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February 16, 2006
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カテゴリ: カテゴリ未分類
北海道環境生活部が平成14年3月に策定した「エゾシカ保護管理計画」にエゾシカの生態的特性が書かれていました。

(以下引用)
・エゾシカ個体群は、阿寒地区、大雪及び日高山系を中心に生息しており、これらのうち阿寒地区の個体群が最大規模であり、中には越冬地である白糠丘陵から直線距離で50km~100kmに及ぶ、広域にわたる季節移動を行う個体もある。
・繁殖状況については、2歳以上のメスジカの妊娠率が極めて高いうえに、近年の暖冬の影響などで自然死する割合が低下しており、捕獲されないなどの条件下では年率15~20%程度の高い増加率(4~5年で2倍に増える)を示す。
・人間の生活活動との関連では、ほとんどの植物を食べる幅広い食性と林縁を主な生活場所にすることにより、農林被害を引き起こしやすい。
・自然植生への影響では、群れを作る習性から、生息密度が状況によっては極めて高くなるため、植生著しい後退など森林生態系に大きな影響を与える。
・自然条件下では、豪雪に弱く、積雪の量及び期間によっては大量死が発生するおそれがある。

この資料の基となる調査は昭和59年から平成3年に行われており、その後約15~20年経過したことになります。その間、当時あまり生息していなかった上川管内や空知管内、さらには北海道南西部などでも僕のような初心者ハンターでも普通に楽しめるほど、その生息区域が拡大しています。
この資料によると、 捕獲を行わなければシカは10年で4倍、というこは20年で16倍
 一方で、毎年確実に道内のハンター数は減少しています。猟友会に所属するハンターはさらに減少傾向にあると聞きますが、その猟友会も新人ハンターの育成指導にはあまり関心が無いようです。
少なくとも、今年初めて猟友会に入会した僕の目にはそう映りました。新人ハンターに猟の手ほどきをしてあげようという猟友会の先輩は誰もいませんでした。
 幸い僕の場合はクレー射撃の方で良い先輩に恵まれ、その方に弟子入りして猟のイロハを教えていただけましたが、多くの新米ハンターは途方にくれ、出猟を躊躇していることでしょう。もしかしたら鉄砲を手放してしまう人もいるかも知れません。今のままではハンターの減少が加速度的に進むとともに、狩猟技術の伝承さえままならなくなるような気がします。
これからいったい誰がエゾシカやヒグマの生息数をコントロールしていくのでしょう?自衛隊にでも頼みますか?新米ハンターは何処へ行けばいいのでしょうか?

↓師匠が駆除で仕留めた大ジカ(見学のため同行しました。)





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最終更新日  February 16, 2006 07:35:32 PM
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