2008年01月の記事
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中国の忘年会
31日は会社の忘年会でした。中国では春節をもって年越しです。今年は２月７日が春節なので、今の時期は忘年会シーズンなんですね。定番の抽選会（MP3プレーヤーや現金があたる）や、紅白に分かれてのゲーム大会、社員による歌(!)など盛りだくさんでした。驚いたのは歌ですね。忘年会といえばこの人の歌！というような感じで登場していました。衣装も持参。テレサテンのCDジャケットを加工して自分の顔に変え、ステージ前のスクリーンに映す。肝心の歌もかなり本格的。リハで聞いたときは、BGMだけでなく歌声も入っているCDを流しているのかと思ったほどです。中国にも芸達者な方がいるのでした。いつも訪問ありがとうございます。ただいま人気ブログランキング参加中です。 ↑ぜひクリックお願いします↑
2008.01.31
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社員生命の危機
私の会社はいわゆるオーナー企業。大株主であり会長である方が大きな権限を持っています。今、私の社員生命が危ぶまれております。会長が以前上海に来たときに、私たちにプレゼントとして送ってくれた花瓶があります。ずっとこれまでのオフィスに置いていたのですが、我が社の現地法人はあくまで新しいオフィスのほうなので、花瓶を移しました。私がちょうど古いオフィスを訪ねたときに新しいオフィスに手持ちで運ぶように上司から指示されました。ぜったい割ってはいけない花瓶を大事に抱えて、社用車に上司と一緒に乗り込みます。車が走り出したあとに、責任者が「花瓶の底に会長のサインがあるから消さないように気をつけて」と言うではありませんか。私が花瓶をのぞき込むと、何も書かれていません！私：「えっ、何も書いてないですよ？」上司：「え゛～、うそー」ホントに何も書かれていません。上司：「まずいなぁ～。掃除の人が拭いちゃったのかなぁ。今度の４月に会長が来るときに花瓶のこと聞かれたらどうしよう…」車内は大騒ぎです。そんななか私が少し花瓶から手を離して、自分の左手を見ると、手が黒い… はっ！！！私の動揺に気づいたのは隣の席に座っていた上司。がっと私の手をつかみ悲鳴をあげます。もう修羅場でした。。。私の社員生命も４月に会長が来たときに終わるかもしれませんね。会長のサインを消した男として、会社の歴史に名前を刻むことになりそうです。いろいろ事件が起る上海駐在生活です。いつも訪問ありがとうございます。ただいま人気ブログランキング参加中です。
2008.01.29
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大雪(？)の上海
今日のニュースによると長江中下流地域は50年ぶりの大雪とのことです。めったに降らない積もらないといわれる上海でも３日連続の雪が降り続いています。気温はそれほど低くないため路面はシャーベット状です。歩きづらい…大雪といっても青森基準では「降ったウチに入らない」、仙台基準でも「フツー」の降り方・積もり方です。それでもやっぱり「上海では」大雪なのです。今日の午後、社用車を使うために運転手に電話をかけると、「今駐車場にいるんだけど、○○が倒れて車が出せない」どうも「○○」がよく分かりません。「木が倒れた」でもないし「車が倒れた」でもない。ただ運転手の周りがどうも騒がしく、普通の雰囲気ではなかったのでオフィスから歩いて５分くらいの駐車場にいってみました。そこで見たものとは！駐車場の屋根がつぶれて、車の上に覆い被さっています！積もったといっても10センチも積もってないのに、なぜ？これくらいの雪で屋根がつぶれるようなら、青森なみに降ったら上海は壊滅状態間違いなし…上海の恐ろしさを知りました。震度４でビルが倒れまくるというウワサはホントかもしれないな。もっと怖いのは、つぶれた屋根とまったく同じ屋根の下に野次馬が集まっていたこと。（写真左に注目）同じ屋根なんだから、つぶれない理由がないのだが…楽しい上海生活に応援クリックお願いします。 ↑ポチポチと両方お願いします↑
2008.01.28
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雪の中のアテンド
学生時代の友人二人が遊びに来た今回のアテンドは、金曜の午後から日曜の夜まで。今回は非常に親しい友人二人ということで計画を練りに練って案内したわけですが、あいにく上海は天候が悪く、50年ぶりという大雪に見舞われました。天気ばかりはどうにもできない！それでもだいぶ満足してもらえたようです。今回は友人が満足してくれただけでなく、私自身が楽しめました。付き合いの長い、気心の知れた友人と一緒だったからでしょう。人生を楽しむために必要なものはやはり友人ですね。新天地・堯陽茶行での５つ星服務員との出会い、お手軽飲茶チェーン「避風塘」がかなり日本人の口に合うこと、やっぱり日本人には鼎泰豊が喜ばれる、外灘の景色は黄浦江の両側から見るべき、ウチの近くにある「Mingマッサージ」は最高のリラックス空間である、などなど。私が普段の生活でちょくちょく訪れたり近づいたりしている場所やお店が、旅行者にこれほど喜ばれるというのは大きな発見でした。上海は日本から近くてすぐに来られる、２・３泊の旅行にちょうどよい目的地のようです。一つ一つの詳しい内容は後日少しずつアップしていきます。雪の豫園（３日間ずっと雪だったのだけが残念）友人が思わず吹き出してしまった東方明珠のライトアップいつも訪問ありがとうございます。ブログだけでなくぜひ上海に遊びに来てください ↑今日もクリックお願いします↑
2008.01.28
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今年最初の雪の華
ここ数日の上海は特別寒い。年末年始も「寒い、寒い」と騒いでおりましたが、お天気ニュースの気温から見るに、今のほうが寒い。最高気温が５度を切る日が続いています。親しい友人のアテンド２日目は、本格的な雪に見舞われてしまいました。ここ一週間くらいの冷え込みで雪が「ちらつく」ことはよくあったのですが、今回は仙台を思い起こさせる降り方です。仙台で知り合った私たちへのプレゼントでしょうか？それとも単に友人たちが雪女なだけ？降ること自体が珍しく、降ってもまず積もらないと言われた上海の雪ですが、今朝はうっすら雪化粧です。寒くて大変ですが、雪の上海で観光という貴重な体験をしている友人二人なのです。寒い上海へぜひ暖かいクリックを。 ↑お願いします↑
2008.01.27
