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2004年07月25日
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今日は、プレシャーの仕組みについて、私の拙い体験を紹介します。

私は、元々体があまり丈夫な方ではなく、おまけに滅法プレッシャーに弱いという性格を持っています。

不健康極まりない浪人時代を経て、大学に入学したのはいいにですが。 

このままでは長生きはできないのではと真剣に思い悩み、中学時代にやっていた卓球部に入りました。 

脆弱な体力の私には、練習は死ぬほど苦しかったのですが、何とか耐え抜き健康体を取り戻すことができました。

しかし、プレッシャーに弱いとい精神構造は最後まで残ってしまいました。

練習ではリラックスしてそれなりの結果をだすのですが、試合になると別人になってしまうのです。

ラブオールで試合が始まると、「勝ちたい、負けられない」の強い気持ちを持てば持つほど、体は硬直して動かなくなり、頭は真っ白の状態で自滅するという最悪のゲームになっ
てしまいます。



反対に試合に滅法強い先輩や後輩がいて、うらやましいやら、悔しいやらで相当混乱してましたね。

彼らを見てると、最初はやはり思うようにゲームができないことが多いのですが、次第に慣れてくる

というか、相手に合わして自分のペースを段々と確率していくのが上手いんですね~。 そして、最後は接戦をモノにすることが非常に多かったといことです。

アテネオリンピックの予選でも日本の男子バレーと女子バレーのチームにハッキリと明暗がわかれました。 試合を見る限り恐らく、体対戦相手チームとの比較で、女子選手の能力が男子選手の能力をはるかに上回っていたとは思えないですね。

ただ、男子選手が接戦をことごとくモノにできなかったのに対して、女子選手は接戦をほとんどモノにしていたということです。 柳本監督の采配が見事に当たっていた
のにはビックリしました。

実は、接戦をモノにするには、それまでの得失点の仕方にポイントがあります。 私のように、1点ごとに必死で得点ばかりを追いかけていれば、絶対に相手が見えてこないばかりか、自分の調子や様々な状況判断ができなくなります。

必死の状態が実はメンタル上問題があります。 実力を発揮するには、リラックスが基本になるので、この状態は明らかにマイナスとなります。 必死で取った得点は分析が出来ません。 何故、得点できたのかが分からなければ、その後の戦術が立てられません。

同じく、失点も理由もなく重ねれば、無意識にメンタルに大きな「負けるかもしれない」という恐怖のイメージ植え付けていくことになります。

こうした状態で、接戦を迎えれば、ほぼ確実に負けます。 しかし、相手の様子を見たり、自分の調子を見るためと割り切った、メリハリのある得失点を重ねていれば、接戦になったときに生かされてきます。

柳本監督は冷静に状況を判断し、ポイント、ポイントで選手のバリエーションに変化をつけることで、相手チームの隙を突く戦術が見事にはまっていました。



卓球やその他の個人競技では、この監督と選手を一人でこなす難しさはあると思います。

私たちの仕事や勉強など、日常でも、ここと言う時実力を発揮するにはどのような心構えと戦術が必要なのか、一度考えて見てください






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最終更新日  2004年07月25日 12時04分27秒
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