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2007.09.30
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LA MOME

LA VIE EN ROSE [米]


そして「愛」は歌い継がれる──

愛を生きた世界の歌姫 涙と喝采の物語


上映時間 140分
製作国 フランス/イギリス/チェコ
公開情報 劇場公開(ムービーアイ)
初公開年月 2007/09/29
ジャンル ドラマ/音楽/伝記

【解説】

 『愛の賛歌』や『バラ色の人生』をはじめ数々の名曲で知られる
伝説のシャンソン歌手、エディット・ピアフの偉大な足跡と、
歌と愛に生きた47年間の波瀾万丈の生涯を綴る感動の伝記ドラマ。

劇中で歌われた歌のほとんどは、実際にピアフ本人の

また、20歳から晩年までのピアフを見事に演じきった
マリオン・コティヤールには各方面から多くの賛辞が寄せられた。
監督は「クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち」の
オリヴィエ・ダアン。

【ストーリー】

1915年、フランス・パリの貧しい家庭に生まれた
エディット・ジョヴァンナ・ガション。
母は路上で歌を歌い、日銭を稼ぐ毎日だった。

その後、祖母が経営する娼館に預けられた彼女は、娼婦ティティーヌたち
に可愛がられ束の間の安らぎを得る。
やがて兵役から戻った父に引き取られると、路上で大道芸をする父の
手伝いをする中で、自らも人前で歌うことを覚えるのだった。


名門クラブのオーナー、ルイ・ルプレにスカウトされ大きな転機を迎えた。
ルプレによってピアフと名付けられた彼女は、歌手としてデビューするや、
瞬く間にスターダムへと駆け上っていくのだったが…。

【感想】



それだけで他はな~~んにも知らずに観に行きました(^^;)

サスペンスやアクションが好きな私は、こういう映画は好んで
見るほうではなくて、シャンソンもそれほど好きなわけではなく
フランス映画もあまり好きとは言えず・・・
(じゃあ、なんで観たんだっていわれそう・(^^;))
ですが試写会に当たったので、観に行ってきました(笑)
<公開前の試写会で観ました。アップは公開に
あわせました^^>

そんな私なので(笑)あまり期待をしなかったのが良かったのか
いきなりオープニングのピアフの歌声から涙してしまいました
そしてグイグイ惹き込まれまていきました

映画は1955年の場面から始まり、そこから過去に戻り
オープニングの55年に戻る構成かと思ったら
過去に戻りながら、55年からの部分は先に進むという
時代を交錯させた構成 なので、エディットピアフのことを
何も知らない私には、冒頭でかなり惹き込まれたものの
途中からわかりにくいことも多く、ちょっと中だるみな感じがして
しまいました。。。

マリン・コティヤール.jpg
<↑20代を演じてる時のマリオンコティヤール>

だからと言ってつまらなかったということではなく、 ピアフを演じる
マリオン・コティヤールの20代から40代の晩年までの演技は
素晴らしく、すごかったです
実在したピアフを
知っているわけではないのですが、ピアフがのりうつった
かのような彼女の演技は圧巻です
(ピアフを知っていたわけではないので
実際は似ているのかはわかりませんが、こんな女性
だったんだろうなあと思わせてくれました)
この女優さん、プロバンスの贈り物に出ていたそうですが
その映画未見なので残念です。
素顔はめちゃかわいいかたでびっくりしました

<追記・この女優さんの素顔見てどこかで見たとこと
ある・・・って思ったらビッグフィッシュに出ていました。
その時はかわいくて弱弱しい感じの役でしたので
(アルバートフィニーの息子役のお嫁さん役だったと思います)
このような力強い演技ができる人だとは思いませんでした。
女優ってやっぱりすごい!>


セニエ.jpg
<↑ピアフをかわいがる娼婦役・エマニュエルセニエ>

ピアフが5歳の時、祖母(父方の)が経営する娼館に
引き取られて生活するのですが、その時に彼女を
かわいがる娼婦の顔の一人に見覚えが・・・
観た事ある・・・と考えてたら浮かびました
ロマンポランスキーの奥様、ジョニーのナインスゲートに
堕天使役で出ていたエマニュエル・セニエ
でした。
お顔が濃い~~ので(笑)わかりました。
と言うことで、 ナインスゲート→ジョニー がちょっと浮かんだ私

その他重要な人物役(ピアフを世に送り出した)の ルイ・ルプレ
でジェラルド・ド・パリデュー
も出ています。
出てくるだけでものすごい存在感です!