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五つ星服務員【新天地 堯陽茶行】
一般的に上海の飲食店のサービスレベルは大変低いです。頼んだものと違うものが提供される、数をまちがう、そもそも出てこないなど、注文がきちんと通らないことが多いです。さらにウェイター・ウェイトレス（服務員）の態度は悪い。そのような環境の中、これまでの上海生活で最高の服務員と出会いました。友人と花園飯店で待ち合わせ、そのあと向かった新天地。夕飯には早いので、お茶を飲みに入った「堯陽茶行」（正しくは堯に山かんむり）。新天地の「北里」の一番南にあるお茶屋さんです。１階はお茶売り場ですが、２階では座ってお茶を飲めるようになっています。２階へ上がる階段は売り場に入って奧に行かないと見えないところにあり、店員さんに聞くまでは２階があることすら気がつきません。初めて中華圏に来た友人と一緒だったのでプラス料金を払って目の前でお茶を入れてもらいました。そのお茶を入れてくれた邵（ショウ）さんが私の中で上海最良の服務員です。まず我々が適当に選んだお茶に対して「両方濃いめのお茶だから、片方は薄い味のものに換えた方がいい」というアドバイス。友人が店の外にあるトイレにいってなかなか戻らなかったときには、「迷っているかもしれない」とわざわざ探しに行ってくれる。近くの席の日本人が「地下鉄にはどう乗るんだ？」と聞けば、これまたわざわざ店の外にまで出て駅までの行き方を案内。お茶の説明や、お店の説明、夕食を食べる場所の推薦など、丁寧に、でもしつこくなく、優しい感じで話してくれます。聞けば、山東省出身の36歳女性、上海に出てきて10年、小学校３年生の娘さんがいて、ずっと専業主婦だったが３ヶ月前からこの堯陽茶行で働き始めたということです。日曜日の午後にもう一度お店を訪れることを約束して夕食の店に向かったのでした。雑踏と喧噪の上海でも、邵さんのような女性がいるのですね。彼女のいる堯陽茶行はこれからの新天地観光で外せない店になりそうです。堯陽茶行太倉路181弄25号単元５新天地内021-6355-6166いつも訪問ありがとうございます。ただいま人気ブログランキング参加中です。 ↑ぜひクリックお願いします↑
2008.01.26
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友あり遠方より来たる
上海での一年間を通してもっとも寒いであろう一月下旬。最低気温が０度前後、最高気温が５度前後という中、明日から日本から友人が上海にやってきます。私のこれまでの海外生活（といっても台北の９ヶ月＋上海の９ヶ月半だけだが…）で私を訪れてくれる、もっとも親しい友人ということになります。正直、台北に住んでいたときも、今まで滞在した上海でも、親しくつきあっていてとっても遊びに来てほしい人というのは意外に来てくれません。今回は違います。友人二人が上海に滞在する明日の夕方から日曜の夜までに、私のこれまでの上海アテンド経験のすべてをぶつけたいと思います。二人とも上海は初めてですから、外灘、豫園、新天地は外せません。そのほか、最近私の中でヒットしている田子坊。友人が希望している変身写真＋チャイナドレス作り。食事は浦東の鼎泰豊で外灘の夜景を見ながらおいしい小龍包。一日のシメは衡山路の老洋館でカクテルを。「観る」と「食べる」で今の上海を存分に楽しんでもらいます。「あぁ、また上海に来たい」「誰かに上海旅行をおすすめしたい」と思わせることが今週末の第一の目標です。これから部屋の掃除をするので今夜の日記はこんなところでお茶を濁しておきます。いつも訪問ありがとうございます。ただいま人気ブログランキング参加中です。 ↑ぜひクリックお願いします↑
2008.01.24
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動物奇想天外
昨日は新しいオフィスの内装工事でお世話になった会社の設立10周年パーティーに招かれました。せっかく誘ってもらったんだ、遅れちゃいけない。と、総経理、副総経理、それに私で会社を出ようとすると、「コールセンターが停電です」コールセンターの北側半分が停電しています。蛍光灯もつかないし、パソコンへの電気も止まっている…ビルの管理人に連絡したり、原因探しの作業を見てるウチにパーティーの開始時間が過ぎたので、私たちはとにかく出発。結局、昨日のウチには問題が解決されず、原因すら分かりませんでした。コールセンターは営業の要。一日たりとも外部的な要因で止めるわけにはいきません。管理部長（雑用係）の私として許されません。電気工事を担当した会社の人を朝９時前に呼び、配電盤を開けます。するとそこでみたものは！配電盤の中で感電死した、ねずみ。また起ってしまいました。羽アリ大発生で残業できなくなったこと、エアコンからハエの赤ちゃんが飛び出してきたこと、などとならぶ動物奇想天外系の事件です。新しいオフィスに移って、こういう日本では考えられないトラブルから解放されると思ったのになぁ…（写真）必死にねずみの救出にあたる作業員。しかし祈りはむなしくねずみはすでに息絶えていた。「上海での仕事は大変だ」と思った方、ぜひクリックを。 ↑応援おねがいします↑
2008.01.23
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虹橋空港
羽田との定期便が開設され、上海在住日本人社会での存在感を増した虹橋空港。浦東国際空港ができるまでは、国内線・国際線ともに「上海の空の玄関」でした。羽田に続いてソウル金浦空港とも定期便開設の動きがあります。上海市中心部からタクシーで20分ほど。さらには日本人が多く住む古北地区に隣接していることもあり、圧倒的に便利です。私も２月６日にこの虹橋空港から羽田に飛びます。土曜日に北京に飛ぶ前、下見を兼ねて少し早めに空港入り。「浦東よりも充実してきた」と言われるレストランを試してみます。が、、、私が入ったのが、古くからあるターミナルのレストランだったせいか、ソファーが破れております。私の座った席だけでなく、ほとんどのソファーが破れています。さらには、私が案内された４番席…。別にゲンを担ぐ人間ではありませんが、これから飛行機に乗ろうというのに４番席はあまり気分がよくない。そしてこのけだるい雰囲気。上海のかつての空の玄関、現在の国内線用空港は、改革開放以前の雰囲気を微妙に残す空港だったのです。虹橋も羽田のように「食事もショッピングもばっちり」な空港になってくれ！ただいま人気ブログランキング参加中です。 ↑ぜひクリックお願いします↑
2008.01.22
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万里の長城
