのであった。こんなわけで、あまりにも予備知識がないもんだから、大体こういう時は児童書から入ると決めているので、図書館の児童向けコーナーでうろうろ。1冊だけあった『チャーチル』本を読了しました。時間は90分くらい。全部ルビがふってあって、でも少し古い感じです。なぜ第二次大戦で勝ったチャーチルが、直後の選挙で負けたのか。それが知りたかったので、分かって良かったです。あとはチャーチルの著作のうち、何を読むべきかなんだが・・・・彼はノーベル文学賞も取ってますし、演説もすごく上手いというので、文才があるのだろうから、やはり原書で読むべきか・・・。今のところ、著作は日本語訳で読み、Great Speeches 系のやつは原書で読もうかと思ってます。 さてとー。これからまた外出します。シャノアールで(予定)フラ語の勉強です。仏検受けるのです。(こうして英語学習ブログから遠ざかっていくのであったー T_T )
2008年05月05日
昨日は所用で八重洲の方まで行ってきました。就活っぽい学生をちらほら見ましたが、さすが超バブル組と言われているだけあって、なんかリラックスしていましたねえ。面接帰り風と追われる就活スーツの方がiPod聞いてるわ、スタバでゲームボーイアドバンスをやってるわで、すごいですね、わたしが就活やった頃は、そんなの見つかったら一発退場間違いなしでしたが度胸ありますね。さて、帰りに時間ができてしまったので、そのまま直帰で、『NEXT』を見ました。というのは実は映画はなんでも良かったのですけど、これ、あの『ブレラン』と同じ、フィリップ・K・ディック原作もんなので、これは見なければと半ば義務的に選びました。2つで十分ですよ結果はですねえ、これがハズレでした。ロッテン・トマトずの評もこんな感じで、なんか納得。この原作はまだ読んでないけど、もしかしたら映像化が難しかったんじゃないかな~って思いました。SFアクションで、追いつ追われつなんだけど、全然ハラハラしないんですよねえー。良かったのは、FBI捜査官役のジュリアンムーアのキャリアファッション(?)とニコラス・ケイジの上手そうなキスシーンくらいですか(笑)原作は 'The Golden Man' 。まぁニコラス・ケイジ、嫌いじゃないんでそれは良かったかな。この俳優は、見た目はフツーで特別カッコいいわけじゃないのに、なんでカッコいいんだろう。声かなあ?相手役はジェシカ・ビール。世界で最もセクシーな女性、に選ばれたこともある人ですけど、うーん、私にはその魅力が分からなかったわあ~。拾いものと言えば、予告編でやっていた、『BLINDNESS』という映画がおもしろそうでした。ロイターUKの最新情報によれば、今年のカンヌ国際映画祭のオープニング作品に選ばれたようで、日本での公開は11月。随分先ですねえ、でも予告編ではちゃんと日本語字幕もついてたし、って当たり前か。原作は今からちょうど10年前の1998年にノーベル賞を受賞(!)したサラマーゴ氏の『白の闇』。読んでから見るか、見てから読むか、悩ましい。。。といいつつ、図書館でリクエストしてしまった~
2008年05月01日
今日は、ずーーっと見たかったドラマ『ローマ』の1~4を友達の家で見てきた!(補足:あ、どうでもいい小ネタを1つ。日本語の文語だと、今日は、とか昨日は、とか時を表す言葉を冒頭に持って来るので、英会話の時に Today,,,, から始めてしまう癖があるらしい。英語だと時を表すやつは、全部末尾だもんね、きっとネイティブには気になるのでしょう。これは先生から聞いた話どすー)『ROME』は、あの『SEX AND THE CITY』を世に輩出したアメリカのHBOとイギリスのBBCが共同製作して、膨大な製作費をかけて作った壮大なドラマです。日本だと WOWOW が一時期放映していたんだけど、その頃はWOWOWに入ってなかったしで諦めていたのでした。DVD-BOXも発売になり、レンタルもされてるので良かったです(ほっ)ローマもん、と言えば、まず思い浮かぶのは、韓国語にも翻訳されてる大作『ローマ人の物語』シリーズが有名ですが、わたくしも一応3巻くらいまでは読んだ。途中で読むのをやめてるのは、文章中の『~であったのだ。』