CP9A&EG6～どっちが楽しい？ヽ(~～~　)ノハテ?

あし交換♪ 2004.4.20up！

さてさて、今まで乗ってたインテグラも車高調を使っていたということと、サスキット（サスペンション＆ショック＆アッパーマウント）を買う金額があれば、車高調を買う金額と大した差がないということで、ランサーも車高調を購入。

現在はかなりの数の車高調が各メーカーから発売されており、メーカーによってはひとつの車種で数種類の車高調が用意されているという状況です。

んで、おいらが車高調を選ぶ際に重視しているのは “落ち方” (爆)
なにせ乗用車は車高が低い方がかっこよく見えますから(笑)←ひどい先入観

そもそもレーシングドライバーでもないおいらみたいな素人は車高調を装着する意義で一番重視される項目ではないか？とも思っております。
普段の街乗りであればショック交換のみで充分間に合いますし(^^;

さて、本題。
おいらが現在ランサーに装着している車高調は、CUSCO Zero-2なるもの。
Zero2自体は最近になってネーミングが変わったものの、おいらが初めて(現在のは訳ありで2セット目)買った頃は、Comp-SZeroなる名前でした。

この車高調をなぜ選んだかと言うと、まずは“フルタップ式”であった事。
インテグラ時代に使っていたのは、TEINのHA。で、その頃から“フルタップ式”が徐々に市場に出回り始めてましたが、買い換える余裕なんてサラサラないので、そのまま使ってたんですけど“一度はフルタップ式を･･･”と思っていたので(^^;

フルタップ式のメリットは、

「プリロードを変えることなく車高を落とすことが出来る」

「車高を落としてもバンプ・リバンプストロークをきちんと確保できる」

「車高を落としてもサスを遊ばないように出来る」

ってとこでしょう。
と、難しい事を並べたとしても所詮おいらは “ベッタリ落とす！” ですけどね(笑)

んで、まずはメーカー推奨値である状態(クスコの場合は組んだ状態で出荷されるので、純正足との単純に交換するだけ～)で装着。

ん～、まあまあかな～。もちろんカッコですよ(笑)
走行してみるとロールも減り、かといって硬すぎずにちゃんとサスとショックが動いている事を感じられるので、荷重移動も楽。乗り心地も全然ノーマルよりいい～。何せ、エボ6の純正足はメチャメチャ突き上げますから(^^;

で・す・が

やっぱり車高がねぇ･･･。でも、ノーマル比指3本分くらい落ちてるんですが･･･。
まあまずは慣らしも兼ねてこのままの状態で1,000km程度走行。
その間1ヶ月程度、毎日「もっと落としてぇ～」とランサーを見る度に葛藤。早く慣らしを終わらせてぇ～、と毎日思ってました。

で、ようやく1,000kmを走りきり、 「ばっつり落としてええかっこになろう」 計画発動。

まずは、フロント。メーカー推奨値よりも3cm落としました。リヤ。メーカー推奨値より2.5cm落としてみました。

ウマから降ろして、伸びきっていた足を馴染ませる為に近所を徘徊。で、戻ってきて外から見てみると････

いい・・・

　　　(´▽｀)はぁぁ・・♪(うっとり)

まるで、当時WRCを走っていたGr.Aランサーのような車高。
フロントはタイヤとの隙間指0.5本程度。

で、リヤは･･･

フェンダーかぶってます

　　　(´▽｀)はぁぁ・・♪(うっとり)

しかもばっつり･･･。

あ～、素敵だ。かっこよすぎる。どうしてこんなにかっこいいんだ。車高が低いだけでこんなにも車は変わるのか～。

などと30近いおっさんが気持ちよ～く陶酔していたら、横から足交換作業を手伝ってくれた弟が、

車検通るの？

うむ。キミは中々鋭いところに気付いたね。
そいえば、君は自動車検査主任資格を持っていたね。(・-・*)(。。*)ウンウン

だあああああああああああああああああああああああああああああ
ど～して、現実に戻しちゃうんだよ～。せっかく浸ってたのによ～。

と思いつつも小心者のおいらはまっ平らな地面に車を動かして、最低地上高なるものを測定。

はい、結果は言わずとも分かりますね。

不合格

見逃してくれよ～、頼むからさ～、かっこいいじゃんかよ～。

ですが、自分に甘いくせに他人に厳しいというおいらの性格を両親からきちんとDNAレベルで受け継いでいる弟です。

無理だろ　( -_-)フッ

だあああああああああああああああああああああああああああああ
ど～～～～～～～～してお前は融通が利かないんだ～～～～～～～～～～～～。

おいらは持ってる知識をフル活用。色々御託を並べ弟を口説こうとするものの、更に奴の口から、

頼むからうちに車検持ってこないでね。

薄情な弟を持ったもんです･･･。ちょっとくらい目をつぶってくれよ～。と泣きついても「捕まったら怒られんのは兄貴だからね」と更に追い討ちかけてくる始末。

小心者のおいらは、車高を戻す前に記念撮影。しかも、半泣きで･･･。

再度、地上最低高を確保できるよう車高を 上げる 作業を･･･。

で、その車高で今は走っているという状況です。

確かにノーマルよりは落ちているものの、人間一度いいものを味わうとそれ以下のものには満足しないもの。

また機会があれば･･･、とばっつり落とすことを未だに企んでいる31歳、既婚、2児の父。

野望は捨てません。

野望達成は売るときなんだろうな～。なんて思ってませんから(ｷｯﾊﾟﾘ)

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