北京に行ってきました。北京に行くのは３回目ですが、１回目も２回目も初日に仕事、２日目の朝には上海に戻るという日程だったので、北京らしいところに行ったことがありませんでした。今回は月曜日に北京で仕事なので、土曜日から北京入り。日曜に万里の長城に行ってきました。北京市内から車で約１時間。結構遠いです。万里の長城といえば、140年前に当時の清国を訪れたシュリーマン氏が旅行記で清国についてほぼ唯一、好意的な記述をしたものでした。山の峰づたいにずっと壁が続いているのは圧巻ですね。霧のむこうに長城が消えていく景色は幻想的ですらあります。北京は上海と比べてかなり寒く、さらに長城のあたりは山岳地帯。日中でも氷点下です。冬に行く方は寒さを覚悟してください。その後は北京市内に戻り、全聚徳で北京ダックをいただきます。北京で一番有名な北京ダックの店。友人と２人で、約340元（約5100円）。台北の天厨飯店では、７人で合計１万円くらいだった記憶があるので、台湾のほうが安く食べられるようです。うーん、有名な店だから高くしてるのかな？やや高い気もしましたが、皮はぱりぱり、実はしっとりで、さすがの味と食感でした。長城＋北京ダックで、ひとまず一日北京観光を終えたのでした。いつも訪問ありがとうございます。ただいま人気ブログランキング参加中です。
2008.01.20
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引越し
引っ越しを考えています。特に今のマンションに不満があるわけではありません。静かな環境だし、飲み屋街も近い、周囲にはフランス租界当時の雰囲気が残っています。部屋自体も、暖房が効かないという悩みはありますが、十分に広い。決定的な問題はないかな。今の不動産屋から、４月以降の契約更新をするかしないか１月中に決めてくれと言われています。特に引っ越す理由はないけど、いい物件があったら引っ越しも考えるかという気持ちで、最近ウチの会社に営業に来た不動産屋さんに連絡しました。４件ほど見せてもらったのですが、いいのがあるんです。家賃は今と変わらず、部屋の広さもほとんど同じ。これだけだと別に引っ越さなくいい。でも、高層階で東向き、「東方明珠塔」や「上海ヒルズ」がばっちり見える！昼間に見せてもらったのですが、夜景もかなり期待できます。内装や備え付けの家具も今より数段豪華。さらに、立地は私が勤務しているオフィスと同じ建物。低層階がオフィススペースで、高層階が居住スペースなのです。正直、今のオフィスビルはオフィスビルとしては「死んでいる」感じで、全然よくない。空き部屋が多く、薄暗い感じなのです。どうせ居住スペースもよくないだろうと思ったら、違いました。アレなら住める！細かい条件のツメが残りますが、４月には引っ越しをすることになりそうです。月曜の北京出張を利用して、土日で北京観光してきます。今から出発。明日は更新ができません。ただいま人気ブログランキング参加中です。 ↑ぜひクリックお願いします↑
2008.01.19
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花園飯店
上海を代表する日系高級ホテルといえば、「花園飯店（ガーデンホテル）」。日本のオークラホテルの系列です。会社の設立パーティー会場の候補として、下見に行ってきました。旧フランスクラブであったクラシックな建物と、33階建てで最上階からは上海市内を一望できる現代的な高層建築が一体となったホテルです。旧フランスクラブの建物がロビーとして使われていて、重厚な雰囲気でした。床は90年前の床がそのまま使われているということです。パーティーで使う予定の大ホールは、天井が大きなステンドグラスになっていて迫力満点。ここでウチの会社の設立パーティーをやると思うと気合いが入りますね。きっと現地の社員も喜ぶと思います。万一、私が上海で結婚式をするようなことがあれば、ここが第一候補ですな。今のところ予定はないが、花園ホテルで披露宴をやるために結婚するか？いつも訪問ありがとうございます。ただいま人気ブログランキング参加中です。 ↑ぜひクリックお願いします↑
2008.01.18
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和酒で一杯
最近の上海はものすごく寒い。私が住んだことがある中では、仙台に近い寒さですね。最高気温が４・５度の日が続いています。昨日も今日も小雪が舞いました。というわけで、今夜は（も？）体を温めると言われる黄酒（紹興酒）を飲みます。06年12月に初めて上海に来てからずっと気になっていた酒。和酒！中国語読みすると私と同じ名前なのです。他人とは思えません。550mlがローソンで18元（約270円）でした。やすい。味は私が好きな「石庫門」よりも酸味があります。どちらかというと、すっきり飲みやすい石庫門のほうが好みですね。寒いなか訪問ありがとうございます。ただいま人気ブログランキング参加中です。 ↑ぜひクリックお願いします↑
2008.01.17
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上海でラーメン【呉越人家】
上海で暮らす独身男性として不便なのが、日本と違って気軽に一人で入れる食事処が少ないことです。中国人はまだまだ「食事は家族で」という意識が強いので、「一人で食事」というニーズはあまり無いからだと思います。数少ない一人メシで使う店は、一つは先日紹介した「吉祥ワンタン」。そして私にとってももう一つは「呉越人家」です。吉祥ワンタンと同じく上海市内ではよく見かける、麺をメインにしたチェーン店です。８月に友人が遊びに来たときに、「麺が食べたい」ということでガイドブックから見つけた店です。どの店も結構奥まったところにあるので、知らないと入りづらいと思います。私がよく利用している「淮海店」も上海のメインストリートである淮海路から、少し奥に入ったところにあります。こんな路地を入っていくのです。ちょっと度胸がいります。入り口はこんな感じ。庶民が暮らす路地の中に忽然と姿を表します。ここの麺は種類が豊富。あっさり味のスープに細めの麺。そこに様々なトッピングで味が選べます。今回は写真を撮りませんでしたが、私のお気に入りは、排肉麺。上海料理独特の甘い味付けがされた骨付き豚肉を柔らかく煮込んだものを麺の中に入れて食べます。ゆっくり煮込まれているので、骨があってもとても食べやすいです。旅行者や出張者のアテンドで、昼にB級グルメをある程度安心して楽しみたいというニーズにぴったりの店です。★呉越人家 淮海店淮海中路706弄10号021-5306-5410いつも訪問ありがとうございます。ただいま人気ブログランキング参加中です。 ↑ぜひクリックお願いします↑