という表現の癖というか、作風が苦手なんだよねえ。塩野七生の他の作品ではあんまり癖がなかったんだけどなあ。。。このシリーズは全15巻で、おおおなんと!もう完結していたのだね!まだ書いているかと思ってました~。1冊がすごく高いので、お金持ちのおじさん世代にぴったし♪ 平民なあたくしにぴったりな文庫もあるでよ~、こっちはブルーグレーのシックな表紙。しかし単行本1冊が分冊されてるので、合計金額は割と高くなる。。。文庫の最新刊は31巻?! さて、ドラマの『ROME』ですが、さすが、R-15作品だけのことはある。エログロでちょっとすごかったですねえ、血がどばーっとか。血じゃない方も即モツ的な感じで・・・(以下、自粛)全22作品(!)でまだ4つしか見てないけど、最初は人の顔を覚えるのが精一杯でしたが、段々ついてこれました。衣装やメイクが変わると俳優さんの顔が分からなくなるんだけど、物語はあまり進まないから、だいじょうぶ。このドラマ、英語文化圏の人々が作ってるので、台詞は全部英語ですー。でも、LoTRのように、英語でも米語でもないエイゴを喋っているので、聞き取りやすいです。が、固有名詞の発音が難儀だったので、日本語字幕で鑑賞しました。日本語の場合、外来語は現地語に極力合わせるという法則(?)があるらしく、われわれはポンペイウスとかカエサルとかルビコン川とかが馴染みがいいんだけど、あっちはジュリアスシーザーとかいっちゃって、まぁいんだけど、ちょっと違和感がありました。そういえば、当時のローマは何語だったんだろう?ラテン語ですかね?ドラマは紀元前50年あたりから始まります。もうカエサルもポンペイウスもかなりのオッサンになっていて、第2話でルビコン川を渡ります。この川が、川幅ウンmしかないちょろちょろな川で結構ウケました。わたしのイメージだと雄大で壮大な感じがしたんだけどね。ドラマの映像は、お金かけてるだけあって、とてもキレイです。ローマがちょっと狭く見えるけど、わたしが思い描いていたよりも、随分ワイルドで猥雑でカオスなローマになってました。おもしろかったのは、当時はまだキリスト教がないので、多神教なローマであるということ。頭では分かっちゃいるけど、白人を見ると一神教、というイメージがあるもんだから、『美の神もかくや~』とか『軍神マルスがお許しにならない』とかいう台詞を聞くと、不思議な感じがしました。Godっていう単語もイコール、キリストじゃないんですよ。 あとはゴールドの煌めき。金貨っていうのは、こんなに光るんだと思いました。昼でも光るけど、特に夜は松明に照らされると、本当にピッカーンって光るんですよね。これなら扇情的というか、盗りたくなるはずだわな、なんて思ったりして。それからこの時代はどこでもそうでしょうけど、女性というのは商品なんですね。買う買わないとか、もらうとかそういうモノであったということ。だから美しさというのが死活問題で、文字通り貴族の女、貴婦人であっても、美しいかどうか、すごくビクビクしている。というわけで、あと18作品もあるけど(!)、GW中に見てしまうぞーー。また友達んちで合宿です。受験生は見てる暇ないと思うけど、高校1~2年くらいの世界史受験を考えてる人にはお薦め。問題といててイメージしやすいと思いますが、違う方のイメージが強烈だったりして~あうあう☆カエサル関係本☆ ※『ローマ人の物語』はちょうど10&11巻がドラマのところと合致。☆ガリア戦記関連☆
2008年04月29日
やんべーーー、明日公開の『ファクトリーガール』という映画ですけどね、主演のガイ・ピアースが金髪っていうかプラチナ髪で、しましま着て、アンディ・ウォーホール役なんだけど、まじカッコいい~~~~~~っ。やべ~~~っ。っは~~~(ため息)。カッコいいっていうか、ここまでなりきってる役者魂がカッコいいんだよおおおお~。ガイ・ピアースはケイト・ブランシェットよりはもうちょっとインディペンデント寄りだけど、ケイトみたいにマイペースで、いつも良い仕事をしています。(興行成績とかは別にして)。ちょっと猿系の顔だけど、何の役やっても、上手いし、やり過ぎなラインをあとちょっとの所で超えないストイックな演技をして、それがまたセクシーなんですの。。。っつーかね、っは~、何を書いても、単純にこういう男が好きなだけなんですう~~。理屈じゃないのねーー。雰囲気が好きというか、顔も好きだけどさ、背も高いし、仕事はきっちりやるし、マイペースだし、猫飼ってるらしいし。奥さまは幼馴染みという「一途な男」。というわけで、わたくしはお洒落OLでもないし、シエナ・ミラーにも特に何の思い入れもないけど、観に行っちゃうもんね~~。
