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2003年12月09日
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はれ 7度

ここのところ、冬らしくなってきた。
このころになると、いつも高校生時代に行ったスキーのことを思い出す。
修学旅行がスキーだったので、その前に仲の良かった仲間でスキーへ行くことになった。
年末に2泊で白馬にある岩岳スキー場に行ったのだった。
名古屋の栄から夜行バスに乗って行くツアーだった。
この年は例年にない大雪の年で、スキー場から帰ってくるバスは1メートル近く雪を天井に載せて反対車線を戻ってきていた。
朝、目を覚ますと外は白銀の世界だった。
長野県の大町市だった。しかし、バスは渋滞で進んでいかない。

しかし、どこの店に行っても食べ物はほとんど無く、自販機から出てくるホットコーヒーは生ぬるい状態だった。
早朝スキー場につく予定だったが、夕方になっても大町市から出ていなかった。
大雪のためスキー場から帰れない人も大勢いたようで宿が変更になってしまった。
結局、夜の11時に宿に着いた。
その宿へ向かったのは、私たちのグループ4人と女性2人組みだった。
宿に着くと「6名さまですね。」と宿の人が言うではないか。
「えっ、2人と4人ですが。」
「6人と聞いていたので1部屋しか用意してありませんが。」
どうすることもできず、その女性たちと相部屋になってしまった。
彼女たちは、短大を卒業して、就職浪人中とのことだった。
その日は、すぐに寝て次の日に備えることにした。

スキー初心者の私にはちょうど良かった。下手に上まで連れて行かれなかったので。
1日中リフトが止まるまですべり、次の日は昼にバスがでるが、ギリギリまですべることにした。
しかし、次の日ギリギリがギリギリを過ぎてしまい、バスに乗り遅れてしまった。
あわてて荷物を片付け、どうしようか相談した結果「行きがあれだけ渋滞したのだから、今から追いかければバスに追いつくかもしれない。」ということで、歩いて追いかけることになった。
しかし、流れはゆっくりでも、クルマは流れており、これでは追いつかないと判断して、近くにあった無人駅で休むことにした。

その人たちが「良かったですね、電車が動き出したようですよ。」と話しているのが聞こえた。
「ひょっとして、電車で帰れるかもしれないな。」なんて話しているうちに、反対側を電車が走っていった。
待つこと15分ぐらいで電車がやってきた。
電車に乗ると、たまたま同席になった大学生たちと、いろいろな話を聞かせてもらいながら楽しく帰ってくることができた。
名古屋駅に着いてからツアー会社に無事に帰ってきたことを電話で連絡した。
ついでにバスが今どのあたりなのか聞いたら、中津川あたりとのことだった。
私たちの方が早く着いてしまったらしい。
相部屋だった女性たちが非常に心配してくれたらしく、後日お礼の電話を仲間の1人がしたらしい。
「しかし、もう2度とあんな薄情なツアー会社には頼まないぞ。」と企画した、1人が怒っていた。
しかし、そのツアー会社は数年後、スキーツアーを募集してお金を集めるだけ集めて逃げてしまい、スキーに行くつもりで集まった人たちが、いつまでたっても来ないバスを待っていたという事件があり、あの事件が無かったら、そのうちの1人になっていたかもしれなかった。
今でも、一緒に行った仲間にあうと必ずこの話題が笑い話として出てくる。
あ~、久しぶりにスキーがしてみたいな。





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最終更新日  2003年12月09日 21時20分11秒


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