2008.01.16
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新たな出会い
かつて台北に住んでいるときに、「嫌い」から「好き」に変わってしまったのが、「香菜（シャンツァイ、パクチー）」です。台湾に行き始めたころは、香菜をよけながら食べていましたが、いつのまにやら「ないと物足りない」存在になっていました。上海においても、新しく出会ってしまった味があります。日本でいう紹興酒。中国では「黄酒（ホァンチョウ）」と呼ばれるお酒です。この黄酒が上海ガニとすごく合うんですね。上海在住で上海ガニを何度も食べている方なら分かると思います。日本にいたときは気になった独特なクセのある味とにおいが、カニ味噌の濃厚な味と一緒に口に含むと不思議となくなります。上海ガニのシーズンはほぼ終わりですが、私の中で黄酒のブームは終わりません。最近毎晩少しずつ飲んでいます。ビール違って体を暖める効果もあるということなので寒さ対策にもなります。一石二鳥？思い出してみれば、青森で本場ものの「日本酒」と「ホヤ」を食べて好きになり、今も上海で本場ものの「紹興酒」が好きになっています。青森の「日本酒＋海の幸」、上海の「紹興酒＋上海ガニ」。その土地のものを、旬の季節に、その土地で、土地のお酒と一緒に食べるのが一番おいしいんですね。青森、上海の他にも、熊本の焼酎と馬刺し、四国のうどんなどなど、仕事を通していろんなところに行っておいしいものを食べているのは幸運です。いつも訪問ありがとうございます。ただいま人気ブログランキング参加中です。 ↑ぜひクリックお願いします↑
2008.01.16
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なぜか上海
日本人の知り合いを増やすため、私の出身大学卒の上海在住者が集まる飲み会に今度の水曜日、参加する予定です。今日、参加者への同送メールで場所と時間の連絡がありました。私を含めて７，８人。意外に少ないなぁ。地方の国立大学出身者は海外赴任なんて縁がないのか？などと少し寂しさを感じていると、数分後にもう一通メールが来ました。「ろどすけさん。ろどすけさんってろどすけさんですよね？お久しぶりです。○○です。水曜に会うのを楽しみにしています」大学のサークルで一年後輩だった女の子からのメールでした。飲み会の連絡メールをよく読むと、確かに「○○さん」の名前があります。日本人として非常によくある名前のため全然気づきませんでしたが、間違いなく彼女です。初めて日本人の集まりに参加したときも、隣の席に座った人の親友が、私の小学校から高校までの同窓生ということがありました。上海って本当に外国なんでしょうかね？本当に世界は狭いものです。いつも訪問ありがとうございます。ただいま人気ブログランキング参加中です。 ↑ぜひクリックお願いします↑
2008.01.15
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大は小を兼ねる？
新しいオフィスに移って、やはりこまごまと足りないものや不都合、不具合があるものです。編集部とそれ以外の部門が別々のオフィスで執務することになったため、書類のやり取り用にオフィス間を一日３往復、「定期便」が行き来しております。定期便を入れる封筒を用意したのですが、その封をするのにちょうどよいセロハンテープがありません。これまで使っていたものは細いセロテープだけで、大き目の封筒を止めるのには向いていないのです。私は部下に命じました。「もっと大きいセロハンテープがあるはずだから用意しておいてね」そして数日後の今日、私の席の後ろにある定期便用スペースで発見したものはこれ。セロテープ用の台は大きいが、セロテープは元の小さいもののまま！これでは意味がありません。確かに大きいセロテープという言い方もできますが…うーん、問題の本質は何も解決されていませんでした。訪問ありがとうございます。ただいま人気ブログランキング参加中です。 地域情報（アジア）…第31位 海外生活ブログ村 中国情報…第６位 新しく参加しました、こちらもよろしくお願いします。↑それぞれクリックお願いします。
2008.01.14
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遅れてきたイタリアン【デロンギ電気オイルヒーター】
上海のマンションは寒い。これは私のマンションだけでなく、往々にしてそうらしいです。部屋に断熱性がないんですね。私のマンションは外国人が多く入居する高級マンション、のはずなのですが、今パソコンを叩いていても目の前の窓からほのかなすきま風を感じます。書斎は以前紹介したサンヨー君で暖められます。寝室はIKEAでの最高級布団で暖かく寝られます。無駄に広いリビングの暖房対策が急務です。友人が３人泊まりに来るのは再来週に迫っています。そういうわけで、先週購入した暖房器具が届きました。「DeLonghi」と書いて「デロンギ」と読むイタリアの家電メーカーの製品です。いくつかあった選択肢からデロンギを選んだ理由は、一番ワット数が大きかったから。2000ワット！電気製品の能力は基本的にワット数で決まるはず。さらに一番高価だった。1680元！IKEAで暖かさが５段階ある布団では、300元の４段階と1200元の５段階ではかなり暖かさが違いました。暖房もきっと「越貴越好（高いほどよい）」のはず。この暖房器具の種類としては「電気オイルヒーター」と呼ばれる、暖房機の中に入ったオイルを電気で温めて、その輻射熱で部屋全体を暖めるというものだそうです。そういう機械が存在することを買ってから知りました。値段とワット数だけで購入を決めてしまったと言うことですね。火を使わず熱風も出ないので、安全性が高くホコリも飛ばずに体に優しい暖房器具と、ネット上で説明されています。気になる効果のほどですが、うーーーん、あまり暖かくならない…上海のマンションに必要なのは「優しい」暖房器具ではなくて、有無を言わさぬ「強力な」暖房器具のようです。値段が高かったのは「イタリア製」というのが理由かも。。。中国生産の日本ブランドが安くて効果的だったかもしれません。訪問ありがとうございます。ただいま人気ブログランキング参加中です。 ←海外生活情報満載です。↑ポチッとお願いします。↑
2008.01.13
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現場、現物、現金