2008年04月18日
週刊、東洋経済、という雑誌の特集は、『日経読む人読まない人』。その中の一部で、英国の新聞の話もちら~りと出ていました。購読を増やしているのは、確か The Times, The Daily Telegraph & The Observer だったかな。お気に入りの The Guardian はかなり落ちていましたが、代わりに Observer が上がっていたので、まぁ安心。それで、久しぶりにテレグラフを読みに行こうとしたら、いつもは URL を手打ちなんだけど、Google検索してみたら、すごいのを発見したぞ?!このワク、すごい便利っぽい!The Guadian, The Times, もこれが出てきます。それから日本でいえば『夕刊フジ』的なゴシップ満載の The Daily Mail もこのワク持ってるの~、いや~便利だわ~~。日本の大手新聞社のサイトは、まだ出てこない。日本語版はまだ対応していないのかしら。
2008年04月12日
わたくしの好きなサイト、みんなの経済新聞(だったかな?)はエリアごとに新着情報を集めている楽しいサイトなのだが、羽田と上野が追加になってました~。さて、英語の方ですが、今日もお休みでございます。なんか、今日、忙しかったのよねー。あれ、こないだ読んだ、『フォーブス』ネタはどうなったんだっけか・・・。みん経ttp://minkei.net/
2008年04月07日
そういえば、こないだ『SLEUTH』見てきました。この単語、発音するの、いやですよねー、LにTHですかあ。苦手ですなあ。まぁその感想は別のブログに書くのでここでは割愛するんですけど、始まるまでにおよそ15分くらい、トレイラー、日本語で何て言うんだっけ、前売り券じゃなくて、CMじゃなくて、予告編か、その予告編をだあああって立て続けにやりますよね。わたしが行った映画館は、この予告編をやってる間は、ずっと間接照明とうか、天井についてる豆電みたいなのがついていて、うっすら明るい状態です。途中から入って来る人でも、席が見つけやすいですね。あとはリップクリーム塗ったり、コートのポケットから大事なのを回収したりとか。それで前置きが長くなりましたけど、『ランボー4』だか『5』だかの予告編を見ました。魚も弓矢で釣るぜ(嘘)筋肉バカに見えるシルベスタ・スタローン(以下、シルベ)ですが、わたしは結構好きなんですよねー。好きっていうのは、Loveじゃなくて、favourite という意味ですけどね。シルベ、『ロッキー』でも台詞で自分の事を揶揄してたりして、意外にクレバーだと思います。なんつっても、オスカーゲットしてるし。(作品賞でだけど)そんで、そのシルベ、今度はミャンマーで頑張っちゃうみたいですけどね、おもしろかったのは、その台詞です。こういう台詞は、日本にもかつてありましたし、今でもあるのだろうけど、英語はこういう時、キメ台詞がちゃんとキマるという利点があっていいなあとあらためて思ったんですけどねDie for something, (or) live for nothing..... (Which do you want?)ってやつです。どうも誰かに覚悟を問うてる場面らしいのですが、カッコイイでないの。なんだかんだで、映画館で見てしまいそうな予感。Rambo 4ですか、主演、監督、脚本、製作ぜーーーんぶシルベがやってます!シルベ祭りですか。それでもこんなプライベートムービー風なのに、ちゃんと翻訳されてー、日本でも公開されますよおおお。何だか書いてて楽しくなってきたぞ。しかしこの映画、女で映画館に見に行ってたら、やっぱり引かれますかね?!デートムービーでもないしね?!
