コッペパン( 仏: coupe + 葡: pao )は 日本で生まれた紡錘形で底の平たいパンを指す和製外来語。
名前の由来はフランスパンの一種「クーペ」から来ているとされますが フランスパンとは原材料が異なり フランスパンよりも柔らかいですね。
そのままか 厚みを半分に切って つぶあんやマーガリン、ジャムを塗ったり おかずをはさんだりして食べますが 特にコロッケや焼きそば、スパゲティといった具材を挟む惣菜パンは サンドイッチの一種で 昼食のメニューとして 今も昔も人気の品でしょう。
ところで 皆さん御存じでしょうか。このコッペパンは 今でこそ学校給食の定番ですが 太平洋戦争中 主食が配給制度だったときに考案され 「1 個が1 人の1 食相当」とされたのですよ。
私は この世代を過ごした一人です。
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