上海に来てから週に３回、２時間ずつ中国語の学校に通っています。通っていました…年末に会社の引っ越しがあり、忙しかったので、12月の半ばから行っていません。会社の引っ越しとほぼ同時に、中国語の学校も引っ越して、新しいオフィスのほぼ隣になるのです！なんとラッキー。これまでの場所だと、新しいオフィスから歩いて30分くらいかかってしまう。新しいオフィスと新しい学校なら、歩いて５分くらいです。なんて、喜んでいたのに…仕事が一段落したので学校に通い始めようと、新しい学校の担当者として紹介された電話番号に電話をすると、「なに？おまえなんて知らない」はっ、やられた！以前通っていた学校は「引っ越し」したのではなく、「売却」または「消滅」してしまったのです。最初は、別の学校に「譲渡」されるはずだったようですが、途中で話がこじれて、生徒の受け入れが拒否されたとのこと。。。あと、15時間分くらい残っていたのにパーですよ、パー。１時間108元×15時間＝1620元（約24000円）。「他の人は60時間ずつ払ってるから、あなたもどう？」と支払いのたびに言われていましたが、私はいつも30時間ずつでした。30時間だと毎月支払いが発生するので面倒と言えば面倒だったのですが、こういう事態を想定していたのです。これから新しい学校を探すことになりますが、次の学校では授業のたびに払おうかな。ところでもう一つの心配。先週1620元で購入した暖房器具は、本当に今日届くでしょうか。やはり中国では現場、現物、現金です。訪問ありがとうございます。ただいま人気ブログランキング参加中です。 ←海外生活情報満載です。↑ポチッとお願いします。↑
2008.01.13
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ミニ新天地発見！【cafe tree】
昨夜は会社の人たちと遅くまで飲んでしまい、寝たのは午前４時近く。目覚めたのは11時も回ったころでした。その後は掃除やらブログのチェックをして、かなり遅いランチに外出。最近、「上海最新スポット」の一つとしてフリーペーパーで紹介され気になっていた「武康路376」へ行ってみました。なぜ気になるかって、私のマンションからすごく近い！それだけです。普段はあまり歩くことがない、マンションの西の方角、歩いて10分くらいのところにありました。入り口はまったく目立ちません。最初は通り過ぎてしまいました。敷地の中に入ると、おしゃれなレストラン、カフェ、セレクトショップ、おしゃれ小物の店が集まっています。「新天地」や「先週いった「田子坊」のようですが、観光客がまったくと言っていいほどおらず、静かなところが最大の違いです。今日、ランチを食べたのは「cafe tree」。お客さんは欧米人率が高いですね。東洋人は私を含めて、２・３組だけで、あとは欧米人です。上海の欧米人はこういうおしゃれで静かなところに集まっているのですね。ピザのあとにコーヒーとケーキを頼んで、日本から届いた「CG」を読みながらゆっくり過ごします。大ぶりで手作り感あふれるチーズケーキ。かなり食べ応えありでした。中心街のにぎやかさから離れて、静かに過ごせそうなカフェです。これから休みの日にここで過ごすことが多くなりそう。cafe tree武康路376号021-6466-0361訪問ありがとうございます。ただいま人気ブログランキング参加中です。 ←海外生活情報満載です。↑ポチッとお願いします。↑
2008.01.12
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中国の地図
台湾の現状無視、サハリンや千島列島についても日本の一般的な地図とは異なり中国寄りに作られた学研の地球儀が問題になっていますね。 確かに学研は安易でした。そもそも日本の常識に照らせば、台湾と中国が同じ国っていうのはどう考えても内容上のミスです。台湾と中国を同じ色で塗らないといけないなら、中国で生産するべきではないと思います。 ここまでは日本の常識ですが、中国の常識では、「地図」というのは勝手に作ってはいけないもので、政府のしかるべき機関が作ったものをまったく修正せずに使用する場合のみ地図の販売・配布が許されるのです。実はウチの会社で最近、会員用にプレゼントとして中国全図を作りました。当然、台湾は「台湾省」として中国の一部という記載です。いざ、出すぞというところでやっと「中国では勝手に地図を作ってはいけない」ということが分かったのです。配布は中止、急遽別のプレゼントを用意しました。中国では、国が決めた地図、国が決めた歴史、国が決めた○○、それのみが流通する社会なのです。表現の自由とか言論の自由とかかなり制限されています。 日本にとって「けしからん」ことは中国では当然のことで、日本では当然のことが中国ではけしからんことというのが往々にしてあります。これが価値観の違い。日本と中国は根本的に価値観を共有していないということなんですよね。 仕事をしていても「日本の常識・基準」を中国人スタッフに求めるべきなのか、それとも「郷に入らば郷に従え」なのか、いつも悩んでいます。訪問ありがとうございます。ただいま人気ブログランキング参加中です。 ←海外生活情報満載です。↑ポチッとお願いします。↑
2008.01.11
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振鼎鶏
今日は新会社ができてから最初の幹部会。古いオフィスに残った人たちと一緒に会議でした。私のいる部門は業務上、新オフィスと旧オフィスに別れてしまったため、今日、久しぶりに旧オフィス残留組が新オフィスにやってきました。せっかくなので会議の前のお昼休みに全員で食事です。行ったのはここ。会社の近くの「振鼎鶏」。蒸し鶏の専門店です。骨髄からまだ赤い血が滴るような蒸し鶏が食べられます。もしかすると日本人だと抵抗がある人もいるかもしれませんが、私は大好きで、この２ヶ月でもう４回目の振鼎鶏です。あっさり味の蒸し鶏と、絶妙のニンニク醤油が最高の組み合わせ。しかも安い！今日は７人で行って鶏３匹と７人分の麺で、144元（約2100円）でした。一人300円！リーズナブルです。もし、軽めに中国らしい昼食を安く食べたいという旅行者がいればおすすめの店です。上海市内のいたるところにあります。振鼎鶏 復興店復興中路1195号021-6431-0791訪問ありがとうございます。ただいま人気ブログランキング参加中です。 ←海外生活情報満載です。↑ポチッとお願いします。↑
2008.01.10
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妃香酒館