2008年04月04日
最近ちょっと忙しい。仕事の合間に休憩と称して本屋へ。『あ、そういえば気になってたんだよな』と思った本の洋書があるか、洋書売り場をぶらぶら~。そして1冊かっちまいました。Amazonの方が安いと思ったけど、忘れちゃったら困るしね。翻訳本も出るので楽しみですが、これ、ほんとの話ですかねえ?!映像化されそうな感じですなあ。
2008年03月28日
Amazonで発注した、Second-hand book が今日到着~!状態は、まぁ古本なんで仕方ないでせう。英国からの封書には、懐かし~♪ Royal Mail のスタンプが押されていた~~♪♪というわけで、明日から早速読みます・・・と行きたいところだが、今月末までちと忙しいのよね。4月から楽しみますわ。あ、週末やるといってた「数学」の記事、フィギュアのショック(色んな意味で)で忘れてた~ってそれは昨晩の話だけどね(笑)。春の陽気に誘われて、忘れてましたわあ
2008年03月23日
今、BBCから速報入った~~『イングリッシュ・ペイシェント』の監督、アンソニー・ミンゲラ氏死去とのこと。うっそ~、なんかショックー。結構好きだったのになあ。まだ若いと思うんだけど?!合掌---
2008年03月18日
あ、昨日のインプットで間違い発見。× 英字フォント○ 欧文用英語フォント外資系の企業だと、Windowsの画面の言語から、コピー機・ファックス(一体どこから調達してくるのやら)のスクリーン画面、社内報(Web版とか)や有休申請書類、ITのヘルプデスクまで全部英語というところも結構ある(某フランス系企業はコピー機がフラ語だった~~~)。そういうのが前提にあった上で、『電子メールとかパワーポイントの資料とかが、全部英語で、そのフォント』のことを、まとめたかったのです。ではでは。
2008年03月18日
またまたどうでもいい事なんですけど、仕事中にふと思いついたので、まとめてみようと思う。仕事の時、英字フォントに何を使うかというのは、大体面倒くさいので、Arial とか Times New Roman とか Century、Helvetica なんかがスタンダードのようだ。ところが私が勤めた会社と相手先の会社の中には、ちょっと変わったフォントを使っているところがあった!『社内の資料なんですけどね』とかいって見せてくれたり、もらったやつには、Georgia、Verdana、変わったところでは、Comic Sansなんとか、という丸字っぽいところもあった。明朝体しか使っちゃダメみたいなうるさい会社もあるのだろうが、外資系の企業だともう少しバラエティに富む印象がある。個人的には、デフォルトっぽい Century や Times New Roman は、%を小さくすると潰れるし、半角スペースもちじこまったり、斜体にした時に見づらいので、あまり機能的ではない気がする。タイプライターっぽい courier と Courier New なんかは、Newの方は画面でみるとダサいのに、打ち出すと格好良かったりする。ちなみに、私は自宅では(これも)Mac使いなので、よく使うのはOptima。英文履歴書もこれで作ってる。その前まで使ってたのは、Palatino とかいうやつ。Optimaは涼やかなので春夏用、Palatinoは秋冬用かな?そうそう、Bank Gothic とかいうフォント、BANKっていってるくせに、金融系で使ってる会社、いままで遭った事ないんですよね、結構かわいいのに。
2008年03月17日
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