ピアフ5歳の時の子役もかわいく、10才の子役は
綺麗な女のこでした
ピアフの世紀の恋、ボクサーのマルセル役のジャンピエールマルタンスも
素敵な男性でした

映画で観たピアフの生涯はすさまじいものでしたが、映画を観た後
ピアフを調べたら、彼女の人生は映画よりも、もっともっと
すさまじい人生で驚きました

「1951年から1963年までに、エディット・ピアフは、
自動車事故4回、自殺未遂1回、麻薬中毒療法4回、
睡眠療法1回、肝臓病の昏睡3回、狂気の発作1回、
アル中発作2回、手術7回、気管支肺炎2回、
肺水腫1回を経験したことになる」
(『愛の讃歌―エディット・ピアフの生涯』より)


歩くこともままならない晩年近い老女のようなピアフを見て
80歳くらい(ロバート演じたチャーリーを思い出して)なのかなあと
思ったらあの姿は40代なんだと知ってビックリしました

いい映画だったと思いますが、 マリオンコティヤール
演技は素晴らしいものでしたが、でも 私の涙が止まらなかったのは
映像よりもピアフの心を揺さぶるような歌声でした


ラスト近くで、最後の舞台となったオリンピア劇場で歌う
「私は後悔しない」(=「水に流して」)の歌声と
字幕で出てくる歌詞と今、映像で観てきたピアフの人生が
重なって涙があふれました


フランス映画なので(だからかはわかりませんが・笑)
クライマックスとか大きな感動とかは感じなかったのですが
彼女の歌声は本当に素晴らしくそれに泣かされて
しまいました。
<マリオンも少し歌っているそうですが、ほとんどは
ピアフの歌声だそうです>

シャンソンは好きではないと言いながらも
ラビアンローズは有名ですから知っていましたし
パダンパダンも聞いたことがありました

愛の讃歌は、私たちの年代では、 越路吹雪 さん
(お若いかたは後存知ないと思いますが)のほうが
記憶にあるかもしれません。「あなたの~~もえる手で~~」

タイトルが愛の讃歌になっているので(邦題がですが)
エンドロールは愛の讃歌を流して欲しかったような
気もします

マリオンコティヤールの渾身の演技と心を揺さぶる
エディットピアフの歌声が素晴らしい作品だと思います


ピアフ1.jpg
<↑画像クリックでウィキペディアに飛びます>

本名エディット・ジョバンナ・ガジョンは1915年12/19
にパリ、ベルヴィル地区で生を受ける。貧困の中に育ったが
20歳の時にその天才的な歌唱力により名門クラブデビューを果たす。
殺人事件の容疑者、薬物中毒、交通事故など数々の困難に
直面しながらも歌う事だけは生涯を通じて一度もやめなかった。
1963年10/11、47年の生涯を閉じる。
1998年グラミー賞名誉賞を受賞。
代表曲:「愛の讃歌」「水に流して」「バラ色の人生」「ロール」
など多数。

<↑チラシより>

IMG.jpg
<↑パンフレット¥600クリックで公式サイトへ>

「歌えなくなったら?」
『生きていないわ』

「死を恐れますか?」
『孤独よりマシね』

「女性へのアドバイスをいただけますか?」
『愛しなさい』

「若い娘には?」
『愛しなさい』

「子供には?」
『愛しなさい』

「正直に生きられますか?」
『そう生きてきたわ』

<↑パンフレットより>





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最終更新日  2007.10.04 23:24:03


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