出張者のアテンド２日目です。昨日は伊藤家で日本食だったので、今日は中華です。上海でも寒い日が続いているので体を温める紹興酒で乾杯です。南京路と石門一路の交差点近くにある「妃香酒館」へ。初めていきましたが、15人ほど入ったら満員になるようなこぢんまりした店です。日本人向けの中華料理のようで、日本にある中華料理屋そのままの感じです。仙台にいたころ仕事帰りによくいっていた「万寿成龍山」を思い出しました。エビチリ、焼餃子などの定番メニューでお腹一杯です。日本で食べる中華が懐かしくなったらおすすめの店です。ひっさしぶりに飲み会の途中で寝てしまいました。どうも風邪気味。体調がよくないようです。遅くとも春節までには元気にならなくては。。。妃香酒館鳳陽路728号（南京西路×石門一路近く）021-6272-2657訪問ありがとうございます。ただいま人気ブログランキング参加中です。 ←海外生活情報満載です。↑ポチッとお願いします。↑
2008.01.09
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上海で日本酒【伊藤家】
日本では７日の月曜が仕事始めという人が多い中で、今日８日から上海に出張してきてくれた人がいます。毎月のように上海に来て、経理・財務関係のサポートをしてくれている方です。私が夕方、虹橋空港に迎えに行き、夜は日本料理「伊藤家」で食事です。伊藤家は上海を代表する日本料理チェーン。上海在住日本人の中だけでなく、中国人にとってもなじみの日本料理レストランです。食べ飲み放題で200元は、他の日本料理屋と比べると少し高め。ただ、寿司や刺身の生もの類や、鉄板焼きで使っている肉の質も値段の分だけよいです。今夜は上海で初めて日本酒を飲みました。こっちに来て思うのは日本酒が高い、それにそんなによい酒じゃない。やっぱり関税の問題で日本では大したことない酒でも、こっちでは高額になっちゃうんですよね。日本酒だけが少し残念でした。と、いうことで、今月末上海に遊びに来る３人の友達には日本酒を買ってきてもらいます。４合ビンで３，４本買ってきてもらおっと。あ～、また青森の日本酒が飲みたいなぁ。田酒、菊駒、喜久泉！訪問ありがとうございます。ただいま人気ブログランキング参加中です。 ←海外生活情報満載です。↑貴方のクリックが私の元気の素↑
2008.01.08
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吉祥ワンタン
最近、お金を使いすぎています。９月は友達の結婚式で日本に帰り、10月の国慶節は台湾で散財、11月は広州旅行、12月は新人入社が相次いだため管理部メンバーへの「おごり」がかさみました。直近でもローズベルトで高い肉を食べ、レッツノートを買いました。いけません！ないと思えば貯まり、あると思えばなくなってしまう私のお金。ぜいたくを慎むため、久しぶりに近所のワンタン屋「吉祥ワンタン」へ行ってきました。この吉祥ワンタン、上海のいたるところにあるチェーン店で黄色い看板が目印です。私のマンションの近くにも、以前のオフィスの近くにも、今のオフィスの近くにもあります。もしかしたらコンビニより多いかもしれません。この店でありがたいのは、素早く、安くて、種類も豊富なところですね。顧客単価10元未満の店としては、店内が清潔です。ワンタンは汁物なのでお腹もふくれやすく、食べ過ぎの心配もなさそう。まだ上海に来たばかりでそれほどお店を知らないころはちょくちょく利用していました。最近はいろいろいい店を知ってしまったので以前ほど利用しなくなっていますが、10元（約150円）でお腹を一杯にできるのは頼もしいですね。基本的にフツーのワンタンですので、旅行者や出張者のアテンドで使うことはあまりないでしょう。上海滞在も10日目くらいになったら行くかな…吉祥ワンタン新復興店復興西路26号（×烏魯木斉路）021-6437-5947訪問ありがとうございます。ただいま人気ブログランキング参加中です。 ↑応援クリックお願いします。↑
2008.01.07
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徐家ホイ
３週間後に大学時代の友人たちが３名、上海にやってきます。そんなにたくさん人がわがマンションに泊まりに来るのは初めてです。というわけで、生活用品を買いにIKEAへ、ドライヤーを買いにBestBuy（電器店）へ行ってきました。大事な友達ですから、新品のタオルとスリッパで迎えたい！普通の日本人ならヘアドライヤー使うだろう！実は私、生まれてこの方、床屋や美容院で使われる以外ドライヤーを使ったことがありません。髪が少なくて細いので、いつも自然乾燥。すぐに乾きます。IKEAは私が好きな「天ヤオ橋食堂」と同じ駅から行けるところにあるので、何度か買い物をしていますが、BestBuyがある一駅手前の徐家ホイ（シュージャーホイ）はあまり行ったことがありませんでした。たしか、上海市の５つの副都心の一つに指定されていて、これから今以上に発展する地区でしょう。まだまだ規模は小さいですが、なんとなく新宿のような雰囲気がある地区でした。上海もどんどん現代的な地区が増えてきているのですね。ドライヤーを探す途中で、３週間後の私たちを寒さから救ってくれるかもしれないものを発見。来週到着予定です。使用感は来週報告します。訪問ありがとうございます。ただいま人気ブログランキング参加中です。 ←海外生活情報満載です。
2008.01.06
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娯楽の王様
上海で暮らす日本人にとって、娯楽の王様といえばやはりDVD鑑賞。いいことなのか悪いことなのか、中国には海賊版のDVDがあふれております。本当にあふれているという表現がぴったりです。１月２日に仕事を終えた私は古北カルフールに買い物に行ったついでにDVD屋へ。日本人が多く住む古北地区だけあって、やはり日本人向けのDVDが充実しています。機動戦士ガンダム（14枚組）機動戦士Ζガンダム（23枚組）北斗の拳（24枚組）宇宙戦艦ヤマト（17枚組）今回は懐かしのアニメばかり買ってしまいました。そのほか、今度に日本から来る出張者に頼まれたアメリカのドラマLOSTを購入。LOST１（９枚組）LOST２（７枚組）合計94枚！袋一杯のDVDを持って帰ると、その日の夜、Skypeで日本の家族から連絡が…「『相棒』というドラマのDVDを今度買ってきてくれ」前回の帰国時に、父が大好きな「古畑任三郎（全４シリーズ）」を買っていってあげたことに味をしめたようです。しかし「相棒」ってドラマは聞いたことがない。さすがの上海でもマイナーなドラマはないのでは？でも、あるんです！次の日、友人のアテンドで同じDVD屋に行くとテレ朝ドラマ「相棒」シリーズ１～４を発見。計42枚。二日間で136枚を購入したのでした。こんな大量のDVDによって日本の知的財産権が不当に侵害されているといえば、その通りです。ただ、正規版の値段では高すぎてほとんど買う人がいなくなるでしょう。さらに、中国では日本のものに限らず海外の映画やドラマ、アニメの輸入が制限されているそうです。少し前にインターネット上で「好きなドラマはなんですか？」というアンケートで、「デスノート」やら「のだめカンタービレ」など正式には放送されていないドラマが上位に上がったという笑い話もありました。みんな海賊版のDVDで見ているんですね。ウチの会社の日本語ができる女の子に、どうして日本語の勉強を始めたのかと質問すると「日本のドラマが見たいから」という答えが２人から帰ってきました。海賊版が出回っても、そこから日本への親しみや理解につながれば、そう悪いことだけでもないですね。訪問ありがとうございます。ただいま人気ブログランキング参加中です。 ←海外生活情報満載です。↑ポチッとお願いします。↑
