民主集中制 DE 聖徳太子


和をもって貴しとなす。

何事も皆でよく話し合い、一旦決まったら忠実に守る、ということ。

「和の国」というほど、日本では「和」が強調されてきた。
同族会社で内紛を抱えているようなところは、たいがい社長室に「和」と書かれた色紙などが掲げてあるものだ、という皮肉も聞く。

十七条憲法は官吏が守るべき規律を書いたもので、この中の原則は今日の官僚機構でも当然守るべきものといえる。

どこかの政党のように、議員によって唱える政策が異なり、当選しても党内の駆け引きでどう転ぶかわからない、というだらしない組織もあるが、

こういうのは十七条憲法の精神とは異なる。

一つの政党は、党外に対して同一の政策を掲げなければならない。近代的な政党なら当然の原則だ。
党運営に関する決定も同じことだ。それができない企業は潰れるに違いない。

しかし、よく話し合うには、それぞれの考えに違いが無ければならない。
和して同ぜず、とはこのことだろう。

このように、民主集中制は、わが国の本来の伝統であります。

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: