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2005年10月26日
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カテゴリ: うさ
最近、ある人の言葉が頭を過ぎりました

「力のない者は、誰かを助け様などと思ってはいけない」

以前、私が勤めていた会社の社長が言った言葉です
当時、バブルがはじけ、その会社もそのあおりを食ってしまいました
現状からどうやって這い上がっていくのか・・・
会社をどうしたいのか、社員の一人一人がより真剣に考える事を余儀なくされました
もちろん、会社の利益を考えて立ち回っていなかった訳ではありませんが、会社をおこす為に・・・などという経営、運用は考えていませんでした
当時の社員の大半がそうでした
馴れ合ってきた社員に渇を入れる為の言葉だと理解はしましたが、最初これを聞いた時は、冷たい感じを受けるこの言葉に反感を覚えました


まず自分の事をやる
自分の事を出来ない人間が甘ったれた考えて他人を援護するべきではない
この援護とは、甘い考えのまま他人を取り込む危険な行動である
会社の現状はそれ程、余裕のあるものではない

でした
厳しく聞こえる言葉でも確かに納得のいく言葉です

時は流れて現在、ボランティアに対してこの言葉を考えています
現在の「ゆるやかなうさぎのネットワーク」の骨子は出来る人が出来る事を行うだと思います
私達の力は、とても小さい物ですが、小さな力を合わせる事で大きな流れを生む事もある
この考えの根底は、うさを助ける人をサポートをする事が目的で、今後も奢る事はありません
この言葉とは、一見そぐわない気もしますが、根底は、真摯に向き合う事を教えてくれています

私達ができる事を考え、真摯に向き合い何をすればいいか、方向を見失わない事です
そそのかさない(取り込れない)とは、
「できる事だけを考えて、物事の解決を短絡的に決めない
ある目標に対して、実現する力、方法を考える事」
これに対し、邪魔する力に迎合しない事です


考え違いをした人が、このボランティアの言葉の下で、問題を起こす事は珍しくありません
以前、楽天ブログのうさ友の方が赤い羽根募金を強要され、断っているにも関わらず赤い羽根を押し付けられたという話がありました
(恐怖すら感じたと書いてました)
これは、ボランティアではありません
ボランティアという名の暴力です

猪突猛進な性格の私。
くれぐれも、ボランティアという名の暴力に陥らないように、生半可な気持ちや甘い考えで、活動をしている方達の邪魔にならないように、方向を見失わないように、この言葉を忘れずにしたいと思っています

「力のない者は、誰かを助け様などと思ってはいけない」
この言葉は、考えないと、確実に誤解を受ける言葉だと思いますが、それ故に何を言っているのかを自分で租借して飲み込まないといけない言葉です





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最終更新日  2005年10月26日 17時54分15秒
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