2008.01.05
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勝手に人材募集？
先週の月曜日、夜のことでした。新しいオフィスに移ってから席が近くなった老板が、座ったままで私を呼びます。「これ、どうなってんの？」老板のPCをのぞいてみると、ある人材募集サイトが表示されています。中国で有名な通販会社のページに掲載されている会社紹介文・募集職位紹介文が、なんと我が社のものだったのです。ページのタイトルには「○○通販会社」とあるのに、会社紹介文には「××有限会社（ウチの社名）は日本でとっても大きな～～関連企業で…」などと紹介されています。あちゃー、きっと原稿をアップするときに間違えちゃったんだな。ありそーそのときまだ残業していた採用の担当者に確認しました。すると、彼女はその人材募集会社とは付き合いがないといっています。では、なぜウチの紹介文が別の会社の紹介として書かれているのか？しかも勝手に？次の日、その会社に問い合わせた結果、「最近設立した人材募集会社なので、まだ募集している職位が少ない」「応募できる職位が少ないとサイトを見に来る人が増えない」「他の人材募集サイトから、取引のない会社の人材募集内容を集めてきて載せている」「相手の会社の迷惑になるようならすぐに削除しているので、オタクも削除するか？」「違法なことをしているわけではない」企業としてすさまじく不誠実ですね。タイトルにある会社名と、実際に紹介されている会社が違うわけですから、勝手に名前を載せられた両方の会社に迷惑をかけています。さらに、それを見て応募するサイト閲覧者もだましています。このサイトを見てウチの会社に応募しようという人がいたらどうするのでしょうか？さらには、だまして集めたサイト閲覧数や掲載企業数を元に、他の企業に営業をかけていることでしょう。むむぅ、人をだまそうとする人が多すぎる。訪問ありがとうございます。ただいま人気ブログランキング参加中です。 ←海外生活情報満載です。↑ポチッとお願いします。↑
2008.01.05
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ルーズベルト プライムステーキハウス
今日は今年の仕事始め、かつ中国現地法人の正式営業開始日です。めでたい！私が赴任以来ずっと関わってきた仕事が一つの区切りを迎えたわけです。というわけで、会社の先輩とお祝いを兼ねたプチ新年会を開きました。場所は昨年、私とその先輩に大きな感銘を与えた「ルーズベルト プライムステーキハウス」。何の気なしに入ったステーキハウスが、人生の中で一番おいしい肉を食べさせてくれたのでした。前回初めて来たときに「絶対また来よう」と言っていて、今日プチ新年会として実現したのです。柔道の谷亮子選手の言葉を借りれば、「初恋の人に出会えた気持ち」ですね。やっぱりおいしいです。分厚い肉のかたまりが、外はややカリッと焼けているのに中はジューシー。肉の厚さと火加減を絶妙にコントロールしているからこその食感です。上海ではかなり高級・高額な店になりますので、前回も今回もお客は少なく、我々を除くと２・３組。店全体が静かなこともありがたいですね。上海で食べた食事の中でもっとも高額ですが、すべてのジャンルの中でもっともおいしい店であることはまちがいありません。中華料理ではないので旅行者や出張者のアテンドには使いづらいですが、本当においしい肉が食べたいときにおすすめの店です。ROOSEVELT PRIME STEAKHOUSE（ルーズベルト プライムステーキハウス）太原路160号（永嘉路との交差点から南に下ってすぐ）021-6433-8240訪問ありがとうございます。ただいま人気ブログランキング参加中です。 ←海外生活情報満載です。↑ポチッとお願いします。↑
2008.01.04
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「相棒」
買ってしまいましたレッツノート。こだわりのカスタム仕様です。天板の色は、私の好きな青系統「ブルーベリー」。デジカメの色とも合います。ネームプレートには「Type-S（ShanghaiのS）」を入れてみました。モバイル専用機として使いますので、ハードディスクは小さい方の80GBを選び…おや？80GBモデルは在庫切れとのお知らせ。結局明らかにオーバースペックの160GBモデルで、プラス21000円の出費になってしまいました。メイン機として使う予定の現有VAIOが120GBですから、モバイル機のほうが大容量になってしまうという逆転現象発生。それならそうで、モバイル機として長く働いてもらいます。気になるお値段は、35万円超。人民元にして２万元以上！かなりお高いです。。。当分高額商品の購入は控えようと思います。（ん、QuietConfort3を買ったときにもそう思ったような…）春節休みで帰国した際に、実家から手荷物として上海に連れてくるつもりです。春節明けに青のレッツノートを叩いている三十路男を上海の街で見かけたら、きっとそれは私です。訪問ありがとうございます。ただいま人気ブログランキング参加中です。 ←海外生活情報満載です。↑ポチッとお願いします。↑
2008.01.04
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初めての田子坊
年末から年始にかけて、日本から友人が訪中しています。彼女は昨日雲南から上海に帰ってきました。もう何度も上海に来ている彼女。外灘とか豫園など一般的なコースはすでに制覇しています。そこで以前、台湾の友人が上海に来たときに訪れて「すごくよかった！」と言っていた「田子坊」へ。すごく簡単に説明するとニューヨークのソーホー地区のような、古い家屋を使ってデザイナーのアトリエや作品の展示販売、おしゃれなカフェなどが集まっているエリアです。上海にもこんな静かで落ち着いておしゃれなところがあるのかと感心しました。上海のおしゃれな場所というときらびやか過ぎるほどきらびやか（たとえば新天地・外灘）、静かなところはうらぶれた感じの薄汚れた場所（そこここにある裏通り）というイメージしかありませんでしたが、「田子坊」は洗練された静かさです。ゆっくり歩いてシノワズリーな雑貨をながめ、歩き疲れたところでランチもかねて入ったのが「丹」というカフェ。日本人オーナーのお店です。昨年の11月にオープンしたばかり。内装に木がふんだんに使われたとっても落ち着くカフェです。ランチ98元（約1500円）は相場よりかなり高いですが、喧噪とホコリの上海では得難い空間であることを加味すれば納得です。２階からのながめ。出窓の外に花を植えています。空間作りにとても気を遣っていることが伝わってきますよね。きっとまたおじゃまします。丹珈琲泰康路210弄田子坊内（淮海中路から瑞金二路を南に下ると泰康路にあたります）訪問ありがとうございます。ただいま人気ブログランキング参加中です。 ←海外生活情報満載です。↑ポチッとお願いします。↑
2008.01.03
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鼎泰豊浦東店でお食い初め
元日の上海はまったく雰囲気がありません。自分自身の気持ちに区切りをつけるため、元日は2008年のお食い初めとして、浦東地区の正大広場にある鼎泰豊へ。これまで友人や出張者のアテンドで何度も使っていますが、いつも夕方～夜にかけての利用でした。ランチをここで食べるのは初めて。あっさりした味付けの小龍包や肉卵チャーハン。にんにくで炒めたほうれん草。どれも飽きない味です。それにやっぱり眺めがいい。１～２人でいくとなかなか窓際の席には座れないのですが、外灘側が前面ガラスになっていること、テーブルとテーブルの間隔が広く取られていることから、窓から離れた席でも十分に外灘の景色が楽しめます。普段の昼間だと、スモッグがかかってはっきり見えない浦東側からの外灘。しかし、連休の後半で空気もきれいだったため、それぞれ凝った装飾が施されている外灘の歴史的建物群が普段に増して壮観でした。（浦東側から外灘を見るなら午前中がお勧めです。午後になると西に傾く太陽が外灘側に回って逆光になり見にくいです。）鼎泰豊浦東店陸家嘴168号正大広場３階（二号線陸家嘴駅から）021－5047-8882訪問ありがとうございます。ただいま人気ブログランキング参加中です。 ←海外生活情報満載です。↑ポチッとお願いします。↑
2008.01.03
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やきとり吉鳥でランチ
新オフィス周辺のランチ場所開拓は、したっぱ駐在員の任務です。４日に行われる新会社のテープカットの準備で休日出勤したついでに、先日オフィス近くに発見した「やきとり吉鳥」のランチを試してきました。今日食べたのはこれ。天ぷらウドン定食です。提供された時点ですでに天ぷらがウドンの中に入っています。サクサクの天ぷらが食べたい私としては少し残念でした。ランチのメニューは驚くほど種類があります。ざっと30種以上。値段はだいたい30元から50元。その中で「日替わり」として２品目ずついつもより安くなっています。天ぷらウドン定食も普段は40元を越えるところ、今日は35元（約530円）。岡山時代によく食べた、200円未満で驚くほどおいしい香川のウドンと比べると値段のわりに普通です。でも、海外駐在員がお昼に食べるウドンとしては十分なレベルですね。お昼に来るには少しオフィスから離れていますが、お好み焼きの「花子」に続いて、和食ランチが食べられるお店として重宝しそうです。メニューがたくさんありますから、飽きることもないでしょう。訪問ありがとうございます。ただいま人気ブログランキング参加中です。 ←海外生活情報満載です。↑ポチッとお願いします。↑
2008.01.02
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中国在住30代日本人男性の半数に愛人が？
ヤフーでこんなニュースを発見。ニュースへリンク記事から少し抜き出してみると、・若い中国人女性を愛人として囲うことが、日本人駐在員の間で広く行われている・30～40歳台単身赴任駐在員の約半分に愛人がいる。その半分は同居しているか、アパートを借りて通っている。これでは、私も上海で愛人を囲っているように思われてしまいます。愛人どころが友人すらいないのですが…たしかに、若い中国人女性とデートしている日本人男性をよく見かけますが、ここに書かれているように「30代～40代の半数」ということはないでしょう。上海在住の31歳独身男性としては、誤解を受けかねません。訪問ありがとうございます。ただいま人気ブログランキング参加中です。 ←海外生活情報満載です。↑ポチッとお願いします。↑
2008.01.02
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元日の上海でみたもの
唯一まともに休めそうな今日元日。初詣というわけにはいきませんが、上海の元日の雰囲気をチェックに外出です。そこで見たものとは…ん？あれ？聞いてはおりましたが、いまだクリスマスの雰囲気があふれております。日本では12月25日を過ぎるとすぐにお正月の準備が必要ですが、中国の正月である春節まではまだ１ヶ月ありますからねぇ。サンタさんもクリスマスツリーももう少しお役目が残っているようです。では。訪問ありがとうございます。ただいま人気ブログランキング参加中です。 ←海外生活情報満載です。↑ポチッとお願いします。↑
2008.01.01
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上海の初日の出
あけましておめでとうございます。2008年１月１日朝の上海はすばらしい天気です。ほとんどの企業が30日からお休みのため、空気がきれい。ほとんど同じ時間なのに毎日歩いて通勤しているときには見たことがないようなきれいな朝焼けです。初日の出もきれいにみえました。一昨日から続く冷え込みもあり、「朝焼け＋朝晩の冷え込み」で子供のころ毎年祖父母の家で過ごした正月を思い出しました。自然と身が引き締まります。今年も一年がんばりましょう。訪問ありがとうございます。ただいま人気ブログランキング参加中です。 ←海外生活情報満載です。↑ポチッとお願いします。↑
2008.01.01
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